『福運集団の社長奮闘記』

私が感動した事・驚いた事・日々感じた事をたくさん綴っていきます!

蟻の一穴(ありのいっけつ)

2012-07-18 20:23:32 | 遊び

人の振る舞いで、全ては決まる!

 

 (人の行動や振る舞いは、善悪に大きく関わりが有ればある程、多くの方々に善悪の影響を与えて行きます。小学生の子供たちが、先人の英知や文化を学ぼうとするこうした行動や振る舞いは、多くの大人たちに、忘れかけていた原点を思い起こさせてくれて、未来への希望を与えてくれるのです。)

 

 

 こんにちわ。昨日ようやっと、梅雨明け宣言が有りました。

 

 (いよいよ、エネルギーがいっぱい詰まった?夏を迎えて行きます・・・・・・・。こうした激動の社会を乗り切るには、人間の誠実な資質を高めた、善の集団の連帯が、非常に大切になってくるのです・・・・・・・。)

 

 

 しかし、何という事でしょうか、本当に蒸し暑い熱波の日差しの毎日が、続いていますが、皆さん熱中症には、くれぐれも気をつけてくださいね~。

 

 

 

 当社も、毎日降り続く、長雨に、再生工事がはかどらず、ほとほと困り果てていましたが、この暑さに、匠の職人たちも、暑さとの戦いの日々のようです・・・・・・。

 

 

 

 一軒の住まいを創り上げるには、30種類以上の職種の方々が、裏方も含めれば、延べ人数300人から500人以上の方々が、関わります。そうした多くの工事業者の方々が、住まう方の快適な、そして幸せな生活を願っての『志』を立てて連携をし、強力な信頼関係を基に工事に携わって行くのです・・・・・。そうした積み重ねの振る舞いと行動の中で、完成する住まいこそ、住まう方に、感動を与える古民家の住まいになる様です・・・・・。

 

(理想の住まいづくりに、熱き思いを込めて、行動を起こしています。そうした方々は、高知を始め、全国各地の、いたるところにいるのです・・・・・・。『志』を同じくする方々と、ネットワークを組みながら、連携の輪を大きくしているのです。) 

 

 

 古いことわざに、『蟻の一穴(ありのいっけつ)』と云う言葉が有ります。これは、どんなに大きな、不沈を誇る大船であっても、小さなアリの穴を一つあけるだけで、やがては沈没をしてしまうと言うことわざだそうです・・・・・・・。

 

 

油断、慢心がこの一穴に、あたるようです・・・・・。『一穴恐るべし!』です!!

 

 

 

 台風や怒涛の荒波のような外敵や外からの障害には、びくともしなくても、目に見えない小さな穴を船底に一つあけるだけで、簡単に沈没をしてしまう・・・・・。

 

 

 

 私どもの古民家ときめき再生の住まい造りも、これとまったく同じ事が言えるようです・・・・・・・・。多くの職人の方々が、一生懸命に真心をこめて作り上げたものでも、その中で不心得者が一人でもでると、その住宅に関わった全ての職人の方々の「志」と、真心に穴をあけてしまい、無にしてしまうという意味ではないかと思うのです・・・・・・。そればかりか、厚い信頼と期待が、不信と裏切りの思いに駆られて心まで貶めてしまう大変に不幸な結果となってしまうのです・・・・・・・。

 

 

(如何に栄光を極めようとも、自らの心の中の醜い心の虜となって、行動や振る舞いを起こしてしまうと、一瞬にして自らの過去の栄光は、色あせるどころか、それに関わった全員の栄光をも踏みにじり泥にまみれにさせてしまう結果となります・・・・・・・。大変な破壊行為なのです・・・・・・・。大変な悲しい現実なのです・・・・・。)

 

 

 

 心ない一人の人の振る舞いは、会社のみならず、それに関わった多くの方々の心を踏みにじり、何よりも住まいづくりに、一家の命運をかけておられるお施主様の 心までも破壊してしまう重大な背信行為となって行きます・・・・・・・。

 

(人の心こそが、最も大切であり、そこから全てのものが出来上がって行くと教えられて、人間の善性を最大限に引き出す方途を示され、現されたのが、仏法を現された釈尊なのです・・・・・。 ・…人を生かす法を示されて行かれたようです・・・・・。)

 

 

 仏説にも、『獅子身中の虫(しししんちゅうのむし)』(百獣の王と言われる強いライオンであっても、自らの体の中に沸く虫に、一命を落とす様に、身内からの敵には、油断なくしっかりと心して行きなさい。)と、教えられているのです。

 

(自らの己心の悪や、悪い人間とは、断じて戦わなければなりません・・・・・。悪を放置したり、見て見ぬふりをするのは、悪に加担をしている事と同じ事だと、仏法では教えているのです・・・・・・・。悪と戦ってこそ、正義は守られるのです・・・・・・。) 

 

 

 善の人間の連帯と、何処までも高度の技術を、お客様に提供できる体制と人づくりを今後は、当社も、もっともっと力を入れてまいりたいと思っています・・・・・・・。

 

(古いものの魅力や、不思議なパワーや 優しさや、未知の魅力が古民家には無限大に有ります・・・・。その可能性を、何処までも開いていく為にも、熱き情熱を抱いている善の集団の連帯が、最も大切になってくるようです・・・・・・・。)

 

 

 

本物の木の家・ http://www.iwaki-mitown.jp/

 古民家ときめき再生 http://iwaki-mitown.com/

  

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