宮代NOW(出来事編)

埼玉県宮代町及び周辺のもろもろ情報

水と空の生き物が合体すると蝶になる? ツバメシジミ? 宮代町の散歩道

2015年04月25日 17時15分15秒 | 宮代ニュース


春の野の花が盛りを迎えようとしている。花が咲けば当然に、昆虫たちが動き出す。



散歩道がにぎやかで楽しくなってくるわけだが、「昆虫の知識幼稚園生以下」を自認する宮代NOWにとっては、ちょっと悩みの多い時期を迎えることともなる。



そんな気持ちで、散歩しいぇいると、早くも目の前にシジミチョウの仲間が・・・。



翅の後ろにちょっと突き出た突起。その形とその突起の付け根付近の薄い黄色の模様から「ツバメシジミ}。空を飛ぶツバメと汽水域に生息する蜆を合体させた名を持つ蝶。とは、思ったものの、いつも出会うツバメシジミはもっと色鮮やかなんだけど・・・。
春型なのかなあーとまた悩む。そんな今日の散歩道

宮代町に田植えの使者がやってきた ムナグロ 宮代町の散歩道

2015年04月24日 16時50分31秒 | 宮代ニュース


宮代町の田は田植えの準備が進み、あちこちの田で代掻きが行われている。



そうした田をよくみると、動き回る鳥が・・・。



胸が黒っぽい鳥。田植えの時期になるとやってくる鳥・ムナグロである。



20~30羽程度の群れでやってきて、田植えが終わり稲が伸び始めるといなくなる。



繁殖のため北に向かうらしい。冬は東南アジアなど暖かいところですごすらしいので、宮代町は旅の途中で立ち寄ったということらしい。



田植えの頃見かけるので、宮代NOWはこれを勝手に「田植えの使者」と呼んでいる。



ただ、北に行って繁殖が終わると南に向かうので、そのときも宮代町を通過するはずなので「田植え」だけの使者ではないということになる。


足環の付いたキジに遭遇 放鳥と自然繁殖の夫婦 宮代町の散歩道

2015年04月23日 20時05分10秒 | 宮代ニュース
宮代町の散歩道の草むらからキジの雄が顔をのぞかせ、水の引かれていない田んぼを横切り始めた。



雌もいる。



よくみると雄の右足に何かが・・・。



アップでみると足環の様である



埼玉県では「狩猟鳥獣のうち放鳥の対象とするものはキジとし、人工増殖を行う社団法人埼玉県猟友会に対し、指導・支援を実施」している。



計画によると平成24年度から28年度、 特定猟具(銃)使用禁止区域合計50箇所に毎年度200羽の購入キジ合計1000羽を放鳥する。



それらのキジには標識(金属製の足環で、都道府県名と番号を記したもの)を装着することとなっている。



このキジが埼玉県が放鳥したものかどうかなど詳細は写真では判断できないが、放鳥されたキジではあるようである。



ただ、雌には足環が確認できないので、この2羽は放鳥と自然繁殖のキジの夫婦ということになるのかなあー。

早くも野にはイネ(科)の花?! ササの花が咲いた 宮代町の散歩道

2015年04月22日 17時05分31秒 | 宮代ニュース


田植えの準備が進む宮代町では、一足も二足も早くイネの花に先駆けて、よく似たササの花が咲き始めた。



ササはイネ科の植物なので、花はイネによく似ている。



雄蕊が外に出てぶら下がり、花粉を撒き散らす。その花粉が中に入って受粉するようだ。



ササや竹は何十年に1回花を付け枯れるといわれているが、この地のササはこのところ毎年花を咲かしている。


農業用水路に水が来た 田植えの準備本格化 宮代町の散歩道

2015年04月21日 16時24分24秒 | 宮代ニュース


宮代町のあちこちの田んぼで、耕運機が動き、田植えの準備が本格化の様子。



21日、農業用水路に水が引かれ、田んぼへ水が回り始めた。



一部では、代掻きが始まり、田に水が張られ、田が落ち着けば田植えも可能な状況に。



宮代町ではこれから順次、田植えが行われ、ゴールデンウイークには田植えもピークを迎える。