脳の障害で読めない書けない人の再現ドラマでしたが、自分が普通に読めない書けない事を誰にも相談出来ず、高校生になっていよいよ授業について行けず、精神科に行っても先生に軽く扱われ、病名が分からず入退院を繰り返していました。壮絶な人生を過ごしてきました。あの時精神科の先生が病名を見抜けていたなら、こんなに苦しい人生を送らなくてもと思いました。自分がボランテァをする団体がこの病名の団体だったんです。とう周りをしましたが、やっと自分の病名が分かったのです。読めない、書けないとなると勉強がついていけなくなるんでしょうね。よく中学生までついてこられたと思ってしまいます。早く回りが分かって理解しないと本人が苦しい思いをするだけです。かわいそうだと思って見ていましたが、病名がやっと分かって良かったです。今はこの病気の事を分かって貰おうと講演活動をしていました。文字がさかさまに見えたり動いて見えたりぼけて見えたりであれでは読めないのです。文字がじっとしてないんです。常に動いて見えるんです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます