宮代町立笠原小学校の藤とハナミズキが見ごろとなり「花の竜宮城」に変身した。
笠原小学校のグランドと校舎群を分ける藤棚の藤(ノダフジ)
現在、5分程度の開花で、甘い香りを漂わせている。
その、藤棚の藤を見守るように咲くハナミズキ。
赤と白の二種が植えられているが
いずれも、ほぼ満開に近く
鮮やかさを、競っている。
宮代町立笠原小学校は、その独特な校舎のたたずまいから、別名「竜宮城」とも呼ばれている。
竜宮城は海の中のものだが
海無し県の埼玉県。
その東部に位置する宮代町も無論、海はない。
毎年、夏になると笠原小学校に隣接する東武動物公園の「海」がオープンするが・・・・。
海のない宮代町の「竜宮城」は美しい自然に囲まれている。
つい、先日までは、ソメイヨシノの艶やかさに包まれていたが
今は、新緑の中に際立つノダフジとハナミズキ。
花壇にはチューリップ等多くの花が見られる。
花の竜宮城では、明日2日、校内行事として
藤の花を観賞し、全学年が交流する「ふじまつり」が開催される。
美しい花に囲まれての「ふじまつり」。
心配は、天候。
雨に濡れる藤の花もまた一つの風情だが・・・・。
以下、「ふじまつり」前日の藤の様子。
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