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宮代町観光情報誌「宮代iline(いーね)」を創刊 宮代町

2011年09月09日 20時18分13秒 | 宮代ニュース

宮代町は近隣市町の皆さんに宮代町に目を向け、足を運んで楽しんでもらいたいと、宮代の遊び方を指南する観光情報誌「宮代iline(いーね)」を9日創刊、春日部市や越谷市など近隣市町の住民に約2万部をポスティングするなど、積極的なPR活動を展開する。

宮代町は東武動物公園、日本工業大学、新しい村などのスポットや進修館・笠原小学校といったユニークな建物などの観光資源を持ちながら、観光課や観光協会がなかったことからそれら情報を積極的に発信してこなかった。

こうした中で、交流人口の増を掲げ、宮代町の魅力を積極的に発信していこうと、この4月、観光産業課が誕生、「宮代町ってどこ」という人をなくそうと様々な取り組みを開始している。

その一つとして、このほど、観光情報誌の発行に踏み切ったもので、創刊号は10月29日に開催される「第1回みやしろハロウィンパーティー」特集。

みやしろハロウィンパーティーは、「農ある町・みやしろ」を示す、市民参加のもと育てたカボチャと、他にない魅力的なスポットでコスプレや撮影を楽しんでいるコスプレイヤーなどの「華装」をハロウィンという形でドッキングさせた宮代ならではの斬新な「宮代の秋を彩る新イベント」。

市民が育てたハロウィンカボチャは、今年の夏の異常気象でその生育が心配されたが、色づき始めたカボチャも多くなっており、開催までにどこまで成長するか楽しみ。

ハロウィンパーティーは10月29日だが、そのプレイベントとして10月28日には魔女とハーブの研究者がその思いを語る魔女たちによるハロウィンパーティー「ハーブ魔女サミット」も開催される。

観光情報誌「宮代iline(いーね)」創刊号は、こうした情報を中心に掲載している。

観光情報誌「宮代iline(いーね)」は宮代町の公共施設などで手にすることが出来るほか、近隣市町の公共施設にも置いてもらう予定。さらに、春日部市や越谷市では、地域情報誌ルートで各家庭へのポスティングも予定している。

宮代町産業観光課では「現在のところ年2回程度の発行を予定し、次号は3月16日発行で企画中。宮代町を全国に知ってもらい、宮代町に興味を持って、出来れば足を運んで欲しいと思うが、当面は近隣市町の皆さんに、宮代町をPRし、宮代町においでいただき楽しんでもらえればと思っている」としている。


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