この季節になると、最も毛嫌いされる花(?)の一つ。
でも、毛嫌いしていてばかりで、その主の主張を聞かない、というのでは偏向情報になってしまう。ということで、現場に出かけてみた。
いやー、すごいですね。ぷっくりと膨らんで、ここから、数えきれないほどの毛嫌い・健康を害する元が飛散される。
毛嫌いされている主、スギ花粉にインタビューした。「飛散しなければ、俺たちの子孫は途絶えてしまう」と、生存権を主張。
「俺たちのマイナスばかり喧伝するが、俺たちのために儲かっている人も多い。その経済効果は大きいはずだから、経済至上主義の皆さんには歓迎されてしかるべきです」
「だって、あんなに飛散させるかもしれない装置を、経済効果が大きいって、推進しているではありませんか」
「俺達には厳しい。あっちには寛容。俺たちは目に見えるが、あっちは目に見えないからいいということ?」「まあ、俺達は金も出せないし、スポンサーになれないからかなー」