弱者の論理

目を覚ませ！政治家。目的は、政権運営？！・・・。

 

 

（ どのような自覚のもとに、組閣を行い、どのような決意で各大臣に就任したのでしょうか・・・・・・。単なる権力欲、名誉欲のみで、庶民大衆の｛ぬび｝となって仕えて行って、社会的弱者の人々を、一人でも多く立ち上がって頂き元気にしていこうと思っている人は、一人もいなかったのでしょうか・・・・・・。）

 

　最近の社会は、いたるところで、弱い者いじめが横行しています・・・・・。

 

 

　特に、権力を握った人間が、何を勘違いをしているのか、自分自身を偉い人間だと勘違いをしているのでしょうか、上目線で、モノを言っている人間が、あまりにも多くなってきている様です・・・。

 

 

 （おそろしい、国家の権力を、私利私欲で、罪をでっち上げ、それも主人である庶民の代表を犯罪者にしようという、考えられない狂った人間も出始めているのです・・・・。）

 

 

　そもそも、公務員等、役所の人間や政治家の皆さんは、公僕と言って、庶民に仕えて、サービスを提供していく、庶民より下の存在なのです。　　　彼らの仕事は、社会的弱者の側に立ってサービスを提供し、公共の福祉が十分に行き渡っているのかどうかをフォローをしていく、使命と責任があるのですが、現実は反対で、庶民の上や、弱者の上に君臨して、『やっちゃりいう』と言う上目線の格好なのです・・・・・。誰が社長で、誰が主人かも弁えていないようです・・・・・・。本当に嘆かわしい世相になってきているようです・・・・・・。

 

（幕末の侍達が、アメリカで行ったように、庶民に土下座をして、仕えて行こうという、今一度原点に立ち返り、自分自身のあるべき行動を見直すべきです・・・・・。）

 

 

　こうした顛倒した社会は、一時も早く直さなければなりません・・・・・・。それには私たち庶民が、声に出し叫んでいかなければ、誰かが変えてくれるわけではありません・・・・・・。素晴らしい町づくりや、地域の活性化は、ここから変えていかなければ一歩も前に進んではいかないのです・・・・・・。

 

 

　先日も、復興担当大臣である平野氏の発言が、大問題になっているようですが、失言という問題ではなくて、人間性と、復興担当のトップのリーダーが、行動する上において、その心根の次元で、全く失格者だという、弁解の余地は無い発言をしているのですが、こんな次元の人間が大切な、復興担当のリーダーだとは、日本人の恥さらしもいい所で、本当に恥ずかしい話です・・・・・・・。

 

 

　このように、権力の魔性に毒されてか、全く自分の立場が、解っていない方々が、今日本のリーダー的存在となって、政治を動かし、日本を硬直させているという、不運な状況が、依然として続いているのです・・・・。

 

（女性の時代と言う、素晴らしい時代を迎えているのですが、この二人その素晴らしさを汚すことのなきように、パフォーマンスのみではなく、心から庶民の、下僕となって、社会的弱者のために、女性のパワーを生かして行ってもらいたいものです・・・・・・。） 

 

　今政治に、強く要求されるものは、弱者の論理に立っての、手厚い自立支援のフォローこそ、庶民の支持を得て、民衆パワーをさらに生かして、日本を強くする施策ではないかと思うのです・・・・・・・。

 

 （健気に、一生懸命に未来の人材を育て、ささやかな楽しみを、最大限活用して知恵を使って頑張っているのが、庶民大衆です。こうした普通に頑張る事が、いかに素晴らしいことか、日本を支えていくことか、この弱者の論理の偉大さにリーダーは気付いてもらいたいのです・・・・・・。）

 

 

　弱者の論理とは、官僚主義とは対極にあるもので、一人の人を徹して大切にしていく生き方であり、常に弱い立場の方々の視点に立って行動を起こし、政治の光を、人間のぬくもりを与えていくことを、肝に銘じて行動をしていってもらいたいものです・・・・・・・。

 

 （権力をちらつかせて、傲慢に言い切ってしまうトップリーダーや、トップが話しているにもかかわらず、退席してしまう無責任な閣僚達・・・・・。この姿が、日本の今の姿を、何よりも象徴しているのです・・・・・・。哀れな指導者に率いられる民衆ほど、不幸なものは、有りません・・・・・・。変えなければならない時です！！）

 

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