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宮代風月堂が宮代町産米を使ったカステラ「こめてぃら」を開発・販売へ

2009年03月25日 22時15分56秒 | 宮代ニュース
埼玉県春日部農林振興センター久喜普及部は24日、宮代町の和菓子店「宮代風月堂」(宮代町学園台1-11-7 武笠 吉夫・代表)と連携し、宮代町産米を使ったカステラ「こめてぃら」を開発し3月29日から販売を開始すると発表した。



宮代風月堂は、宮代の特産ぶどう巨峰を使った巨峰ゼリーや巨峰ワインを使った「みやしろまんじゅう」のほか、宮代町の花「白木蓮」や「宮代太鼓」などをネーミングした商品を売り出すなど地元宮代にちなんだ和菓子を数々開発し、全日本和菓子大品評会で全日本最優秀賞を受賞した実績を持つ。

今回埼玉県春日部農林振興センター久喜普及部と共に開発したカステラ「こめてぃら」は、宮代町産100%の米粉と地元の純米酒「宮代そだち」を使用し、添加物は一切使用していない。

地酒を使用しているが、商品のアルコール度数は0.01%未満なので子どもでも安心して食べられるという。

埼玉県春日部農林振興センター久喜普及部では「今後、宮代町の新たな特産品として育てていきたい」としている。

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