水戸卓夫
今日から又荒れ模様の天気予報でりんご収穫も終り一安心する。吹雪空の中収穫を急ぐ収穫を終えたらゆっくり骨休みをしようと家内と話をしていた。持って生まれた性分で体内時計は何時もの時刻に目が覚めて夜明け前から動き出す。
昨夜は降ったり止んだりの雨音で外はまだ暗い時刻に朝刊取りに玄関に出る。寒い雨風で予報通りの悪天候で外仕事は出来ないようだ。朝食までは相当な時間が有り俺に取っては貴重な時間。日中は今頃の季節天気が悪いと４時には薄暗くなり外仕事から帰宅する。夜明けが遅く日の出時間は１０時間程で稼働時間は短かい。
これまでりんご選果、箱つめは早朝や夕方から作業小屋の照明の中でやっている。外との寒さとは違いシャッターを閉じ雨風を防ぎラジオをつけてのんびりやって来た。短時間の作業だが天気に左右されないので仕事は捗る。
収穫作業は終わり今度は小屋に保管しているりんごの選果、箱つめは日中に行う。追加注文や遅い注文もあり伝票造りも収穫作業の遅れからまま成らない家内。今度は日中それぞれの担当の仕事が思いのままに出来るので気分的に楽になって来た。
日中は真冬日に近い寒さで時々小雪、雨降りの生憎空模様、発送出来る所からそれぞれに送って始末する。纏めて発送する分はもうすぐ送り状が出来るのでその分も選果箱つめして段取りをして置く。