農業まつり

2017-11-12 04:30:29 | 日記

 

恒例の市農業まつりが冷たい雨の中開催された。開会式は市役所ピロティで雨が降っても濡れる心配はない場所。それでも気温が低く式に参列する人は寒くて大変。今年で35回の農業まつり実行委員会長、市長挨拶、来賓の県議等の挨拶。

県外から毎年催事に出品して協力してくれる姉妹都市等の代表者達も出席して開会する。催事で販売する地元産の新鮮、安全で安価な農産物や姉妹都市からの協力出品した農、海産物をお買い求めくださいの内容。寒空で雨の中それぞれの挨拶は短く式辞は淡々と終った。

開会式に参加者には先着300名に地元産の新米つや姫300g入り袋セットとプレゼントする。役所職員関係者は早朝から受け付けを始めて番号札を渡して人数を把握している。開会式に参列しなければ成らないので早目に会場に行く。何時も使っている駐車場は満タンで広い駐車場に車を移動してやっと空き駐車場所を探す。生憎に冷たい雨、コートを上げて頭から被って急ぎ足で会場に行く。

開会式大勢の市民が番号順に並んで開式を待っていた。みんな寒くて冴えない顔色で体を丸めて並んでいる。何時もの光景で老若男女、中には小学生も混じって並んでいる。それもそのはずそれぞれ1人づつに3袋の新米のプレゼントなので家族全員で来ると結構な新米量になる。朝早い人は6時過ぎには並んで順番を待っている話だった。

閉式後それぞれにプレゼン米を提供しているのを余所目に市道挟んでの催事会場に買い物に行く。とにかく寒く生憎の雨空だが祭り関係者が前日から会場準備が万端なので賑わっている。恒例行事なので祭り催事は市民に行き渡り忽ち会場は大勢の買い物客で賑わった。