三谷てつおの県議会日記

三重県議会議員三谷てつおが議会での審議の内容やさまざまな出来事を報告。

山本学校の新年会!今年も盛会でした!!

2006年01月04日 05時46分39秒 | 社会、政治、三重県、議員
 毎年正月三日に、恒例となっている「山本幸雄先生」宅での「新年会」が昨日、盛大に開催された。昨年は山本先生の奥様が亡くなられた後の正月と言うことで中止になったが、本年は暮に「例年通り、ヤリマスヨ!」と連絡があり、楽しみにしていた。
 しかし、三日と言う日は、どこの地区でも同じと思いますが、各地区での「初集会」「初寄り」が最も多い日である。ゴタブンに漏れず私の地域でも「初集会」「初寄り」のラッシュ!朝から「初寄り」廻りで飛び歩いていた。
 地区の「初寄り」に顔を出し、「新年の挨拶」をさせてもらう訳であるが、どの「会合」もだいたい同じ時間に始まる。そのため、当然ではあるが、「会合」冒頭で挨拶が出来るところもあるが、「議事」の途中に飛び込んでいって「挨拶」をさせていただくところも出てくる。
 議長役の方が気を利かして、「議事」を途中で中断をして、挨拶させてもらう時はラッキーですが、「事業報告」や「会計報告」などが続いている場合は、それらが一区切りつくまで、その場で待たなければならない。
 そんなこんなで、どうしても遅れてくる。その遅れに遅れた結果、「山本先生宅」に到着したのは、午後の4時前。昼前から来ている参加者が、そろそろ「お開き」と言うような時間になってしまった。
 「スンマセン!スンマセン!」とアレコレ言い繕いながら、入っていくと、丁度、元県議の「津田勉」氏が「中締め」の「前座」の挨拶が終わるところである。その挨拶が終わるや否や、「こんどは君が挨拶をしなさい!」と奥の方から山本先生の元気な声。
 何はともあれ、山本先生に「新年の挨拶」をして「副議長就任」以来の心境などを手短に述べ、挨拶に代えた。私が終わると「次は貝増君!」と、また指示が飛ぶ。さらに「日沖君、君の番だ!」・・「末松君もやりなさい!」と順番に挨拶をさせる。そして最後に「最後の締めは君がいいよ」と先の参議院選挙に立候補した前県議の「津田健児」氏を指名した。
 みんながそれぞれ思い思いのことを喋っている。その話をニコニコしながら、なにか本当に嬉しそうに聞いておられる山本先生の姿を拝見していると、この「新年会」を一番、楽しみにされているのは実は山本先生ご自身なのではないか?とふと、考えてしまいました。
 それにしても「山本学校」の「卒業生」には地方議員が多い!私を始め、現職県議では貝増議員、日沖議員、末松議員。前県議では津田親子のご両人、末松県議のお父さん、杉原前福島県議などがいる。市町議会議員では藤川香良洲町議、葛山四日市市議、桜井亀山市議など。前職では青山四日市市議、藤川大阪市議など本当に大勢いる。
 これらの「卒業生」の成長を見るのが山本先生の「お正月」の楽しみの一つなのかもしれない。
 その山本先生の期待に応えうるだけの「成長」をしているか?どうか?自問自答しながらの「新年会」であった。
 来年の「新年会」では「成長したなあ!」とお褒めの言葉をいただけるよう・・・!!ガンバルか?