『福運集団の社長奮闘記』

私が感動した事・驚いた事・日々感じた事をたくさん綴っていきます!

非常な勝負の世界

2011-09-01 20:16:43 | 遊び

 

  界陸選手権での攻防 

 

(100メートル走における、昨年までの世界最速王であるドルド選手ですが、今回フライングにより失格となり、悔しい涙をのみました・・・・・・。またマラソンでも、昨年の銀メダリストが、入賞も果たせなかったりと、本当に勝負の世界は、今日頂点に立っていても、明日は、底の端に、落ち込んでしまったりと、本当に厳しい世界です・・・・・・。)

  

 先日来り、世界陸上選手権での、激しい戦いが演じられている・・・・・。

 

昨年までの世界王者が、次々と敗れ、新しい覇者が誕生しているのである。

 

 しかし、前チャンピオンの屈辱の敗退を見るにつけ、勝負の世界の厳しさを、まざまざと見せつけられた思いである・・・・・・。・…この戦いは、オリンピックへとつながるスポーツ界の事であるのだが、よ~く考えてみると、人の一生も同じではないだろうかと思えるのである・・・・・・。

 

(血のにじむような訓練を積み重ねても、必ず報われるものではありません・・・・・。勝負の世界は非常な世界です・・・・。しかし、だからこそ人生を学び人間を学ぶことができるのかもしれません・・・・・・・。『死中かつあり・…』と言うのも、こんな所から、出てきているのかもしれません・・・・。)

 

 

 特に長い人生にあっては、山あり谷ありで、どちらかと言うと、楽しいことや、過去の栄光に酔いしれる時間は、ほんのちょっとした時間で、むしろ苦しみ悩む時間の方が多いのではないでしょうか・・・・・。少なくとも私には圧倒的に、多かったのです。

 

 

 それだけに、栄光の世界や、喜びの世界から、一気に深い暗闇の悩みの世界に転落していくのは、屈辱的なものなのです・・・・・・。

 

 

 年を重ねるごとに、悟り学ぶことは、『諸行無常』の『生老病死』と言う仏説にも出てくる、人生の本質が見え隠れしてくる事なのです・・・・・・。

 

(そんな中からでこそ、不可思議なる人間の無限の可能性が、開花していくのでしょうか・・・・・。何があっても、諦めないその執念に似た気持ちの持続と、行動があってこそ、奇跡の復活があるのでしょうか・・・・・。)

 

 しかし、どんなに屈辱的な目に会おうとも、その悔しさをばねにして、大きな力と変えていって、厳然と勝利の結果を出していっている方々が、現実の社会で、人間としても、大きく輝いて行っているのです・・・・・。いわば、そうした苦悩する時こそ、人間的成長と大成への大きな切っ掛けとなるチャンスの時だと言うのです。

 

 

 仏説にも、『大悪起これば、大善来る』、『大悪は大善の来るべき随想なり…』と、ある通りなのです・・・・・・。世界陸上選手権の栄光の勝利をかけての攻防!!大いに啓発されます・・・。 

 

  

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