５日、埼玉県宮代町の多目的芝生広場公園「はらっパーク宮代」の調整池に、インラインスケートを楽しむ人の笑い声が響いた。
これは、土日など休日を中心に同調整池でインラインスケート等で滑走を楽しんでいる「はらっパ・スケート同好会」が開催した「はらスラ２０１２」。
毎年この時期に２００６年から開催しており、今回で７年目。
宮代町や近隣市町はもとより、東京都や関東一円などから１００名ほどのインラインスケート愛好者らが集まり、各種競技を楽しんだ。
競技大会とはいえ、技術交流や情報交換も随所で行なわれ、主催者によると「自称日本一ゆるいインライイベント」。
持ち寄ったお菓子をほおばりながらお茶を楽しんでは、滑走競技に参加したり、練習を行なったり。
５日の宮代町は昨４日ほど気温が上がらなかったが、滑走するには良い感じ。
思い切り身体を動かし、冬の日を楽しんでいた。
なお「はらっパ・スケート同好会」は、「はらっパーク宮代」の調整池で、インラインスケート等で 滑走するスケーター間のコミュニケーションを図ると共に、基本的なルールとマナーを守って「はらっパーク宮代」で 滑走し続けられるような団体をということで、２００６年１１月に 近隣公園のインラインスケーターとともに結成された。
毎週土日等の休日午後に「はらっパーク宮代調整池」で滑っているほか、各種イベントなどに参加（光ＣＵＰ、光フェス、埼玉ＣＵＰ等）して交流を深めている。
同会では「入会・参加資格は必要有りません。スケートを履くのが初めての方でも、極端な話、「スケート持ってないけど、サイズの合う靴貸してください」な方でもＯＫです。はらっパーク調整池で気軽に声をかけください」としている。
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