験（ため）される人間尊厳の政治
（人間の尊厳と、そろばん勘定の経済、権力闘争の勢力のせめぎ合いが続いています。今一度人間の政治の原点に立ち返って、一人の人を大切にする政治の実現をお願いしたいものです・・・・・・・・。この英断？が、将来の社会の幸福度を決定づけてしまうのです。）
先日、消費税増税法案が、衆議院で可決された。税金が上がる事は、人間誰しも嫌である。しかし、その嫌がる税金をあえて何故、多くの国民に嫌われてでも上げなければならないのか・・・・・・。
（肥大しすぎた、国の各都市を維持し、支えて行くためには、莫大なエネルギーと、メンテナンスの費用が、必要となってきます・・・・・・・・。年々膨らむ費用は、果てしなく続いて行くようです・・・・・・・。）
これをきっかけに、国民の支持にあやかろうと、消費税増税に反対する、卑屈な政治家や、政治集団がいる。・・・・・また、消費税増税を短絡的に、国の財政破たんを防ぐためには、国民の痛みもやもおえないとして、一人の人間の苦しむ生活に、目をつむり、増税政策を突き進む政治家や、政治集団もいるようです・・・・・・・。
（人間の社会を、文化を取りもどしてもらいたいものです。山には山の、田舎には田舎の、大きな大きな魅力が、有るのです。それは、日本人のかけがえのない誉であり、宝物なのです。こうした素晴らしさが、蘇る政治のリードを、ぜひとも、お願いをしたいのです・・・・・・。いやそれしか、この日本国が、再生して世界をリードしていく事は出来ないのではないでしょうか・・・・・。）
お互いが、利害や、権力闘争となり、国民生活はそっちのけで、全くちゃらんぽらんな政治が、まかり通っているのが、現在の日本の政治のようです・・・・・・・。
そもそも、消費税っていったい何なんでしょうか・・・・・。家計で考えると、働いて入ってくるお金（収入）よりも、ローンや毎月にかかる生活費など（支出）が、上回りだしたので、子供の養育や、老後の生活の安定の為に、現在の無駄な消費の支出を抑え、生活も切り詰めて節約し、少しずつでも少ない収入の中からでも、将来に向けての蓄え（社会保障）が出来るように、していく為の大きな国と云うレベルで、行なって行くのが、消費税増税でなければならないはずです。
ところが、現実には、そういった方向性に動いているのでしょうか・・・・・・・。権力闘争や、政策論争に躍起となって、緊急事態の即応体制が、全く取れていない政治の現状です。
（小学生の子供たちが、田植えを体感しています。大変に素晴らしい事で、これこそまさに教育ではないかと思います・・・・・・。日本人の心をここから学んでいくのです。『物を大切にする心』『現場の知恵豊富な、お年寄りを敬う心』・・・・・こうした心根の子供たちが将来の日本を救って行くのでしょうか・・・・・。 ）
前述の家計のような理屈で有れば、国民のほとんどの方は納得されると思います。
しかしここに、国の政策の細やかさが問われるのです・・・・・。それは現在、最低の生活費の中で、生活をされている方や、現在の状況においても、生活が厳しい社会的に大変な方々が、数多く増えてきているという現実です。こういった方々に消費増税によって、生活が破たんさせない細やかな財政的な手立てが 、絶対に必要になってくると言う事です・・・・・・・。
（わたくしども古民家ときめき再生も、そうした人の心を大切にし、文化を大切にする心を、しっかりとつかみ、感動の仕事を続けて、再生古民家を提供して行きたいと思っています。）
合わせて、日常生活の財政が厳しくならないような、経済の活性化や税金の恩典などで、生活破綻者を、無くする政策も合わせて、実現（社会保障）をさせて頂かなければ、ならないのです・・・・・。
（人間の暖かさが伝わる地域を創り上げていくためにも、細やかな政策の実現が大切になってくるのです・・・・・・。）
政治家の皆さんの英知と、政治の力量が今こそ問われているのです・・・・・・。単なる国民受けのパフォーマンスの議員や政党や政策集団の、本質をしっかりと見極めて、過去の実績、現在の方向性、未来に向けての確たるビジョン。これらが一貫いて貫かれている政治家や政党をしっかりと見極めて、清き１票を 投じて、私たち庶民の政治を取り戻してまいりたいものです・・・・・・・・。
（聖徳太子が、云われた『和を持って尊しとする。』と・・・・・、その言葉が大きくのしかかって、問いかけてきているようです・・・・・・・・。）
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古民家ときめき再生 http://iwaki-mitown.com/
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