三谷てつおの県議会日記

三重県議会議員三谷てつおが議会での審議の内容やさまざまな出来事を報告。

大願成就!!ダイエット成功!!

2006年01月12日 08時04分32秒 | 社会、政治、三重県、議員
 あれは忘れもしない11月10日の「人間ドック」の時である。いろいろな検査に先立って「身長」「体重」「体脂肪」などを測るが、その数値を何気なく見てガガ~ン!!ときた!なんと?昨年の体重に比べて3.4kgも増えているではないか!
 前の選挙が終わった年の「人間ドック」で、「こんな体重のままだと早死にしますよ!」と衝撃的な宣告をされ、当時80kgあった体重を、実に2年間かかって10kg減量の70kgまで、落とし、「ヤッタァ~!ヤッタァ~!減量なんて簡単だ!ダイエット本なんて何時でも書けるぞ!」と叫んでいたにもかかわらず、この有様となってしまった。
 思い起こせば、この安心感から来る連日の「飲みすぎ」・・・飲まない日がナイ!家族からは「アル中」と思われるぐらい、飲みに飲んだ報いか?はたまた、「食べすぎ」・・・いくら食べても「運動」しているから絶対に太らない!と言う迷信をかってに信じた報いか?  いずれにしても「激太り」をしてしまった。
 そこで「2ヶ月で5kg減量」の「悲願」を立てて、11月11日からスタートを切った。しかし、その道のりは、決して生易しいものではなかった。なんと言っても「年末、年始」の「地獄」の「忘年会」「新年会」シーズンを控えている。これをどう乗り切るか?このことが最大の課題であった。
 その対策として考えたことが二点ある。一つは「原則」として「家」では酒を飲まない!二つ目は食事はできるだけ「野菜」中心とし、カロリーを少しは考えて食べる。このことを注意しながら生活することとした。
 こんなことを自分の頭の中で決めたわけだが、コレを守るのは並大抵のことではなかった。まず「誘惑」が多い。「家」の中には、ナゼかしら至る所に「酒」がある。これに目をツブリ、ひたすら「ご飯」を食べるのは、ナカナカ辛いものがあり、ついつい「原則」だからと自分に言い訳をしながら、飲んでしまったことが「何度?」もあった。
 忘年会などの「宴席」に行くと目の前に出てくる料理に、どうしても手が出てしまう。最初は「酢の物」ならイイだろう!とか「赤身」の「刺身」なら、さほど脂肪はないだろう!などと思いながら、食べ始めるのだが、酒が進むと、その内、何でもかんでも食べてしまう。
 そんな「苦労」を乗り越え、家族中からの「嘲笑」をも、モノトモセズ、ひたすら「減量」に励んだ結果、2ヶ月で5kg減を達成した!!
 今回の「減量」プログラムを実践していて、判ったことは、人間の身体は「減量モード」に入ると、どんどん痩せていくということである。減量プログラムの最初の頃はツライばかりで、ナカナカ体重が減ってこないが、途中から「減量モード」になると、日々、体重が減っていくのが判ると言うか、「体脂肪」が燃えていくのが判るようになってくる。・・・今度、このことを詳しくブログで報告をしようと思っていますが、人間の身体には「増量モード」や「減量モード」」がある。
 要は、どうやって、この「減量モード」にするか!が鍵である。この点も近々、報告をします。
 いずれにしても「減量」成功!ベルト穴5cm減!67.5kg達成!ドウダ!すごいだろう!と言いたいところですが、「脂肪」が無くなった分、「寒さ」に極端に弱くなりました。手先、足先は「冷え性」状態です。これをナンとかしなければ・・・アア?また、新しい悩みが???