
オットセイとヒグマがにらみ合い。

ヒグマがオットセイを威嚇するように立ち上がる。

そんなヒグマの大迫力を間近に見られる新しいヒグマ舎が19日、東武動物公園にオープンした。名付けて「ヒグマの森」

ヒグマをガラス越しに目も前で見ることができ、様々な仕掛けが施された「ヒグマの森」。東武動物公園が開園35周年を記念して建設したもの。


オープンの19日は、あいにくの雨となったが、その迫力を一日でも早く味わいたいという来園者が新クマ舎前に多く訪れ、オープンセレモニーの時には150名ほどが傘をさしてクマ舎前に並んだ。

ヒグマが新クマ舎に現れると、来園者は大興奮。目の前をヒグマが通ると悲鳴にも似た歓声が上がるほど。


春休み、必見の「ヒグマの森」である。