三谷てつおの県議会日記

三重県議会議員三谷てつおが議会での審議の内容やさまざまな出来事を報告。

思い入れの「博物館」??

2011年01月28日 18時32分41秒 | 社会、政治、三重県、議員

 ぶるっと思わず震えがくるような今朝、新県立博物館の起工式があり、出席をした。起工式の会場は建設予定地に設えられた大テントの中。完璧にビニールシートで包まれてしまっている上、大きな暖房機も置いてあるので、外の寒気を忘れるような温かさが漂っている。
 挨拶のトップは発注者である野呂三重県知事。上機嫌で登壇、しかもノー原稿。いつも以上の滑らかさで「この種の起工式には余り出ないのですが、思い入れが特にあり・・・」と切り出した。
 なるほど知事には特別な思いれがあるのか!しかし議会にもこの博物館には特別な思い入れがある。
 前回の知事選挙の公約に「新県立博物館建設」が書かれていたとの話を聞いてから1年ぐらい後か?知事の方から「センター博物館構想」に代わる「新博物館構想」を作りたい旨の提案があり、突如、費用が掛かるとの理由で、改修計画が建設計画へと変更になった。確か改修に関する基本設計か?実施設計位までできていたような記憶もある。が、変更となった。
 変更当初、新博物館は文科省所管の博物館法にもとづく博物館ではないとの説明があり、所管も教育委員会から生活部になったりと色々と混乱?があったりしたが、そのうち議会議論は博物館一色の様相を呈し始め、県外視察も○○博物館と××博物館、会派の調査も博物館!博物館を語らないものは議員にあらずとまでは言わないが、長い間凍結されていた箱ものだけに、議会全体の関心を集め始めた。
 議会側も執行部から出てくる「博物館構想」を受け身で審議するだけではなく、議会独自の「構想」を検討してはとの意見にもとづき「検討会」を設置して議論をしたり、議会の調査機関である財政問題調査会に博物館の県財政に与える影響などを諮問したりと、今までにない活発な活動を展開した。
 その結果、将来の大規模修繕などを視野に入れたライフサイクルコストの導入や、県民参加型博物館の提唱などいくつかの具体的な提案を作ることができた。そしてトドメは「県民アンケート」の実施である。アンケートの結果は7割に上る県民が古い博物館が閉鎖されていることや新博物館を造る計画があることをご存じなかった。県民の皆さんへの啓発を付帯条件で予算が認められるまでに実に2年以上かかった。
 その他、リーマンショック以降の不況の中、なぜ今なのか?もっと優先的にやるべき課題があるのでは?などなど・・・多様な民意を代表する議会が多角的に審議をする、まさに「議会の役割」を見事に果たしたケースだと言えるのではないだろうか。
 知事だけではなく「議会」にとっても「思いれ」の多い新博物館の起工式が厳かに執り行われた。

金子会長の執念!!

2011年01月26日 18時52分29秒 | 社会、政治、三重県、議員

 昨日はまたまた東京。全国都道府県議会議長会の総会に出席をした。毎回、出席をするたびに思うのであるが、かなり広い会議室の正面に議長会の金子会長(真ん中で立って挨拶をしている人)を挟んで時計回りに、北は北海道から始まり、ぐるりと1周して沖縄県まで、47都道府県の議長が座っているさまはなかなか壮観である。
 今回の総会の来賓は片山総務大臣と聞いており、もし本人が来られたら、昨年末に快諾をいただいた「特定独立法人」の礼を言わなければと意気込んでいたが、国会の都合で逢坂総務大臣政務官(金子会長に向かって左隣)の代理出席となった。
 三重県の席は対面のちょっと右くらい。逢坂政務官とはもう何度もお目にかかっていいるので、お互い顔馴染み。双方の席の距離はかなりあるものの、ヤアヤアの感じで挨拶を交わすことができた。
 総会はまず金子会長の挨拶でスタート。つづいて逢坂政務官の順番である。今日の金子会長は何を喋るのかと耳をダンボにしていると、挨拶のほとんどが自治法・公選法改正に関するもの。議員の身分、職責の明確化、そして選挙区割の「郡」の撤廃。残された任期内に何とか法改正を実現したい、何とかこの通常国会で「議員立法」を成立させたいとの意気込みがヒシヒシと伝わってくる。
 つづいて挨拶に立った逢坂政務官。こちらも金子会長にひけを取らないくらいの熱っぽい言葉がつづく。このお二人のこれだけの熱意があれば、展望が開けるのではと心の中で「頑張って!」とエールを送った。
 公務のため退席をされる逢坂政務官を追っかけて、「片山大臣にお伝えください」と特定独法の礼を言い、席に戻ると、金子会長がジ~ッとこちらを見ている。ナヌ?これはヤバいのでは?
 予感は的中!金子会長がおもむろに「こんど9日に国会議員と打ち合わせをする。ついては三谷さんも出席を」と当然のことのように宣言をした。地元で後援会活動をするつもりだったのに!!また東京か???

