三谷てつおの県議会日記

三重県議会議員三谷てつおが議会での審議の内容やさまざまな出来事を報告。

新津市って、どこ?どの範囲??

2006年01月28日 07時54分18秒 | 社会、政治、三重県、議員
 相変わらず、企業のあいさつ廻りに追いまくられている日々が続いているが、効率よく廻りたいと思いつつも、一箇所で長話をしてしまうと、どうしても廻る件数が少なくなってしまう。しかも、今は単にご無沙汰のお詫びや仕事の様子などを聞いているだけではなく、新津市の市長選挙のお願いも兼ねての「挨拶廻り」なので、どうしても長居をしてしまうことになってしまう。
 桑名市内の企業を廻って、どれだけ「新津市」の市長選挙の票に繋がるのか?と思われるかもしれませんが、これはこれで、それなりに「アル」のです。
 「津の取引先に声をかけてみます!」とか「従業員の○○の実家が、確か津だったから・・・」などの話が、結構、でてきて「ヤッタ~!当たり!!」と喜んでしまうような場面に、何度か出くわしますし、中には「兄弟、親戚みんな津市在住ですから、リーフレット?拾枚下さい!」なんて、飛び上がるくらい嬉しい反応が返ってくるときもあり、桑名市内でお願いするのも、まんざらではない!と思っています。
 しかし、全体としては、当然と言えば当然なんですが、「新津市」の市長選挙への関心はイマイチで、誰が出ているのかすら知らない人がほとんどです。とりわけ、合併したことは、みんなヨク知ってはいますが、「新津市」の範囲を完全に理解している人は、まず、いないと言っても間違いありません。
 昨日も話をしていて「新津市に知り合いがイル!大台町にイル!」と言う人や「嬉野は津市それとも・・・?」なんて聞いてくる人もあり、10ヶ市町村の合併の大きさと言うか範囲の広さを、改めて実感した次第です。
 それと市長選挙と市議の選挙がゴチャゴチャになっている人もいて「私は○○を応援しているからダメ!」などと言っている人も、その○○さんが市長選挙か?市議選か?ヨク理解をしていない。「その○○さんは市議選ですよ」と教えてあげると「それなら松田さんを応援します」とナントナク頼りないが、こちらが喜ぶような返事が返ってくる。
 そんなこんなで、「桑名市内」での「津市長選挙」の支援活動は順調?に進んでいるが、「新津市内」での市長選挙は、一体、全体どうなっているのだろうか?
 家に帰ると、選対委員長のS県議からの「檄文」がFAXされてきている。「最後まで戦い抜き、必ず勝利をつかみましょう!」と書かれている。

 いよいよ明日が告示か!!