『福運集団の社長奮闘記』

私が感動した事・驚いた事・日々感じた事をたくさん綴っていきます!

外様(とざま)になった高知県

2009-09-01 20:20:53 | Weblog
風に影響を受けない高知の気風!



 こんにちは、気候も本当に秋らしくなってきました。先日来の日本列島を揺るがすような大騒ぎの出来事がうそのようです。


 日本の国民が、大きく方向転換をしようとの判断を下した中で、異例の判断を下した高知県民。


(日本のかじ取りが、大きく変わって行きます。国民生活にとって、世界の平和にとって、いい方向に行かさせなければなりません。その為には私達がしっかり政治を監視して行かなければならないのです。)



 今日本も含め、世界が大きな変革期を迎えている。その中で日本全体が暗中模索の上、あまりの政治の堕落ゆえに、大きな賭けに出た結果が、今回の「民主の風」である。この風になびいて全国いたるところで、歴史的な圧勝をし、民主政権が誕生したのである。


(新しい政権の顔です。今までと違って、大きな責任が出てきたわけですから、党首自らも大きな不安が出てきているのではないでしょうか。しかし後へは引けなくなってきてます。院政のごとき、二重権力の体制には絶対に成らしてはいけません。一時も早く安心する態勢、方向性を国民に示していただきたいものです。)



 これは、日本及び世界にとって、かつての幕末、いやそれ以上の激動の社会への幕開けに、私には思えてならないのです。



 「歴史は繰り返す!」と云いますが、まさに今その渦中ではないかと思うのです。



(幕末の大きな変革期、世界を知った日本が、近代日本へと大きく脱皮して行くきっかけとなったのが、この黒船来港で、日本中が、上よ下への大騒ぎで、外からは、武力で持って開港をせばまれ、国内は、幕府崩壊の危機で、大変な激動の時がこの時期です。こうした大変な状況下の時に、坂本龍馬をはじめ、土佐から多くの多彩な人材が出て来て、時代を大きく近代社会へと開いていったのです。) 




 私の人生の師匠である池田大作先生より、かつてこのように教えて頂いた記憶があリます。それは、「幕末時代の日本の激動期には、世界へ向けた新しい時代の方向性を、いち早く察知して、行動を起こし、新時代を切り開いてきた、坂本龍馬をはじめ多くの人材を育んできた風土が、高知には有る。」と、



 

 そして「平穏な時には目立たないが、時代の大きな変革期には、高知独特の進取の気概と気風が新時代を築いてきました。そうした、風土と、歴史的使命があるのです。ゆえに、世界平和への大きな幕開けへと向かう変革の時代には、再び大きな力を発揮する歴史的役割が高知県にはあるのです。」と・・・。


(池田先生の、あらゆる教え、薫陶が今の私の人生に大きな柱となり、宝物となっています。素晴らしい師匠を持てることほど素晴らしい人生はないし、人生において、恐れるものはありません。どんな苦境に立っても、無限の勇気を送ってくれます。)



 近い将来、新時代の到来に高知県がはたすべき役割と使命を、この様な趣旨でお聞きした事があるのです。



 全国の民主の風になびかなかった処・・・。歴史のいたずらか偶然か・・・。
その県こそ、かつての新社会の大きな原動力になった地域である。土佐(高知)と長州(山口)、薩摩(鹿児島、宮崎一部、沖縄)なのです。


 歴史は繰り返す!いよいよ新時代の幕開けに、高知の力が必要になってくる時代が、もうそこまで来ているのではと、本当に、感動している所です。



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