「第11回風スケッチ水彩画作品展」を開催 宮代町立図書館

宮代町を拠点に淡彩画を楽しんでいる「風スケッチ」クラブは14日、宮代町立図書館展示ロビーで「水彩画作品展」をスタートした。会期は18日まで。



同展示は、鉛筆によるデッサンやスケッチの上に透明水彩絵具を薄く重ねた「淡彩画」で、淡い色合いが特徴。



「風スケッチ」クラブは、第一、第三金曜日のに、図書館研修室などで例会を開いて、松永先生の指導のもと約20名のメンバーで「淡彩画」を楽しんでいる。



平成10年から毎年作品展を開催しており、今年で11回目。指導の先生やメンバーが描いた風景画など約30点が展示されている。



同クラブでは、「淡彩画は、奥行きは深いものがあるが、初心者でもすぐに親しめるので、あなたも始めてみませんか」と呼びかけている。



「第一、第三金曜日に、図書館を中心に進修館など描いているので、のぞいて見てください」としているほか「16日は午後1時30分から図書館研修室で体験学習会を開催いたしますので、関心のある方は是非この機会にお運びください」としている。



作品展は18日まで。無料。