NHKの動物の番組を見ていたらやっていました。とべ動物園では、母ぞうがどう育てて良いのか分からず、生まれたばかりのぞうを鼻で上にあげつき飛ばしていました。骨折でもするような勢いでした。母ぞうから離し人工飼育に切り替えました。飼育員さんを母親だと思って追っかけていました。母ぞうがいないと鼻からの水の飲み方が分からないのです。直接口から飲んでいました。常に母ぞうから見える所で育てていました。ぞうは妊娠してから2年生まれるまでかかるそうです。弟が生まれたのですが、また同じ事態になってしまいました。他の飼育員さんの応援を借り、何人かで母ぞうの母乳を飲む体制を作ってあげて何とか飲む事ができました。それからやっと母に目覚めたのか、子供を受け入れ始めたのです。育て始めたのです。良かったです。今では3頭仲良く生活していました。この母ぞうも母ぞうから育てられていない為、育て方が分からなかったんだと思います。虐待されて育てられた人は自分の子供も虐待してしまうケースが多いのです。動物を大切に育てるとべ動物園に行ってみたいです。ピースにも会って見たいです。県立なので入場料は安いのですが、愛媛なので日帰りでは帰って来れないですし、飛行機になってしまうんじゃないかと思っています。お金がないと行けないです。
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