17年前に起きた桶川スートーカー事件を詳しく再現していました。ストーカーで亡くなった元祖の人ですね。警察の怠慢が事件を起こしたとでも言いたくなってきます。付き合っていたあの男はもぐりの闇社会のソープランドを経営している人間でした。異様な人だと思って別れようと思った時はすでに遅かったんでしょうね。たくさんのブランドもののプレゼントを貰っていました。断っても俺の愛情を受け取れないのかと激怒していました。本人や家族にたくさんの嫌がらせをしていました。彼女がいやらしい仕事をしているとたくさんのビラを大きな顔写真付きであちこちに大量にばらまいたり、お父さんの仕事先までそれを送り付けたりとやりたい放題なんです。やられている方がまいってきます。警察に何度も相談に行っていますが、取りあってくれないのです。この男を告訴していたのですが、警察に被害届にするよう言われて被害届になっていたんです。告訴は一旦取る下げると二度と告訴は出来ない事になっているんだそうです。警察は何度でも出来ると言っていたそうです。警察に改ざんされたのです。騙されたのです。それが分かる事を恐れた為、捜査しないんです。動かないのです。フォーカスの記者が独自に捜査して犯人を写真に収めていました。あの男の命令で暴力団の男が殺したのです。事件があった後男の金回りは良かったと言っていました。記者が警察に殺した犯人を見つけたと言っても警察は動かず、フォーカスの記事に載せると言われて、あわてて失態がばれると思って動いていました。何もしてくれない警察に殺されたと言う感じになってきます。改ざんした警察官は懲戒免職になっていました。関わった警察官3名です。そんな風になっていたんですね。気の毒な事件です。ストーカーの人間も頭がこの事で一杯になって別な考えが出来なくなってくるんですね。一種の精神病のようです。この男は3ケ月後に湖に投身自殺していて発見されています。