一足早く「新春のつどい」??

2011年01月22日 17時57分28秒 | 社会、政治、三重県、議員

 昨日、午後6時半から新政みえの仲間である前田剛志県議の「新春のつどい」が津市のセンターパレスで盛大に開催され出席をした。来賓には高橋参議院議員、松田市長と言う今まさに旬と言うか?話題のお二人も出席をされており、ちょっと生臭い内容の挨拶が聞けるかと期待をしたが、生臭い部分はまったくなく、4月に控えた県議選で頑張ろうというような話であった。
 毎年のことながら私の「新春のつどい」は1月最終日曜日。彼の「新春のつどい」はそれよりも1週間から10日早く開かれる。別に意識しているわけではないが、どうしても同じ「新春のつどい」であり、しかも同僚県議の会合となれば、なんとなく料理の内容は?とか会費は?とか出席者数は?などと見比べてしまうのは俗人の常である。
 前田県議の方の出席者数はおおよそ400名くらい。それに比して私の方は会場のキャパの関係もあるが約250名。前田県議の会場は先に書いたように津市の「センターパレス」。私の方は長島温泉「なばなの里」にある「ビール園」。料理の内容???これははるかに前田県議の勝ち。寿司!おでん!オードブル!カレーライスまである。私の方と言えば卓上でのスペシャルバーベキュウで毎年、それなりに好評なのではあるが、品数で負け!
 酒、ソフトドリンク類は?と見渡すと、相手はビール、焼酎、日本酒などを取りそろえており、種類では優位にたっているが、かの有名な「ビール園」特産の地ビール3種はさすがにない!・・・これは参加者の好みの問題でもあるので引き分け。
 私が明らかに勝っているものを申し上げると「会費」!!・・・1万円対4000円。庶民の味方・私の勝ち!
 そして何よりも絶対にまねができないものが私の方にはある!それは・・・「冬華の競演 ウインターイルミネーション」だ! 会費の4000円の中に食事代、飲み物代オールこみの上にイルミネーションまで見れる!
 どうだ参ったか??
 

経済同友会と松阪牛のハンバーグ??

