宮代NOW(出来事編)

埼玉県宮代町及び周辺のもろもろ情報

私はだれでしょう ニセカントウタンポポ(仮称) 宮代町の散歩道

2016年03月12日 18時45分45秒 | 宮代ニュース


タンポポの世界あは魑魅魍魎、何が何やらわからなくなってきていると、以前に書いた。
それでも、セイヨウタンポポは総苞片が反り返っていて、二ホンタンポポは総苞片が反り返っていないというのが、見分けのポイントでわかりやすかった。



ところが、このタンポポの出現で、その「常識」も危うくなった。



関東地区に多く見られ、総苞片が反り返っていないのだが、どことなく日本のタンポポとは違うのではないかとの感じを抱かせるタンポポ。
そう思わせる要因の一つが総苞片の色。何しろ濃くて自己主張が強い感じ。宮代町では20年くらい前から見られ、一時は爆発的に増えた。



ニセカントウタンポポとの仮名がつけられ、外来種だろうということだが、その正体は明らかでない。



タンポポの世界は、混とんとして来ているように思われる。

生存権を主張 杉 宮代町の散歩道

2016年03月12日 08時17分59秒 | 宮代ニュース


この季節になると、最も毛嫌いされる花(?)の一つ。
でも、毛嫌いしていてばかりで、その主の主張を聞かない、というのでは偏向情報になってしまう。ということで、現場に出かけてみた。



いやー、すごいですね。ぷっくりと膨らんで、ここから、数えきれないほどの毛嫌い・健康を害する元が飛散される。
毛嫌いされている主、スギ花粉にインタビューした。「飛散しなければ、俺たちの子孫は途絶えてしまう」と、生存権を主張。



「俺たちのマイナスばかり喧伝するが、俺たちのために儲かっている人も多い。その経済効果は大きいはずだから、経済至上主義の皆さんには歓迎されてしかるべきです」
「だって、あんなに飛散させるかもしれない装置を、経済効果が大きいって、推進しているではありませんか」



「俺達には厳しい。あっちには寛容。俺たちは目に見えるが、あっちは目に見えないからいいということ?」「まあ、俺達は金も出せないし、スポンサーになれないからかなー」