mitakeつれづれなる抄

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常磐線・東日本大震災不通区間が復旧開通

2016年12月10日 | 日記
 マイナビニュースからです。2011年の東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)の津波被害で不通だった常磐線が本日、一部区間線路移設で復旧開通しました。
記事:JR常磐線相馬~浜吉田間5年9カ月ぶり運転再開 - 移設された新ルートを走行

 今回復旧開通した区間は、相馬駅~浜吉田駅間。この間で、新地駅の少し南から浜吉田駅の少し南の間は内陸側に新しく線路を敷設して、つまり軌道中心位置を変更して復旧開通しました。
 新地駅は、海岸に比較的近く、何年かまえの交通公社全国版大型時刻表の表紙にもなっていました。
 そんな地形なので、津波には襲われやすい地形でありました。

 その新しく移設した線路は、ほぼ全線が高架構造で、これは新しい鉄道線路の構造規則で、既存の道路とは平面交差が禁じられているのもありますが、今後同様の地震津波があった場合でも線路は流されない、ことを意識しているのではないかと思います。
 線路と駅の移設で、営業キロ数が変更となりますが、これは来年(2017年)春に予定されているダイヤ改正に合わせて実施とのこと。

 今回開通した区間は、地震津波による被害区間でありますが、まだ他に福島第一原子力発電所事故による放射能汚染による帰還困難区域のため、不通となっている区間があります。
 竜田駅~小

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