『福運集団の社長奮闘記』

私が感動した事・驚いた事・日々感じた事をたくさん綴っていきます!

外交力?!・・・。

2010-09-27 21:23:50 | Weblog
日本存亡のカギは、外交力!




(領海侵犯を犯した、中国漁船。鋭利な切っ先で巡視艇につっかかってきた漁船だというのです。この時点でのあらゆる外交努力が必要なのです。「領海問題は存在しない!」そんな一言では、問題は解決しないのです。現実逃避もはなはだしい大臣の答弁です。事の重大性が分かっているのだろうか・・?)




日本外交の対応のまずさが、露呈しています。なぜか今の政権の日本の統治能力が、全く欠如しているので、危なっかしくて見ておれません。こんな調子で、政治を続けられると、日本は破たんし滅亡してしまいます。知ってか知らずか、政権与党や現内閣にその危機感はあるのでしょうか・・・。本当に嘆かわしい限りです。




 今回の中国との関係でも、沖縄普天間のアメリカや、県民国民に対しての関係もそうですが、「法と秩序に従って粛々と手続きを進める。」とか「県外国外への移設で、アメリカにも沖縄県民にも双方が納得する場所に、移設する」とかと、言葉では理想的な、良い言葉ばかり並べ立てるのですが、具体的な行動については、全くさっぱりなのです。本当に、素人集団の口ばかり達者で、行動を起こさず、まして責任も取ろうとしない、日本国民にとっては、大変に不幸な、政治家達を選んでしまったのです。




 不法入国をしたという中国漁船の船長の身柄を拘束したは良いのですが、中国の再三にわたる抗議と、圧力によって、またもや、あろうことか立件を放棄して異例の釈放を行ったのです。




 外務大臣は、「法と秩序に照らして、粛々と手続きを進めていく・・」こう言った舌の根も乾かないうちに、中国の圧力に屈した形で、一地方の検察が、勝手に判断をし、外交上の問題を考えて、法を捻じ曲げたと釈明しているのです。それを聞いて、O幹事長は、何の違和感も感じず「検察の判断だから尊重をする」という・・。何という体たらくかと言いたいのです。前外務大臣でもあり、国を守るという事が、外交上の国益を守ることが、どのようなことなのかが分かっているのでしょうか。



(身内をかばい、かばうために質問の話をそらし、コミュニケーションを煙に巻こうとする。まったくもって、国民をばかにしているとしか思えません。人として信頼性はゼロです。人間ですから間違うこともあるのです。間違っていたらすぐに謝罪し、訂正をして真摯に取り組んでいくことが必要なのですが、それができない集団与党です。・・なげかわしい・・・です。)





 各野党からの追及は、「政治的圧力があったのではないか。」という素直な疑問に対しても、「そんなことを言うこと自体が、余計に中国に甘く見られ、日本政府の権威を失墜させるものだ。」と言って反論をしているのです。日本の国民まで、落としめようとしているのです。




 この党の体質は、自分の党や自分の国を守るためであれば、まずいことがあっても、隠してかばいあい、つるみあう事を、美徳としているようです。・・人間として、政党としての理念がないのです。正義も悪もなく、自分たちの政党が言う事が正義で、その間違いを暴こうとするのは、全て悪であると考えているのです。かつての独裁主義者たちが、繁殖し生まれた土壌の考え方と全く似通っているのです。




 はっきりいって、O幹事長が言うように、管政権は、中国の圧力に屈したが、われわれ国民は屈していないがゆえに、その政府の実態を暴かんが為に、ウソツキを突き止めるために徹底して国会で究明をしてもらいたいのです。




 腑抜けの政権与党にはこれ以上従うことはできません。一刻も早く内閣総辞職をして衆議院を解散をし、信を国民に問い新たに出発をして行ってもらいたいと思います。



(野党時代の冴えは無く、まったくもって顔も沈んでいて、言葉も歯切れが悪いのですが、その言葉の端端に、自信の無さが見てとれます。都合が悪くなると質問の趣旨をはぐらかして答えようとします。本当に不誠実極まりないのです。おそらく、長続きはしないし、存続する限りは国民や国の損失は大きく膨らんで行き、手もつけられなくなります。)





 細やかな外交力さえ、働かせてスピードある対抗処置を打っていれば、こうした大きな問題に膨れ上がることはなかったし、今後のアジアにおけるリーダーシップの大きな信頼にもつながっていったのです。




 アジア諸国や、日本国民から失った信頼は、今後の経済に大打撃を与えるのは必定です。素人集団のお遊び政治ごっこは、早く辞めて頂きたい!!これ以外に日本が良くなる方法は無いのです。一刻も早く、政治と政治家への信頼を回復させることこそ、今後の日本の大きな発展につながっていくのです。





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