『福運集団の社長奮闘記』

私が感動した事・驚いた事・日々感じた事をたくさん綴っていきます!

独裁者の末路

2011-10-22 18:14:12 | 遊び

高めるべきは、人間の資質。

 

(人間、目指すべき究極の方向性を間違えば、最終的には不幸な末路が待っているのです・・・・・。力がつけばつくほど、謙虚に誠実に粘りづよく持続して取り組んでいくことが大切です・・・・・。自分勝手な正義のごり押しは、結局は、民衆から見放される独裁政治となっていくのです・・・・。)

  

 

 人間が生涯追い求めるべきものは、権力ではなく、人間の資質を高めることなのです。

 

一昨日『中東のトラ(狂犬)』とおそれられた、リビアのカダフィ大佐の死が、世界中を駆け巡って伝えられた・・・・・・・。四十数年間の独裁政治に、終止符を打ったのです・・・・・・。

 

(いかに栄華を誇ろうとも、独裁の果ては、排水管の穴の中に小さくなって隠れ潜んで震えていたんでしょう・・・・・。引きずり出されて、命乞いをするものの最後は民兵の手にかかって不法に処刑?されたようです・・・・・・。因果の法則は厳しいものです。人に振る舞った行動は、やがては、自分自身に、必ず跳ね返ってくると、仏説では教えているのです・・・・・。)

 

 

 アラブの春と呼ばれる、抑圧された民衆の集団の怒りと、民主化への大きなうねりが爆発した結果となったのです・・・・・・。

 

 それにしても、独裁者の末路は、本当に哀れなものです。数十年間の権力と栄華を誇ろうとも、最後は、哀れにも独裁者全員と言っていいほど、命乞いをしても、受け入れられず、民衆に断罪され処刑をされていっているのです・・・・・・。

 

 (死刑執行を待つ、フセイン元大統領です・・・・。独裁者の宿命は、いずれの時代にあっても、最後は民衆の厳しい断罪が下り、処刑されていくのです・・・・・。)

 

 

 そんな独裁者の体質が、政治には絶対に必要だと強弁を述べ、堂々とマスコミを通じて庶民に吹聴したり、田舎の県の方針に、いちゃもんをつけ、『税金をよけ払っているのは都会だから、他県であっても口出しする権利は当然ある』といって、田舎の実態も分からずに、すごんで見せたり、各地の地方自治にも、口出しして、浮かれきった、権力欲に取りつかれた傲慢な人間がいるのです・・・・・。

 

 

 

 関西の皆さんはよくご存じの方ですが、この男、初心の謙虚な姿勢を忘れ、権力の魔性にたぼらかされたのでしょうか、人間が変わったように、自分中心の社会を築くために、反対意見の者には、徹底して圧力を加え、力でねじ伏せようとして画策し、行動しているようです・・・・・。

 

(時代が混とんとして、先が見えない時代になってくると、自身の力量を過信して、人の人権を、力で簡単に踏みにじってしまう 傲慢な行動を平気で取っていくようです・・・・・。まさしく権力の魔性にたぼらかされた操り人形の証明で、いずれはかつての独裁者と同じ哀れな運命をたどっていくのでしょう・・・・・。)

 

 そうです!かつての戦国時代の下剋上を思わせるような、力で封じ込めようとする生き方なのです・・・・・・・・。こういう一人の庶民を無視した、人取りゲームの様なやり方は、近代社会の大きな礎を築いてきた坂本龍馬が、一番嫌がったやり方なのです・・・・・。

 

(何故か、戦乱ボケをしている関西のご仁ですが、まだまだ、器が小さいがゆえに力関係で恫喝したり、調子に乗って云いたい放題な、やんちゃ発言を繰り返しているようです。・・こういった人間とはしっかりと言論闘争をして、悪を黙認してはならないのです・・・・。) 

 

 

 今なぜ龍馬なのか・・・・・。これほどまでに日本のみならず、是界の民衆に愛され続けていきつつあるのは、龍馬の人としての資質なのです・・・・・。それは、『敵を味方に、味方をさらに味方に・・・・。』と言う徹底した人間主義、人道主義平和主義であったのです・・・・・・。・・・・・そして根本的には、無私、つまり自分自身の利害を超越して、庶民の平和と安心の社会づくりに、自身の命を捨てていたのではないでしょうか・・・・・。見えなかった、龍馬の心根が明らかになりつつあるのです・・・・・・。

 

 

(坂本龍馬の素晴らしさは、知れば知るほどその人間としての資質がとてつもなく大きいのを知ることができます・・・・・・。今必要な人材は龍馬の様な感性と人間主義に基づいた行動ができる方々が、日本や世界の各地に必要なのです・・・・・・。・…今こそ、時期を得た龍馬ブームはこれからが本番かもしれません・・・、いや、そのようになっていくべきなのです !)

 

 

 そういった理想的な政治家は今見当たらないかもしれませんが、日本や世界を変えていくためには、そうした政治家が出なければならない時なのです・・・・・・。

 

 (龍馬の師である、勝海舟が語っている通りです・・・・。常に、未熟な自分自身を磨き、言動にも心を砕きながら、人の心を思いやれる行動をとっていくことができるかどうかなのです・・・・・・。)

 

 間違っても、独裁者崩れの関西のお騒がせ人間とは、けた外れの人間の資質が求められているのです・・・・・。大切なことは、私たち庶民が、そうした一人一人の言動にしっかりとアンテナを張り、おかしな言動には断固抗議をし、悪の連鎖を断ち切っていくことが大事だと思うのです・・・・・。

 

(「初心忘るべからず」です。今一度原点に立ち返りもっともっと自分自身を磨き、人間として大きくなって、対話と協調を命をかけて取り組んでいくことが強固な関西を作る事だと、勉強し直すことです・・・・・・。おかしな言動の、独裁の芽は、早い段階で摘み取っていかなければなりません・・・・・。私たち庶民の戦いでもあるのです・・・・・。) 

 

 私の人生の師から教わったことは、『悪の行動を見て、黙認しているのは、悪に加担をしたことと結果として同じ、悪とは断固戦っていくのです・・・・。』と、教えてくれました・・・・・。独裁政治を標榜する人間を、これ以上放っておくわけにはいかないのです・・・・・・。・・・・・独裁者の哀れな末路は、もう決まっているのですよ~・・・・・。

 

 

 

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