『福運集団の社長奮闘記』

私が感動した事・驚いた事・日々感じた事をたくさん綴っていきます!

私の永遠

2011-09-10 19:08:12 | 遊び

『今この瞬間!』と、アインシュタイン。

 

(5歳の時まで口を利かず、学校も中退したり、卒業しても色んなアルバイトの仕事で正規の仕事に就けず、悪戦苦闘の中で、20世紀最大の物理学者と言われる大仕事を成し遂げた方です・・・・。)

 

こんにちわ。

 今日も残暑厳しい1日でした・・・・・。最近は、日本経済も厳しい状況下で低迷を続けていますが、それ以上に世界経済がおかしくなりつつあります・・・・・・。

 

 そんな不安定の中にもかかわらず、若者の仕事への取り組みが希薄になってきているのではないかと心配でならないのは、私だけでしょうか・・・・・。

 

 社会に出て、新しい職場に慣れようと努力をしていくわけですが、そこには自身の壁を何度も打ち破り、悪戦苦闘のもがきの中から自分自身の中に内在する、新たな可能性を開いていくわけですが、こうした、悪戦苦闘に耐えられず、職を辞していく人が、数多くいます・・・・・。本当に悲しい現実なのです・・・・・・。 

 

 昔から、『石の上にも三年』とことわざでも言われ、一度決めた道にはどんなにつらく苦しい事があって、石の上に長い期間たたずむような苦汁の日々があったとしても、3年間は辛抱をすることで、自分でも見えなかった自身の可能性が芽吹いてくる事を教えられているのです・・・・・・。

 

(幕末の激動の時代に、アメリカに渡った侍達です・・・・・・。こうした悪戦苦闘が、三年後から、大きな日本を変える力となっていったのです・・・・・。)

 

 

 人はどんな人間も、自身の永遠の幸せを願っています・・・・。しかし、その永遠の幸せは、簡単には手に入りません・・・・・。そこに悩みが生じるのです・・・・・。

 

『 山のあなたの  空遠く   幸い住むと  人の言う・・・・・。』とドイツのロマン派詩人、カール・ブッセの詩にありますが、現実の苦悩から逃れるために、現実のこの場所以外にきっと幸せな場所があると思って、次から次へとさまよい続けるあわれさをうたっているのです・・・・・。

 

(ドイツのロマン派の詩人であるカール・ブッセです・・・・。多くの人間が、今いる場所以外の所に自分の最高の幸せの場所があると思って苦しさから逃れていこうとして一生を終えていくのです・・・・・・。)

 

 

 しかし、アインシュタインは、このように言っているのです・・・・・。

 

『私の永遠は、今この瞬間なのだ。 興味あるのは、ただ一つ 今。』と、・・・・。

 

 

 今この瞬間に、永遠がある!・…まさに名言です。・・・・いかなる悪戦苦闘があろうとも、今この瞬間その労苦を乗り越えるのか、負けるのか・・・・・。この瞬間の命が、永遠の幸不幸を決めるというのです!!

 

 ゆえに、アインシュタインもそうですが、興味あるのは、ただ一つ今!・・・をどう生きるのか。…生きているのか・・・・。本当に大切な部分なのです。

 

 

  

 悪戦苦闘の中を勝ち抜いてきた人物からのこの一言に、私も大感動です!!

 

 

 

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