『福運集団の社長奮闘記』

私が感動した事・驚いた事・日々感じた事をたくさん綴っていきます!

新たな日本神話を創る『もの創り』

2014-11-13 22:10:56 | 遊び

東洋の英知のルーツを学べ!!

 

 

 

(法隆寺の宮大工は、技術はもちろんのこと、自身の魂の成長がモノづくりの良否にかかわると知っていて、常に心の鍛錬の為に、競って仏法の『法華経』を、勉強していたといいます。一人の人の為に、社会の平和繁栄の為にとの、大情熱を自身の技に込めて、刻み込んでいたというのです・・・・・!!{西岡棟梁の言})

 

 

 先日、高知県西部の四万十市で、日本の伝統技術である大工や左官の技術を教えている学校に行ってまいりました。

 

(日本最後の清流と言われる四万十川の近くに、その技術学校は、ありました・・・・。情熱猛き先生方の指導を受けて、今は無名の学生方ですが、日本の誇るべき偉大な文化の技術と、その奥に隠された心を学び、体得されているのです・・・・・・・。私も負けてはおれません!!近未来が非常に楽しみです・・・・・。)

 

 

 

そこでは、若い方や熟年の方、定年間近の方など、幅広い年代の方々が学ばれていました。教職員の先生方は、校長先生、副校長先生を始め、各科目の熟練の志熱き先生方が、地域や日本の将来のことを見据えて、教えられていました・・・・・・。

 

 

 感動いたしました!!快適さや便利さ、そしてスピード化、そして労苦なく、手間暇かけずに自分のほしいものやほしい時間を手に入れようと、必死になって作り上げてきた現代の社会にあって、あえて、手間暇かける事の大切さを、身を持って体験をさせて、理解させ、体得させ様と、日夜必死で戦われている魁(さきがけ)の先生方がいるということです・・・・・・。

 

(日本の新たな夜明けを迎えているようです。そうです!!古き良き文化が、そこに根付いている利他の精神性が、世界の大きな注目の的となっているのです。田舎にはそうしたものがまだたくさん残っているのです。)

 

 

 いま日本を始め世界も大きな岐路に差し掛かり、大切な何かを置き去りにしてきたことに、気付きつつあります。その大きなうねりが、日本の古き文化やルーツに世界が注目をしてきているという事実です・・・・・。

 

(法隆寺を調査された、小原二郎先生です。私の建築における大師匠です。先生からは、『探究心深く、常に誠実であれ!』と、先生の生き方を通して、又言語で繰り返し教えて頂きました。)

 

 これはすごいことです!!日本の古き文化・・・・。それが、大きく熟成し花開いたのが江戸時代の日本文化のようです。

 

 

(名古屋駅の裏通りが今、大人気のスポットになっているようです。古い文化の精神性がぎっしりと詰まった木造住宅ですが、それをいろんな店舗に活用しているのです・・・・!!)

 

 

 そうしたなごりが、全国津々浦々の田舎の文化の中には生活や自然環境の中にも厳然と残っているようです。左官技術や大工技術など、あらゆる文化の根本は、その技術プラスアルファーの精神性によって、世界には類例を見ない細やかさと、感動を与えるモノづくりを伝えて来ていたのです・・・・。そうした志をしっかりと、橋渡しをされ、次世代に引き継がせていこうと戦っておられる先生方に最大を敬意を払わずにはおれませんでした・・・・・。

 

(古い文化には、奥深い精神性がぎっしりと詰まっています。学ぶべき点は沢山あり、多岐にわたっているのです。)

 

 

 

 高知には、こうした龍馬の志を受け継いだ方々が沢山居ます。時代は繰り返すといいます。平成の大激動期です。変化の時代です。いよいよ高知から、新しい時代が必ず起こって来るのではないかと、大いに予感させられました。

 

 (『面白い時代が、来るでよ~!!』龍馬の喜ぶ声が聞こえてくるようです!!)

 

本物の木の家・ http://www.iwaki-mitown.jp/

  

 古民家ときめき再生 http://iwaki-mitown.com/

  

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