宮代NOW(出来事編)

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宮代町・姫宮駅から命名の東武鉄道「姫宮なな」が埼玉県立歴史と民俗の博物館の年間プレミアムパスに

2011年02月17日 22時08分15秒 | 宮代ニュース

埼玉県立歴史と民俗の博物館(さいたま市大宮区高鼻町)は17日、開館40周年記念として、東武鉄道のキャラクターである「栗橋みなみ」と「姫宮なな」を起用した2種類の年間プレミアムパスを2枚1組500セットを限定で3月1日から販売すると発表した。

「姫宮なな(ひめみや なな)」は、東武鉄道の公式イメージキャラクターで、姓の「姫宮」は宮代町にある東武伊勢崎線姫宮駅、名の「なな」は東武野田線七里駅・七光台駅に由来している。

「栗橋みなみ(くりはし みなみ)」は(株)トミーテックが進めるキャラクターコンテンツ「鉄道むすめ」の一つで、名前は東武伊勢崎線南栗橋駅の栗橋と南を入れ替えたもので、旧栗橋町(現・久喜市)では町おこしとして同キャラクターを積極的に活用している。

今回、埼玉県立歴史と民俗の博物館が、こうしたキャラクターを年間プレミアムパスに起用することになったのは、

同博物館が さいたま市大宮区高鼻町と来館者の多くが東武鉄道を利用していること。

博物館というと硬いイメージをもたれているが、それを払拭し、アニメ好き、キャラクター好きの若者層に向けたアピールの起爆剤としたい

などによる。

今回の企画にあたっては、博物館が主体となって、鉄道会社や玩具メーカーといった異業種とのコラボレーション事業を展開するといった点からも注目される。

年間プレミアムパスの概要は次のとおり

パス特典   有効期間中の常設展・特別展・企画展観覧料が無料
有効期限   平成23年4月1日から平成24年3月31日まで
発売個数   2枚1組 500セット (分売不可)
発売価格   1セット 3,000円(税込)
発売開始    平成23年3月1日(火)から  売り切れ次第販売終了
販売方法   直接販売、郵送販売

発売初日の3月1日(火)には、東武大宮駅構内の特設コーナーでの販売も予定

問合せ先   埼玉県立歴史と民俗の博物館(〒330-0803 さいたま市大宮区高鼻町4-219  電話 048-641-0890(管理部))

埼玉県のプレスリリースはこちら

埼玉県立歴史と民俗の博物館のHPはこちら


10年後の宮代町にあなたの足跡を残しませんか 2月26日 第4次総合計画フォーラムを開催 

2011年02月17日 20時49分26秒 | 宮代ニュース

「ここ10年間の宮代町、こんな街がいいな」という未来構想を町民などで話し合う第4次総合計画策定フォーラムが26日午前10時から進修館大ホールで開催される。

事前申し込みの必要は無く、誰もが参加できる。専門的な知識は必要なく、自由に発言できるフォーラムが予定されている。

あなたの宮代町に対する思いや街づくりのアイデアなどが、これから10年の宮代町の進む方向を定める第4次総合計画に盛り込まれるかもしれないチャンスです。

宮代町は現在、、平成13年度~平成22年度(1年延長して23年度まで)を計画期間とする第3次総合計画を推進中だが、これに続く第4次総合計画を策定する方向で、現在策定作業を進めている。

26日行われるフォーラムでは、総合計画審議会で議論されている内容を説明するとともに、町民の意見を広く聞き、総合計画の中に盛り込みたいとして開催するもの。

幅広い年代や地域から意見を聞くため、無作為に抽出した町民に対して参加を呼びかけているが、その他の町民の参加も呼びかけ、できるだけさまざまな意見を聞く場とする考え。

参加申し込みの必要は無いが、資料が必要な人は改革推進室公共改革担当(電話:34-1111、Emailで申込めます)に連絡して欲しいとしている。


小さな春見~つけた 宮代町

2011年02月17日 20時14分04秒 | 宮代ニュース

雪のお湿り、暖かい日差し、曇っても暖かい空気。そんな中で、植物たちは静かに、しかも確実に動き出したようだ。

裸のように見える枝も動き出し、緑をわずかにのぞかせている木も

柳が全体に色づいた感じに見えるのは気のせいか

枝を見ても変わった様子は無いように見えるが・・・・。

良く見ると

芽が大きくふくらみ、上着を脱ぎはじめたものも

野では、カラシナが花をつけ

鮮やかな黄色がひときわ映える

これからどんどん咲いてくるだろう。

そのカラシナに混じって、カントウタンポポは早くも咲き乱れる感じ。

田のあぜでは、オランダミミナグサがお目覚めの様子。

野の草木も春を感じ始めているようだ。