『福運集団の社長奮闘記』

私が感動した事・驚いた事・日々感じた事をたくさん綴っていきます!

私の地震対策法 (その一)

2013-07-09 21:57:24 | 遊び

古(いにしえ)の英知に学べ!!

 

 

 

 

 

 南海地震や東南海、東海地震の連動性が盛んに叫ばれ、予期せぬ危険への回避が、強く求められているようです。

 

 私の薦める地震対策は、もちろん第一に一番の自分自身の安心安全地帯である我が家を、一層堅固に補強することです。・・・・そうです!!高知県や市町村が、今必死になって進めているお家の耐震補強を行うことです。しかしこの耐震補強も、おかしな理由で止めている方々がいるようです。

 

 

 その理由は、『何ぼ補強工事をしても津波が来たら流されるき』とか、『もう年もいちゅうき、わしらあが、生きちゅう間には来やせんろうき、もし来たら、しやないろう・・・・・。』といって、地震対策が取られていないようなのです・・・・・。

 

しかし、それは間違いで、とにかく、今を輝かすためにも、『命を守り、限りある生を存分に楽しもう!!』ということに尽きます。人間の命の寿命は、誰人も予測することはできません。しかし、死を迎えることは、誰も絶対に避けることはできません。・・・・・いつかは必ず死を迎えるのです。若くして不幸にも死を迎える人もいれば、長寿を全うする方もいます。大切なことは、長く生きたかではなくて、生きている間にどれだけ、自らの生を充実させて、自分をも含め多くの縁する方々に生きる喜びを提供し、地域社会にも貢献し得たかが、大切になるのであります。

 

 そうすると、自然の脅威に、恐れ慄く生き方ではなくて、英知を働かせて、危機から命を守る対処法をしっかりと自身の足元に定着をさせるべく繰り返して身に着け、あとは、自然の恩恵に浴して幸せを満喫する生き方を、限りある時間の中で充実さすことこそが、今最も要求されている賢明な生き方ではないでしょうか・・・・。

 

 

 『山のあなたの空遠く・・・・』ではないですが、安心安全の幸せな人生は、今いるその場所を離れてどこかよその地域に在るものではありません。

 

 

 仏説にも、『魚は池に住むに 池の浅きことを嘆きて 池の底に穴を掘りて住むに 餌に化かされて、釣りを飲む。  鳥は木に住む木の低きことを恐れて木の上枝に住む しかれども餌に化かされて網にかかる  人も又かくのごとし 世間の浅きことには身命を失えども大事の仏法などに・・・・・。』(魚や鳥は自身の命を守るために、本能の赴くままに危険から身を守ろうとあらゆる手立てを講じていくが、結局は餌に化かされて身を滅ぼしていくように人もまた同じように、自身の幸せの為だけを考えて、命を守ろうとすると結果的には、不幸に命を無くして行ってしまうことになっていくのですよ・・・・。)と、限りある生を、自身も含め多くの方々に喜んでいただき地域社会にも貢献できる生き方を貫いていくことこそが大切であることを教えているのです・・・・・・・。

 

 

 津波の恐怖におののく海辺の方々は、まず、上記の生き方をしっかりと確認してもらいたいと思います。その上に立って自分自身の使命を考えて頂き、何かをつかんで頂きたいのです・・・・・・。どんな人間にも使命のない人は、一人もいないといいます。海辺で暮らしを先祖代々引き継いで今あることは、その地の恩恵や試練にも幾たびか出遭っても尚、深い悲しみをも乗り越えて、自然の教訓を強大な力に変えて、一層英知を磨きその地に留まり、現在に至っているのでしょう・・・・・。そのしたたかさこそが、・・・・『未だ懲りず候』という執念こそが、危機克服の大きな力と成ってくるのではないかと思っています・・・・・・・。

 

 巨大地震に潰れない補強を、しっかりと行う。

 

 地震が来たら、必ず津波が来るとの自覚で行動を起こし、少しでも高い場所にいかにして早くいくかを常に行動しながら改善をして、常に  習慣づけて行く。

 

 そしてまた、海辺の地域に、日本の高架技術を駆使して、天空住宅都市構想で、海辺の働く場や海の幸をそのまま生かし、いざという津波の時には、家ごと上空に吊り上げて津波から店を守り、住まいや人はその高架上の住宅に暮す様にして、津波を止めることに、時間と費用をかける様な防潮堤などは作らず、自然の猛威には逆らわない、人命を守る方法(高架の技術を生かしその上に天空住宅都市を海辺に作る)こそ、今最も力を入れる地震対策法ではないかと私は思っています。 

 

 

 これこそが、地震大国日本が昔から培ってきた偉大な英知で、世界に誇れる新たな心技体を備えた技術ではないでしょうか・・・・・・。

 

 

 いづれにしても、私の地震対策法は、苦境に陥った今こそが、後世の方々に示しえる偉大な英知の発露の時で、厳しき自然とも共生の生き方ができるという日本人の意識の変革こそが、世界に類例のない誇り得る地震対策に繋がって行くのではないかと思うのです・・・・・・。決して危機を侮っているのではなく、かといって過剰に危機に反応して限りある生を充実さすことができないことこそが、本末転倒になって貴重な一生を不安と不幸で終わらせてしまうのを、最も恐れるのです・・・・。そうしては断じていけないのです!!

 

 

本物の木の家・ http://www.iwaki-mitown.jp/

 

古民家ときめき再生 http://iwaki-mitown.com/

  

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