2011年01月19日 16時40分52秒 | 社会、政治、三重県、議員
 昨夜の酒が抜けきらないまま、眠い目を擦りつつ、着ぶくれラッシュの通勤客で満員の近鉄で名古屋駅に到着。名古屋発8時の新幹線に乗り、向かうはカノ有名な経済同友会。企業加盟の経団連に比して経済同友会は個人加盟。それだけに自由闊達な議論が売り物の政策提言型の「経済団体」である。その経済同友会に一度来て喋れとのお誘いをいただいた。
 会場は霞ヶ関コモンゲート西館37階霞山会館。金融庁も入っている複合ビル。さすがに経済同友会が会場として使っているだけに、すこぶる立派である。音もなく滑るように昇っていくエレベーターで一気に37階へ。ロビーから見える景色は見事なもの。畏れ多い話ではあるが、皇居も国会議事堂も警視庁もすべて眼下に一望できる。
 「スカイツリーもよく見えるね」などと言いながら田舎者丸出しでキョロキョロしていると今日の「地域主権型道州制委員会」の座長であるアサヒビールの池田顧問が入ってこられ、初めましてと名刺交換。出席予定の各委員の皆さんの肩書を見ると、思わず就職を依頼されている学生さんの履歴書を持って来ればよかったと後悔するほどの一流企業が並んでいる。
 こんな日本を代表するような企業の皆さんの前で下手な話をするのかと一瞬?ビビりはしましたが、いざ始まってしまうといつもの通りの厚かましさで喋ってしまった。
 1時間、講演。30分、質疑応答の予定は瞬く間に終わってしまって、参加された皆さんからは「目からうろこ」とか「今まで地方議員を少し馬鹿にしていましたが、考え直しました」などとお褒めの言葉をいただき、拍手で送りだしていただきました。
 この日の目的は経済同友会での講演もさることながら、もう一つ大事なものがありました。それは東京駅近くの新丸ビルで開催されている「まるごと・まるみえ・まるのうち」と言う「三重県フェア」に行くことである。
 昨年も同じビルで同種のフェアがあったが、イマイチ、三重県の影が薄く、残念な思いをしたところであるが、はたして今年はどうであろうか?興味津々で新丸ビル7階のレストラン街へと足を運んだ。
 行ってみて驚いた。昨年とは大違い!昨年はどちらかと言うと隅の方でこそこそとやっているという感じであったが、今年は7階ワンフロア全部が三重県フェア一色!すべてのレストランでそれぞれ三重の食材を使ったメニューが貼りだされているだけではなく、壁にはポスター、さらに三重県を紹介するコーナーまで作られている。
 ホウホウ!今年は上出来だ!!県のマーケティング室も頑張ったな!これなら毎年やる価値はある。午前中の講演の疲れも忘れて見入ってしまった。
 ウロウロしているうちにお昼時。マーケティング室お薦めの「自由が丘グリル」をどこだ?と探してみると長蛇の列。予約をしておいてよかった。席について待つこと10分。一番人気のお目当て「松阪牛のハンバーグ」の登場である。お味はどうか?形はハンバーグに変わっていてもさすがは「松阪牛」!美味い!!

岡田幹事長は忙しい!!

2011年01月15日 09時49分58秒 | 社会、政治、三重県、議員
 昨日、第二次菅改造内閣が発足し、皇居で認証式が行われた。顔ぶれを見てみると、与謝野さんの入閣とか藤井さんの官房副長官への就任と言う、大方の予想を覆すチョットしたサプライズもあり、また親しかった岡崎トミ子さんに代わって中野寛成さんが国家公安委員長に就任するなど、全体として重厚感と言うか実務者内閣、芝流に言えば「仕事師内閣」に仕上がったようにも思える。いずれにしても、ぜひ「結果」を出していただきたいと期待するところです。
 そんなコンナで中央政局が大きく動く中、15日に地元に帰り、後援会の賀詞交歓会に出席すると聞いていた岡田幹事長の予定が急遽、変更となり、代わりに奥さんが出席することとなった。
 岡田幹事長が帰ってくれば、少し「県議会」の空気や「新政みえ」の雰囲気を伝えて、イロイロ?と相談をしたかったのだが、奥さんではままならず、後日、電話でもして意見を聴くしかないかとも思うが、いざ電話をしようとすると、会議中じゃないかな?とか誰かと打ち合わせをしているのでは?などと勝手に想像してしまい、なかなか電話ができないのが現実である。
 知事候補の議論もナンダカンダと言いながら、それなりに流れが出来かかってきており、大きく分けると3つぐらいに収斂されつつあるのではないかと思う。しかし、それぞれにそれぞれ推薦と言うか押す人たちがいて、それぞれのご意見もこれありであるので、もう少し時間がかかるのかなとも思う。やはり、こういう事は難しい!!
 とは言え、あまり時間がかかり過ぎると、2月6日の愛知・名古屋のトリプル選挙の結果待ち!などと言うことにもなりかねず、それはソレで悩ましいところではある。
 マア、いずれにしても「岡田幹事長」との最終調整が終わらないと、決まらない話なので、22日の県連幹事会、24日の通常国会召集を睨みつつ、ここ1週間当たりが勝負か!! 

「公開討論会」へ行ってきました!!

