男はつらいよ・・・・。悲しいよ・・・・。
（純粋で、一生懸命のお父さんには、小さな、何でもない一つ一つが、大切な宝物です・・・・。くさされても、嫌われても、それで、家族が幸せであれば、男の使命は果たし、それで一日を、乗り切っていくのです・・・・・。男の性で、負ける訳にはいかないのです・・・・・。）
今日TVで、こんなお父さんの詩を紹介をしていました・・・・。
帰りたい 我が家ではなく あの頃に
一見、笑い話のようですが、何故かむなしく、悲しくなるような詩です・・・・・。
一生懸命に頑張っている世のお父さん方は、家族の安心と幸せの為に、不況で厳しい社会の中で、プライドを押し殺して、危なっかしい綱渡りの様な日々を送っているのです・・・・・。
そうした生活の不安を、出来る限り家族に見せないように頑張っている気難しい顔をしていますが、本当は愛情いっぱいのお父さん方です・・・・・。
そんなお父さん方の気持ちを察して、お世辞でもいいので、一言優しい言葉をかけてあげて頂きたいと思います・・・・・。云ってもらったことのない言葉をかけてもらうと、恥ずかしさを隠して、つい逆の言葉を発してしまい、見えないところで、泣いている、気の弱いお父さん方なのです・・・・・。
そんなお父さん方ですが、見えないところで、家族の為に、わが身を捨てて、ボロボロになっても、云われても必至に頑張るお父さん方を、どうか誇りに、思って応援してあげて頂きたいと思います・・・・・。
世のお父さん方の最高の幸せは、そうした、大切な家族から、一言の感謝の言葉に、優るものはないのです・・・・・。古民家の優しい心は、そうした心も住まう方々の心の中に、取り戻してくれるのです・・・・・・。
（黙して語らない古民家ですが、しかし、優しくそっと訪れる方々の心に、そっと語りかけてくれます・・・・。）
頑張れ！！世のお父さん方！！
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