宝の旅！！

予想外！！中国旅行での大収穫！



（機内からの写真です。美しいこの青い空と白い雲で世界は繋がっているのです。地球の未来、人間の未来を象徴するように、私達の努力と行動で、いくらでも、どこまでも拓け、素晴らしい世界を作り出すことが出来るというメッセージのようです。まさに、地球万歳！と叫びたくなるような景色です。）


　今回の中国への視察旅行では、掛替えのない大きな宝物を得ることが出来ました。　それは、素晴らしい行動する先生に、お目にかかれたことです。そして素晴らしい仲間に出会えたことです。その行動する素晴らしい先生は、高知大学　人文社会科学系　農学博士　田村安興　教授　です。素晴らしい仲間は、多くの会社を経営している中島社長、そしてマスコミ関係の武市社長です。



（メンバー一同が会しての上海での夕食もようです。中国の張社長の熱烈歓迎を受けて、熱い、未来展望を語り合う食事会となりました。中国人の言葉や表情、態度や目の輝き、行動の１つ１つにまで、熱い底知れぬパワーと意気込みが感じられます。近い将来、地球が１つになるなと強く実感をさせられました。）




　こうした仲間や田村先生と知りえた事が、今回の視察旅行の最高最大の大収穫でした。本当によかったと今もって、感動がさめやみません。本当にありがとうございました。



（中島社長の表情も、中国の方のパワーと情熱で、感化されたのか素晴らしい笑顔になっていました。国と国も民間交流、民間外交の大切さをもっともっと自覚し進めていく事が、いま最も必要なことだと心から痛感させられました。）





　特に田村先生には、中国人の教え子が、中国福州で巨大プロジェクトの建築の仕事をされていて、直々の紹介をして頂き、二度三度の会見の仲介をしていただいたり、上海で貿易商をされていて田村先生が親しく付き合いをされている若い張青年社長など紹介していただいたり。日本人学校の除校長先生や、製材会社を経営されている徐先生のご主人を紹介していただいたりで、本当にお世話になりました。


（人生は、この写真のように意外性の連続です。想像を絶するこうした景色も現地へ行くと云う行動の結果で、素晴らしい景色を体験できるのです。行動することがいかに大切か、その行動の中に多くの想定外の貴重な意外性を発見することが出来るのです。行動は宝の山です！）




（中国では、木造の家は建ってないから、木造住宅の市場には向いてないのでは？との忠告や指摘を多く頂きました。私自身も、半ばあきらめかけていましたが、見方を変えれば、だからこそ、世界最高峰の木造の家創りと技術が発揮でき、超大市場になりえることは、火を見るより明らかだと絶対の確信を持つことが出来ました。本当に凄いことです。やはりこの目で直接見、その声を直接聞くことです。）



　おかげさまで、福州では、木造のモデル住宅をまず一棟を検討していただける約束を取り付けることが出来ました。それまでに一度高知の香南市へ来ていただくようにお願いをしてきました。今までは、アメリカのロスの方に行っていたようですが考えてみてくれるとの事でした。


（少しですが、中国に「木造住宅の建築」と云う山が動き出したのです。猛スピードで走る車ですが、向こうの山は余り動いているようには感じませんが、時速１２０キロの猛スピードで走っているのです。同じように今回の中国旅行は、微々たる成果のように結果は見えるかもしれませんが、超、超大スピードの前進であり成果だと自負しています。これもひとえに今回の素晴らしい仲間と、素晴らしい先生のお陰です。本当にありがとう！そして今後ともよろしくお願いします。感謝です！！）



　そして、福州の徐先生やご主人には、木造のユニットハウス「生輝蔵」の販売を検討していただけるとのことで、まず詳しい資料をお送りする約束をしてきました。最終日の上海では貿易商の張社長が、木造のユニットハウス「生輝蔵」の販売を手掛けてもいい、ヒットするかもしれないので、上海の建築資材市に出店を検討していただけるとのことでした。　　中国は、政治の中心は北京、経済の中心拠点は、上海だそうです。ここから中国全土に普及していくとの事です。



（「生輝蔵」です。この中国版を製作していきたいと思っています。いろんな使い道があり、日本の伝統大工を活かし守っていく道しるべが見つかるような予感さえしてきました。世界が日本の伝統の技、精神の文化を求めている時代が来つつあるのを感じています。今が大チャンスの時なのです！！）



　田村先生に紹介いただいた中国の方は、全員が日本語のわかる方で、話もスムーズに進み、１～２年以上かかる交渉事をこの４～５日間でやり遂げることが出来たのです。本当に考えられないことです。


（帰途につく為、空港待合で、次なる構想を考えているようです。「恋するように仕事したい！」そうした想いで、うきうきわくわくの仕事をまた一つ作り上げることが出来ました。これをまた多くの方に繋げていけたらと思っています。多くの方々でネットワークを作り上げていくのです。あなたも是非こうした福運集団に加わりませんか！？）




　まして、田村先生には、今後ともご指導をして頂けるということで、こんなにうれしいことはありません。又当社のＦＭ高知のラジオ番組『福運社長の奮闘記』にも、ゲストとして出演していただける約束もして頂きました。本当にお世話になり細やかな御指導、大変にありがとうございました。



（田村先生の後ろ姿です。私には仏法の教えに出てくる菩薩、仏のように先生の後姿も輝いて見えました。心の中で、何度も何度も手を合わせずにはいられませんでした。この恩にいかにして報いていくか、自身に問いかけながら、ひとつは中国の事業展開を成功させることだと確信しています。そして、他になにかをと、いまも考え続けているのです・・・・。）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（つづく）