オオイヌノフグリやホトケノザに続いて、ヒメオドリコソウが群落を見せ始めているが、宮代町で24日、シロバナのヒメオドリコソウが確認された。
ヒメオドリコソウは通常、赤紫色の花をつけるが
24日確認されたシロバナは完全に色が抜け落ち白一色。
茎や葉も通常は赤味を帯びるが、シロバナは茎も葉も赤味が全くなく、緑から黄緑色に近い感じ。
今年初めて確認したため、これまでの状況は全くわかっていない。この付近は除草剤の散布が行われる地域であるため、草したことが影響しているのかどうかやシロバナとして定着しているのかどうかもわからず、経過観察が必要。