昨日は定例会最終日。今回はいつもと違って何かしら忙しい。開会前に議長と打ち合わせをしたり、議会事務局から色々なプロジェクトチームに関する説明や最後の調整などで議論をしたりで、わずかな時間ではあるが、バタバタしている。
引き続いての本会議。それぞれの常任委員長から「委員長報告」が順次なされるのであるが、コレがいつもの「委員長報告」と少し趣が違う。「なお書き」がやたらと多い。「なお書き」と言うのは委員長が一通り「審査の結果」などを報告した後「なお、特に議論のあったこと・・・」と付け加える部分のことである。この「なお書き」が七つの常任委員会の内、実に六つの「委員長報告」で出てきたのである。
つまり、それだけ本定例会での委員会議論が活発であったと言うか?一言物申したい議員が増えたと言うか?ナンでも執行部の仰るとおりの従来型の「追認機関」から徐々にではあるがソレナリニ脱却してきたか?などと思わずニッコリとしてしまうような委員長報告が続くのである。
その「委員長報告」が終わると、いよいよ議案の採決である。ただ、コチラも今回はいつもとチョッと違っていた。共産党さんの反対討論はいつものことであるが、昨日は私ども「新政みえ」が賛成討論をしたのである。
あれだけ文句を言っていて「賛成」とは?と思われる方もおられるかもしれませんが、文句を言うことと「反対」とは当然違います。
補正予算を含む今回提案された議案に対して「注文」も「期待」も「要望」もキチッと付けた上で、「何故に賛成なのか?」を明確にしたのであります。
反対なら反対の、賛成なら賛成のソノ「根拠」と「理由」を県民の皆様の前に明らかにした上で賛否の意思表示をする・・・こんなことは議会制民主主義のイロハのイですが、それが今まではヤヤもすると軽んじられてきた。
それを本来あるべき姿に戻したのであります。マア、自民党さんは予想通り「理由」も「根拠」も明らかにしないままに賛成の起立をしていましたが・・・。
補正予算に付帯決議が付いたり、執行部の向うを張った「政策討議会議」が出来たり、次々と新しいプロジェクトチームが誕生したり、「こんな6月定例会なんて見たことがない!」と議会関係者が異口同音に口を揃える異例の定例会が終わりました。
サテ、これからは暑いアツイ夏と熱いアツイ参議院選挙を迎えます。夏休みを実感できるのは7月29日以降か???
引き続いての本会議。それぞれの常任委員長から「委員長報告」が順次なされるのであるが、コレがいつもの「委員長報告」と少し趣が違う。「なお書き」がやたらと多い。「なお書き」と言うのは委員長が一通り「審査の結果」などを報告した後「なお、特に議論のあったこと・・・」と付け加える部分のことである。この「なお書き」が七つの常任委員会の内、実に六つの「委員長報告」で出てきたのである。
つまり、それだけ本定例会での委員会議論が活発であったと言うか?一言物申したい議員が増えたと言うか?ナンでも執行部の仰るとおりの従来型の「追認機関」から徐々にではあるがソレナリニ脱却してきたか?などと思わずニッコリとしてしまうような委員長報告が続くのである。
その「委員長報告」が終わると、いよいよ議案の採決である。ただ、コチラも今回はいつもとチョッと違っていた。共産党さんの反対討論はいつものことであるが、昨日は私ども「新政みえ」が賛成討論をしたのである。
あれだけ文句を言っていて「賛成」とは?と思われる方もおられるかもしれませんが、文句を言うことと「反対」とは当然違います。
補正予算を含む今回提案された議案に対して「注文」も「期待」も「要望」もキチッと付けた上で、「何故に賛成なのか?」を明確にしたのであります。
反対なら反対の、賛成なら賛成のソノ「根拠」と「理由」を県民の皆様の前に明らかにした上で賛否の意思表示をする・・・こんなことは議会制民主主義のイロハのイですが、それが今まではヤヤもすると軽んじられてきた。
それを本来あるべき姿に戻したのであります。マア、自民党さんは予想通り「理由」も「根拠」も明らかにしないままに賛成の起立をしていましたが・・・。
補正予算に付帯決議が付いたり、執行部の向うを張った「政策討議会議」が出来たり、次々と新しいプロジェクトチームが誕生したり、「こんな6月定例会なんて見たことがない!」と議会関係者が異口同音に口を揃える異例の定例会が終わりました。
サテ、これからは暑いアツイ夏と熱いアツイ参議院選挙を迎えます。夏休みを実感できるのは7月29日以降か???