久代の日記

音楽、矯正治療のこと、日々のこと等

続き。

2022-10-10 21:26:26 | 日記
チャップリンの自伝を読んでいます。DVDの映画は良いもの全部見ました。ただ「ライムライト」がなかったので、見れなくれ残念です。この映画の中で舞台から落ちて死んでいくと言う物語なんです。本の中には一緒に共演していた女優さんとの事が書かれてありました。パーティーでチャップリンが他の女性と話込んでいると失神して、他の人からチャップリンが呼ばれると言う事でした。結婚すれば良かったのにと思いますが、一番長く共演していた人とは結婚していないのです。自伝の中にはインドの首相に呼ばれて合っていました。ガンジー首相です。名だたる有名人との交流ばかりでした。アインシュタインとも交流があってチャップリンの映画「街の灯り」を見て涙ぐんでいたとの事でした。代表作「街の灯り」「黄金狂時代」「サーカス」「独裁者」は本当に素晴らしい映画です。チャップリンの初期の映画は子供が抵抗しているような映画がばかりで、子供にはみせられないと言う感じになります。あまりにも暴力的だからです。けが人が続出してきそうなんですが、本には誰もいないと書いてありました。お尻からの転び方を教えて尾てい骨を折らない転び方を教えていたと言う事もあったようです。何百年立ってもすたれない映画だと思っています。若い頃は暴力的なものばかりでしたが、円熟してからは素晴らしものばかりです。チャップリンにしか出来ないあの動き誰もまねが出来ないです。
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