一昨日、県庁・議会棟を巻き込んだ停電騒動の原因について、未だ、県当局から説明がない。本当に、まだ判らないのか?判っているが言えないのか?それとも、もともと説明する気がないのか?こちらから問い合わせをしない限り言うつもりはないのか?は定かではないが、説明がないのだけは紛れもない事実である。
停電時に、何人かの県職員に「えらい事ですね!」と言うと異口同音に「議会中でなくてよかった」との返事。議会中であろうとなかろうと、こちらが言いたい「えらい事」とは、県庁の機能がいとも簡単に止まってしまったことを指しているのである。
停電になって、いくつかの事が判りました。一つは県庁内であろうと議会内であろうとを問わず庁内LANがまったく、使えなくなることです。二つ目は、日ごろ電気はあるものとの前提で、仕事をしているので非常用電源のコンセントがどこにあるかなど、県庁職員は知らないということ。(災害は必ず起きるということを前提に危機管理を考えるーミチゲーションについて、もう一度復習する必要がある)三つ目は議会棟のトイレがすべて真っ暗になり使えなくなること。四つ目は電車の停止時でもいつも指摘されることですが、現在の状況の説明、今後の見通しについての説明などがなにもなく、ただ単に、原因を調査中とのみ繰り返していただけであったこと。
昨日、中部電力の新旧支店長が退就任の挨拶に来られた。当然、県庁の停電騒ぎが話題となった。中電さんは「県庁は電力をダイヤモンドパワーから買っているので中電は関係ありません」というような冷たい態度ではなく、「千載一遇のビジネスチャンス」とばかり、環境にやさしい天然ガスを使った自家発を組み合わせた商品を売り出している「Cエナジー」の宣伝をここぞとばかり、して帰っていった。
別に中部電力の肩を持つわけではないが、県庁と言う県政の中枢の電力確保は価格のみで決定するのではなく、「環境」「保安」「緊急対応」などいろいろな要素を勘案して、決定すべきものではないだろうか?
原因が機器の劣化か、小動物の侵入かは知りませんが、もし、大規模災害時にこのような事態になっていたらと考えると背筋が寒くなる思いがします。でも、「危機管理」をすべての県政の基本に考えている野呂県政ですから、こんな失礼なことを考えるのは思い過ごしであると確信はしていますが、・・・でも、チョっピリ不安です。
こんなときの大黒柱・T防災危機管理局長はこのとき、どこで、なにをしていたのでしょうか?この報告もまだ、ありません。
停電時に、何人かの県職員に「えらい事ですね!」と言うと異口同音に「議会中でなくてよかった」との返事。議会中であろうとなかろうと、こちらが言いたい「えらい事」とは、県庁の機能がいとも簡単に止まってしまったことを指しているのである。
停電になって、いくつかの事が判りました。一つは県庁内であろうと議会内であろうとを問わず庁内LANがまったく、使えなくなることです。二つ目は、日ごろ電気はあるものとの前提で、仕事をしているので非常用電源のコンセントがどこにあるかなど、県庁職員は知らないということ。(災害は必ず起きるということを前提に危機管理を考えるーミチゲーションについて、もう一度復習する必要がある)三つ目は議会棟のトイレがすべて真っ暗になり使えなくなること。四つ目は電車の停止時でもいつも指摘されることですが、現在の状況の説明、今後の見通しについての説明などがなにもなく、ただ単に、原因を調査中とのみ繰り返していただけであったこと。
昨日、中部電力の新旧支店長が退就任の挨拶に来られた。当然、県庁の停電騒ぎが話題となった。中電さんは「県庁は電力をダイヤモンドパワーから買っているので中電は関係ありません」というような冷たい態度ではなく、「千載一遇のビジネスチャンス」とばかり、環境にやさしい天然ガスを使った自家発を組み合わせた商品を売り出している「Cエナジー」の宣伝をここぞとばかり、して帰っていった。
別に中部電力の肩を持つわけではないが、県庁と言う県政の中枢の電力確保は価格のみで決定するのではなく、「環境」「保安」「緊急対応」などいろいろな要素を勘案して、決定すべきものではないだろうか?
原因が機器の劣化か、小動物の侵入かは知りませんが、もし、大規模災害時にこのような事態になっていたらと考えると背筋が寒くなる思いがします。でも、「危機管理」をすべての県政の基本に考えている野呂県政ですから、こんな失礼なことを考えるのは思い過ごしであると確信はしていますが、・・・でも、チョっピリ不安です。
こんなときの大黒柱・T防災危機管理局長はこのとき、どこで、なにをしていたのでしょうか?この報告もまだ、ありません。