年末の「忘年会」と違い、「新年会」とか「新春のつどい」などと銘打った「会合」は、ナントナクのんびりとしていたり、それぞれの「特徴」が出てきて面白い。私どもの職業柄があるのかもしれませんが、「忘年会」はそれこそ「義務」的に、まさに「戦場」と言う感じで飛び歩き、文字通りの「体力」勝負で、駆け抜けていく「宴席」と化している。
しかし、「新年会」は「忘年会」ほど数が無いこともあるのかもしれませんが、一つひとつの「会合」を、ある意味では十分に楽しみながらコナシテいるというか、その「会合」の趣旨を理解して出席をしているように感じます。
それだけに「会合」の「内容」や「主催者」の「意図」を考えたり推測ができ、その「会合」を別の角度から見ることが出来て、それなりの興味深い新しい発見があり、それはそれで面白いものです。
五日に四日市と桑名の両商工会議所の「賀詞交歓会」がそれぞれ、午前と夜に開催されたことは、すでに本ブログで報告をさせていただいたが、この二つの「賀詞交歓会」もそれぞれの「特徴」と言うか?主催者の「考え方」の違いが、鮮明にでていて興味深かった。
午前中にあった「四日市」の賀詞交歓会は「来賓挨拶」はなし!主催者挨拶だけで、来賓の国会議員、市長、市議会議長には「鏡開き」の槌を持ってもらう。その槌を持って、登壇するときの「紹介」のみ!と言う、まことに「簡素」そのものであった。主催者挨拶、鏡開き、乾杯と極めて「単純・明快」!アッサリしたもので、こちらも少し拍子抜けするくらいであった。
それに比べて、夜に開催された「桑名」の賀詞交歓会は、主催者挨拶の後、市長の挨拶、顔を揃えている衆参国会議員の挨拶が延々とつづき、国会議員自身の口から「まるで立会演説会の様相を呈してきている」と冗談が飛び出すくらいの「国政報告会」状態となった。
さらに市議会議長そして県会代表の「乾杯」の音頭があって、初めて、やっと食事と飲み物にありつく事ができた。
「歓談」の間は「四日市」では、ナンにもなし!ただただ「食べて」「飲んで」「喋って」いるだけ。一方、「桑名」では地元芸妓連の「踊り」などがあり、なかなか艶っぽいと言うか?華やかな出し物もあり、それなりに喜ばしてくれる。
果たして、どちらがイイのかは定かではないが、それなりの「土地柄」「地域性」が出ていて、知事流表現を借りれば、これも「文化」?と言うことである。
四日市の会場で「国会議員の経済見通しや景気動向についての話を聞きたかった!」との声があり、そのときは「それもそうだなあ!」と思ったが、桑名で国会議員の話を聴いて「改めて聴くほどのものでもない!」と素直に感じてしまいました。
まあ!どちらがイイのか?その判断は参加者の「文化力」次第か???
しかし、「新年会」は「忘年会」ほど数が無いこともあるのかもしれませんが、一つひとつの「会合」を、ある意味では十分に楽しみながらコナシテいるというか、その「会合」の趣旨を理解して出席をしているように感じます。
それだけに「会合」の「内容」や「主催者」の「意図」を考えたり推測ができ、その「会合」を別の角度から見ることが出来て、それなりの興味深い新しい発見があり、それはそれで面白いものです。
五日に四日市と桑名の両商工会議所の「賀詞交歓会」がそれぞれ、午前と夜に開催されたことは、すでに本ブログで報告をさせていただいたが、この二つの「賀詞交歓会」もそれぞれの「特徴」と言うか?主催者の「考え方」の違いが、鮮明にでていて興味深かった。
午前中にあった「四日市」の賀詞交歓会は「来賓挨拶」はなし!主催者挨拶だけで、来賓の国会議員、市長、市議会議長には「鏡開き」の槌を持ってもらう。その槌を持って、登壇するときの「紹介」のみ!と言う、まことに「簡素」そのものであった。主催者挨拶、鏡開き、乾杯と極めて「単純・明快」!アッサリしたもので、こちらも少し拍子抜けするくらいであった。
それに比べて、夜に開催された「桑名」の賀詞交歓会は、主催者挨拶の後、市長の挨拶、顔を揃えている衆参国会議員の挨拶が延々とつづき、国会議員自身の口から「まるで立会演説会の様相を呈してきている」と冗談が飛び出すくらいの「国政報告会」状態となった。
さらに市議会議長そして県会代表の「乾杯」の音頭があって、初めて、やっと食事と飲み物にありつく事ができた。
「歓談」の間は「四日市」では、ナンにもなし!ただただ「食べて」「飲んで」「喋って」いるだけ。一方、「桑名」では地元芸妓連の「踊り」などがあり、なかなか艶っぽいと言うか?華やかな出し物もあり、それなりに喜ばしてくれる。
果たして、どちらがイイのかは定かではないが、それなりの「土地柄」「地域性」が出ていて、知事流表現を借りれば、これも「文化」?と言うことである。
四日市の会場で「国会議員の経済見通しや景気動向についての話を聞きたかった!」との声があり、そのときは「それもそうだなあ!」と思ったが、桑名で国会議員の話を聴いて「改めて聴くほどのものでもない!」と素直に感じてしまいました。
まあ!どちらがイイのか?その判断は参加者の「文化力」次第か???