一昨日の夜、市内の某大規模団地にお住まいの某不動産会社の社長から「友人が多数集まるので、選挙運動がてらお越しになりませんか?」とお誘いを受け、ナニはともあれ、安いケーキを片手に「ソレデは遠慮なく・・・」とイソイソと出かけたのである。
その社長とは、今まで何度か「不動産業界」の総会などの場ではお目にかかっているが、ご自宅に招かれたのは初めてであった。
教えられた通り、ゼンリンの地図を確かめながら、事務所の車で送ってもらったのであるが、行ってみてビックリをした。その団地のソノ辺りは市内でも屈指の高級住宅が立ち並んでいることで有名なところであるが、豪壮なお屋敷が並んでいる中でも、ヒトキは目を見張る三階建ての大邸宅である。
玄関の門の横についているドアホンを押すと「どうぞ」との返事と共に、門の扉がガチャリ!と音をたてて開いた。電動で扉の施錠が解除されるのだ!扉が手を触れると自動的にスッスーと開いて、コチラもその動きに誘われるように屋敷の中に足を踏み入れた。
中はまるでチョットした公園のような趣きで、オレンジ色の大型のタイルが敷き詰められた通路を歩いていくと、人の気配を察知して順番に灯っていく足下灯が通路の両側のよく手入れされた植栽を照らし出していく。
ウワ-!凄いなあ!と感心しながら歩いていくと、ヤット、家のドアが見えてきた。奥さんが玄関先まで迎えに出てきている。
「ハジメマシテ」と挨拶をして持ってきたケーキの箱を渡してはみたものの「1000円のケーキではチョットまずかったか?」と一瞬、後悔の念が頭をよぎった。
大きなドアから家の中に入ると、もうナンにかの先客が居るようで、笑い声や談笑する声が聞こえてくる。上がり框には、高そうな靴が4~5足並んでいる。シマッタ!オレは全戸ローラーの流れでコチラに来たので、靴はウオーキング用の汚い履き潰したスニーカーを履いて来てしまった。また、後悔の念が頭をよぎった。
仕方がないので「仕事の途中、そのままで来てしまったので・・・」とかナンとか言い繕いながら、高級靴の隣に薄汚れたスニーカーを脱いだ。
広い応接室と言うか?リビングルームと言うか?ナンせ、広いヒロイ部屋に案内をされて入ってみると先客が4名とこの家のご主人が座って喋っている。
それぞれ紹介をされて、改めて部屋の中を見渡してみると、高価そうな調度品と一緒に50インチはあるかと思われるような巨大な流行りの薄型テレビが鎮座している。我が家ではマダ十ウン年前の25型ブラウン管TVをヒツコク見ているというのに、この差はナンだ!そう言えば「議長室」は液晶で、「副議長室」はブラウン管であった事を思い出した。
そのうちには4,5人がドヤドヤと入ってきて、いよいよ隣の座敷で宴会である。寿司やイロイロな料理が用意をされていて、ナカナカ豪華である。
この集まりの趣旨がイマイチ、よく判らないまま宴会は進んでいく。車の話、ゴルフの話、旅行の話など、マッタク、ゼンゼンついていけない話題がつづく。生活が違うと言うか?レベルが違うと言うか?世界が違うと言うか?いつもは人を押しのけてでも、喋ってしまう私ではあるが、ただただ沈黙があるのみ!ヒタスラ、ただヒタスラ(ナンか西塚さんのキャッチコピーみたいであるが)「男は黙って・・・」の世界に閉じこもって酒だけを飲んでいる状態に追い込まれた。
で、そんな訳で、昨日の朝は二日酔い!ブログを書くことが出来ませんでした。ゴメンナサイ!でも、政治家には政治家の世界があるのです。ブラウン管のTVを見て、ポンコツの車を走らせて、ヒタスラ、ただヒタスラ、選挙活動にまい進する・・・そんな世界が! トホホ??
その社長とは、今まで何度か「不動産業界」の総会などの場ではお目にかかっているが、ご自宅に招かれたのは初めてであった。
教えられた通り、ゼンリンの地図を確かめながら、事務所の車で送ってもらったのであるが、行ってみてビックリをした。その団地のソノ辺りは市内でも屈指の高級住宅が立ち並んでいることで有名なところであるが、豪壮なお屋敷が並んでいる中でも、ヒトキは目を見張る三階建ての大邸宅である。
玄関の門の横についているドアホンを押すと「どうぞ」との返事と共に、門の扉がガチャリ!と音をたてて開いた。電動で扉の施錠が解除されるのだ!扉が手を触れると自動的にスッスーと開いて、コチラもその動きに誘われるように屋敷の中に足を踏み入れた。
中はまるでチョットした公園のような趣きで、オレンジ色の大型のタイルが敷き詰められた通路を歩いていくと、人の気配を察知して順番に灯っていく足下灯が通路の両側のよく手入れされた植栽を照らし出していく。
ウワ-!凄いなあ!と感心しながら歩いていくと、ヤット、家のドアが見えてきた。奥さんが玄関先まで迎えに出てきている。
「ハジメマシテ」と挨拶をして持ってきたケーキの箱を渡してはみたものの「1000円のケーキではチョットまずかったか?」と一瞬、後悔の念が頭をよぎった。
大きなドアから家の中に入ると、もうナンにかの先客が居るようで、笑い声や談笑する声が聞こえてくる。上がり框には、高そうな靴が4~5足並んでいる。シマッタ!オレは全戸ローラーの流れでコチラに来たので、靴はウオーキング用の汚い履き潰したスニーカーを履いて来てしまった。また、後悔の念が頭をよぎった。
仕方がないので「仕事の途中、そのままで来てしまったので・・・」とかナンとか言い繕いながら、高級靴の隣に薄汚れたスニーカーを脱いだ。
広い応接室と言うか?リビングルームと言うか?ナンせ、広いヒロイ部屋に案内をされて入ってみると先客が4名とこの家のご主人が座って喋っている。
それぞれ紹介をされて、改めて部屋の中を見渡してみると、高価そうな調度品と一緒に50インチはあるかと思われるような巨大な流行りの薄型テレビが鎮座している。我が家ではマダ十ウン年前の25型ブラウン管TVをヒツコク見ているというのに、この差はナンだ!そう言えば「議長室」は液晶で、「副議長室」はブラウン管であった事を思い出した。
そのうちには4,5人がドヤドヤと入ってきて、いよいよ隣の座敷で宴会である。寿司やイロイロな料理が用意をされていて、ナカナカ豪華である。
この集まりの趣旨がイマイチ、よく判らないまま宴会は進んでいく。車の話、ゴルフの話、旅行の話など、マッタク、ゼンゼンついていけない話題がつづく。生活が違うと言うか?レベルが違うと言うか?世界が違うと言うか?いつもは人を押しのけてでも、喋ってしまう私ではあるが、ただただ沈黙があるのみ!ヒタスラ、ただヒタスラ(ナンか西塚さんのキャッチコピーみたいであるが)「男は黙って・・・」の世界に閉じこもって酒だけを飲んでいる状態に追い込まれた。
で、そんな訳で、昨日の朝は二日酔い!ブログを書くことが出来ませんでした。ゴメンナサイ!でも、政治家には政治家の世界があるのです。ブラウン管のTVを見て、ポンコツの車を走らせて、ヒタスラ、ただヒタスラ、選挙活動にまい進する・・・そんな世界が! トホホ??