今日からGWである。TVのニュースは空港から続々と海外へ脱出する人の波を報じているが、コチラはそのような世間の動きとは余り関係なく、地道に選挙運動にいそしんでいる。
しかし、そこはそこで、世間が9連休だ!GWだ!と騒いでいると、コチラもナントナク、気持ちがウキウキトしてくるのは不思議なものである。
そんな春から初夏へと気持ちも身体も張り切ってくる季節とは裏腹に、思わず気持ちが萎えてしまうようなニュースが先日、報じられた。・・・それは26日に行われた知事を始めとする執行部と県職労との「労使協議会」での知事発言とそれに呼応した県職労委員長の発言である。
知事が残業を含めた総勤務時間数や電気の使用量が減らないことに触れ「議会が二元代表制で元気だから・・・」とその理由を指摘したのに対して県職労委員長が「職員からそのような声も聞いている」と応え、さらに総務部長が「議会へのペーパー」の見直しに言及したと報じられている。
久しくこんな「失礼」な「発言」を聞いたことはない!まるで「議会」が二元代表制の下、「予算・決算特別委員会」で、決算の評価を来年度予算に反映させようと努力していることや予算をより精緻に各分科会で慎重審査していることが、あたかも「時間」と「電力」の浪費!であると言わんばかりである。
裏返して言えば「議会」は「知事提案」を形だけ、形式的に出来るだけ時間を掛けず、審査し、文句も言わず賛成する「追認機関」「補完機関」であればイイ!と言っているようなもので、「議会」を「愚弄」するのもホドほどにしてもらいたい!
総務部長も総務部長で「議会へのペーパー」を見直すなどと発言しているようであるが、そんなモノを見直す前に「見直すべき」モノは沢山あると思うが如何ですか?まず、何はともあれ「アナタの頭の中」を見直すべきでは・・・?
県職労委員長も「ソンナ声がある」なんてノー天気なことを言っているとは・・・マッタク信じられないことである!県民の代表である「議会」と一緒に仕事をすることがそんなに苦痛であるならば、県職なんて辞めたほうがイイ!
確かに、かっての「議会」と今の「議会」はその「議事日数」一つを採っても様変わりし、期間、密度とも全国有数のものになっている。だが、そのことは県の職員の皆さんにとって「誇り」に思っていただくべきことで、それが「苦痛」であると思われるならば、ヒョットすると皆さんはこんな煩わしい「議会」なんていらない!との考えに立っているのでは?と考え込んでしまいます。
「議会」が「県民の立場」で執行部の提案してきたことを慎重に審査し、「議決」し、キチット効率よく最小の投資で最大の効果を挙げているかなどを監視し評価をしていく・・・コレが「議会」の果たすべき責任であり、コレを果たしていないからと非難されるならば、「議会」にその非があり、非難されるのは当然であるが、その「責務」を熱心に果たしているからと言って、「煩わしい」からとの理由で、「議会」の「権能」を否定するような発言をすることは厳に謹んでもらいたい!
いずれにしても知事や総務部長の「本音」が垣間見られたのか?それとも「報道」の仕方が悪く、「本意」とは違うものになっているのか?は定かではないが、少なくともこんな「報道記事」に接するのは我慢ができない!
アア~!GWを気持ちよく過ごそうと思っていたのに・・・??
しかし、そこはそこで、世間が9連休だ!GWだ!と騒いでいると、コチラもナントナク、気持ちがウキウキトしてくるのは不思議なものである。
そんな春から初夏へと気持ちも身体も張り切ってくる季節とは裏腹に、思わず気持ちが萎えてしまうようなニュースが先日、報じられた。・・・それは26日に行われた知事を始めとする執行部と県職労との「労使協議会」での知事発言とそれに呼応した県職労委員長の発言である。
知事が残業を含めた総勤務時間数や電気の使用量が減らないことに触れ「議会が二元代表制で元気だから・・・」とその理由を指摘したのに対して県職労委員長が「職員からそのような声も聞いている」と応え、さらに総務部長が「議会へのペーパー」の見直しに言及したと報じられている。
久しくこんな「失礼」な「発言」を聞いたことはない!まるで「議会」が二元代表制の下、「予算・決算特別委員会」で、決算の評価を来年度予算に反映させようと努力していることや予算をより精緻に各分科会で慎重審査していることが、あたかも「時間」と「電力」の浪費!であると言わんばかりである。
裏返して言えば「議会」は「知事提案」を形だけ、形式的に出来るだけ時間を掛けず、審査し、文句も言わず賛成する「追認機関」「補完機関」であればイイ!と言っているようなもので、「議会」を「愚弄」するのもホドほどにしてもらいたい!
総務部長も総務部長で「議会へのペーパー」を見直すなどと発言しているようであるが、そんなモノを見直す前に「見直すべき」モノは沢山あると思うが如何ですか?まず、何はともあれ「アナタの頭の中」を見直すべきでは・・・?
県職労委員長も「ソンナ声がある」なんてノー天気なことを言っているとは・・・マッタク信じられないことである!県民の代表である「議会」と一緒に仕事をすることがそんなに苦痛であるならば、県職なんて辞めたほうがイイ!
確かに、かっての「議会」と今の「議会」はその「議事日数」一つを採っても様変わりし、期間、密度とも全国有数のものになっている。だが、そのことは県の職員の皆さんにとって「誇り」に思っていただくべきことで、それが「苦痛」であると思われるならば、ヒョットすると皆さんはこんな煩わしい「議会」なんていらない!との考えに立っているのでは?と考え込んでしまいます。
「議会」が「県民の立場」で執行部の提案してきたことを慎重に審査し、「議決」し、キチット効率よく最小の投資で最大の効果を挙げているかなどを監視し評価をしていく・・・コレが「議会」の果たすべき責任であり、コレを果たしていないからと非難されるならば、「議会」にその非があり、非難されるのは当然であるが、その「責務」を熱心に果たしているからと言って、「煩わしい」からとの理由で、「議会」の「権能」を否定するような発言をすることは厳に謹んでもらいたい!
いずれにしても知事や総務部長の「本音」が垣間見られたのか?それとも「報道」の仕方が悪く、「本意」とは違うものになっているのか?は定かではないが、少なくともこんな「報道記事」に接するのは我慢ができない!
アア~!GWを気持ちよく過ごそうと思っていたのに・・・??