2011年01月11日 17時42分17秒 | 社会、政治、三重県、議員
 昨日は成人の日。全国各地で新成人をお祝いする催しがあり、寒さは厳しいが、なんとなく華やいだ気分が漂う一日であった。そんな日の午後、名古屋の鶴舞公園にある名古屋市公会堂へと向かったのである。なぜ、そんなところへ行ったかと申し上げると、3時から開催予定の「徹底討論2.6ナゴヤ住民投票」と銘打たれた公開討論会を見るためである。
 本日の中日新聞に詳細が出ているように、主催は中日新聞社、来場者は約1200名。2000名収容と聞いている公会堂の1回はほぼ満席、2回にちらホラの感じである。この種の会合ではまずまずの入り。
 会場に入って、まず感じたのは来場者数をはるかに超える「熱気」と言うよりは「殺気」に近い空気が充満していることである。しかも出席者のほとんどは中高年。その中高年から一種、異様な空気が立ち上っている。これは一体、何なのだ?
 2月6日に予定されているのは市議会解散の是非を問う「住民投票」、河村市長の辞職にともなう「市長選挙」そして「愛知知事選挙」・・・このトリプル選挙である。
 今回はこのうちの「住民投票」について徹底討論をしようと言うのだ。出席者は当事者である河村市長、横井市議会議長をはじめとして石田前衆議院議員など関係者の他、「リコール運動」や「住民投票」に一家言のある方々。それらの方が、それぞれの立場で考えや意見を述べるわけであるが、驚いたのは発言者以上に会場の聴衆がヒートアップしてしまっていることである。
 野次などと言う可愛らしいのもではなく、怒声!罵声!が会場に響き渡る。司会者が思わず「それ以上、発言をするなら退場させますよ!」と叫んでもお構いなしに会場のアチラこちらから飛んでくる。しかも、そのほとんどが反河村市長的発言をする人に向けられてくるのだ。
 まったく相手の話を聞く耳を持たない、冷静に理解しようとする姿勢、気持ちなど微塵もない!・・・そんな態度である。この光景を見ていると先日、聞いた北海道大学の山口二郎先生の「ポピュリズムの政治」の話を思い出した。ポピュリストの政治家はまず敵を作り、社会を分断して、善悪で単純に二元化する。そして憎悪を煽る!
 今、名古屋で起きていることは、「10%減税」をやれば名古屋が劇的によくなる!しかし、実行しようとしても悪い「市議会議員」が反対で出来ない!しかも、その「市議会議員」は高給をとってノウノウとしている。そんな「市会議員」の報酬は半減!定数も半減で十分だ!との河村市長の主張に、市民が「そんな悪い市会議員なんかやっつけてしまえ!」と叫んでいるように見えてしまう。
 本来、住民に最も身近な選挙であるはずの「市」と言う「基礎自治体」の長を選ぶ選挙が、住民の暮らしだとか、安全だとか、教育、地域医療などの政策議論がまったく見えないまま、「10%減税」とか「議員報酬半減」などと言うことだけで進められていって本当にいいのだろうか?
 あらためて考えさせられた「公開討論会」でした。
 

いよいよ、全国放送にデビュー??

2011年01月07日 18時07分04秒 | 社会、政治、三重県、議員
 昨日の夕刻、地元に戻っていた私に、議会事務局のN課長から電話が入った。なんでも東京のフジTVからの取材申し込みとのこと。どうします?受けますか?とスグにも返事をしなければならない様子。どんな内容の取材なの?と聞くと、民主党の岡田幹事長が次の日曜日9日の「新報道2001」に出演することになった。ついては岡田さんの人となりや魅力について語ってもらえないかとの話である。
 もともと根が引っ込み思案で、人前でしゃべったり、挨拶をしたりすることが大の苦手な私。ましてTVのカメラの前で話などするのは生放送でなくても「緊張」するし、上がってしまって何を話しているか?自分でも判らなくなってしまう体質なので、出来ることならお断りをしたいところではあるが、こと「岡田克也」について話をしろ!とのことなので、万止むを得ず清水の舞台から飛び降りる気持ちでお引き受けをした。
 いつ来られるの?とお伺いをすると「明日の昼過ぎはどうですか?」とのこと。エエ!翌日の昼!!床屋に行く暇もない。マア、床屋に行こうと行くまいと余り代わり映えがしないので、1時過ぎに議長室でと約束をした。
 議長室でお待ちをしていると、本当に東京から正真正銘のフジTVの方がお二人お見えになった。どうでもいいことであるが、フジTV関係者の人に会うのは、現在、桑名の市会議員をしている元フジTV社員I氏以来である。
 約30~40分程度、いろんな質問に答える形で取材は進んでいった。緊張して、上がって、口の中がカラカラに渇いて、目が充血していた割には不思議に言葉だけはスラスラとでてきた。議長定例記者会見の訓練効果か?
 おそらく切ったり、貼ったり?カットしたりで、実際に放映されるのは極めて短時間であろうと思うが、一体全体どんなふうになるのか?まったく予想ができない。
 でもマア何とか上手に編集してくれると期待する他ない。
 1月9日(日)午前7時30分~8時53分 フジテレビ 「新報道2001」・・・全国デビュー!!!

