三谷てつおの県議会日記

三重県議会議員三谷てつおが議会での審議の内容やさまざまな出来事を報告。

ブログの行方はフェロシルト??

2006年01月17日 05時40分03秒 | 社会、政治、三重県、議員
 いつの間にか本ブログも200号を超えて、今日で208号目になっていた。購読者数もお蔭さまで、徐々に広がりを見せ、最近では1週間の閲覧者数もコンスタントに2000の大台をキープするところまで、増加をしてまいりました。これも偏に、今日までアキもせずお付き合いをいただいております皆様の根気と忍耐力の賜物と、厚く感謝申し上げる次第です。
 そんなこんなで、この頃は思わぬところで「ブログ見てますよ!」とか「先日のグログに書いてあったことは・・・」などと話しかけていただける機会が増え、「ああ!この人も読んでもらっているのか?」とコチラも嬉しくなり、「有難うございます!」とついついお礼を言ってしまったり、その話を契機に、いろいろと話が弾んで、長話になってしまうことが多くなってきました。
 先日、「雨の街宣」をした「松田事務所」でも二人、日曜日の「某団体」の「新年会」でも一人の方から声を掛けられ、本ブログの広がりを実感しております。
 この「ブログの広がり」の効果?か結果かは知りませんが、東京の大手経済紙Nの系列雑誌である「N○○○○」の「環境経営フォーラム」事務局の方から「ブログを拝見しております。フェロシルトについて教えて欲しい」と電話が入った。
 何でも「環境経営フォーラム」と言うのはN紙の会員組織で産業界を代表する「環境先進企業」が集い、「環境経営によって、企業価値を高める」ことを目的として「研究会やシンポジュウム」などの活動している組織だそうで、会員企業を見ても、なるほど日本を代表するような一流企業が名を連ねている。
 「会員企業から参加者をつのり、投棄現場の視察や県の環境担当者からの説明を受けたい」ついては力になって欲しいとの申し出である。
 今や、本県は「フェロシルト」だけではなく世界に冠たる「大矢知の産廃」や大赤字の「環境保全事業団」、あの大惨事の「RDF]など「環境問題」は何でもアレ!状態ですから・・・なんて胸を張るわけにもいかず、「一度、県の意向を聞いてみます」と言って電話を切った。こんな電話が入るのは、喜ぶべきか?悲しむべきか?
 日曜日の「某自治会」での「県政報告」でも、報告が終わり「ナニカ質問はありませんか?」と言うと、一人のお爺さんが「フェロシルトってナニ?」と手を挙げた。
 本県の「環境問題」・・・日本全国どこでも、老若男女、年齢を問わず有名になったものだ!これは、ヤッパリ、悲しむべきことか・・・???