総理の伊勢神宮参拝・・・その反響は??

2011年01月05日 06時32分31秒 | 社会、政治、三重県、議員
 昨日は総理の伊勢神宮参拝。昨年同様、知事ともども同行をした。議会棟でモーニングに着かえ、近鉄特急で宇治山田駅に向かった。駅で他の皆さんと合流予定と聞かされており、遅れては失礼と思いつつ、応接室に入ると、まだ誰も来ていない。別に取り立てて張り切っている訳ではないが、私が一番乗り。
 その内、三々五々、国会の先生方や知事などが「寒い、寒い」などと言いながら入ってきた。ホームで菅総理一行をお出迎え。駅構内を埋める大勢の人達の歓声を背に受け、バスで一路、外宮へ向かう。
 本日の行程は、最初に外宮を参拝、次いで内宮、その後、神社庁で記者会見・・・そんな段取りになっているらしい。
 正月の4日なので、外宮も内宮も参拝客で一杯。例年より多いのかなと思ったが、神社関係者によれば、これでも昨年に比べ、ちょっと少ないと仰る。それでも参道の両脇は一目、総理を見ようとする人たちで溢れ返っている。「菅さ~ん!」「総理!!!」などとあちらコチラから声がかかる。
 しかし、どうも昨年と様子が少し違う感じがする。何がどう違うのか?よくよく聞いていると、去年よりも人たちの声のトーンが違うのである。
 昨年の鳩山さんのときはどちらかと言うと、ワー!とかキャ~!!とかの嬌声が多かったような気がするが、今年の菅さんの場合は、その類のものはほとんどなく、かわって「頑張って!!」とか中には「負けるな!!」などと言う「激励」に近い声援が多い。国民の政治にたいする切実な願いが総理に向かって投げかけられているのだ。
 鳩山さんのときのアイドルを見るような雰囲気などどこにもない!何とかならないか?日本の政治!・・・まさに民の声が神宮の杜に響いている!
 この声にキチッと応えるのが政治の責任と「神の声」が聞こえてきたような総理の伊勢神宮参拝でした。

明けましておめでとうございます

2011年01月02日 07時22分26秒 | 社会、政治、三重県、議員
 新年、明けましておめでとうございます。本年も引き続きよろしくお願い申し上げます。
 厳しい寒さの年明けでした。思わずブルッと身体が震えるような朝を迎えました。文字通り、身も心もシャッキッとする元旦でした。
 今年は統一自治体選挙の年。県議選、知事選・・・私どもにとって極めて大切な選挙があります。いろんな意味でお世話、ご厄介をおかけしますが、どうか、どうかよろしくお願い申し上げます。
 そんな年なので、元旦各紙も地方自治がらみの記事が満載。A紙には大阪の橋下知事がM紙には自治法改正のことがそれぞれ大きく出ており、いよいよ昨年までの「議論」が今年は「具体」の問題として、提起されてくるのだと実感させられたところです。それだけに一層、心を引き締めて走り出さなければと決意を新たにいたしました。
 いずれにしても頑張ります。どうか旧に倍してのご指導、ご支援をお願いいたします。