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mitakeつれづれなる抄

普段いろいろ見聞き感じ考え、そして出かけた先で気になることを書き綴ったブログです。

白鵬・63連勝で止まる

2010年11月15日 | 相撲

 大相撲をラジオで聞きネットで見ておりました。横綱白鵬、稀勢の里に敗れました。結びの一番、白鵬が勝つであろうと耳だけ大相撲でしたが、実況で体勢が不利な様子で、ネットの画面に目をやった瞬間、正面土俵から押し出されました。

 白鵬の連勝記録が止まった瞬間。一瞬時の流れが止まったかのよう。

 残念でした。しかし白鵬はここまでやりました。又次の記録に挑めば良い。しかし7日と8日の入場券を、白鵬の連勝記録「だけ」を目当てに買われた方は残念だな。


大相撲名古屋場所は開催の方向で

2010年06月28日 | 相撲

 大相撲七月場所、又の名は名古屋場所とも言う、我が地元で開催の本場所。五月場所以降、黒い方々との一連のお付き合いに端を発して、力士他の協会員による野球賭博で、揺れる協会組織、そして本場所開催を危ぶむ声、それに禁ずる声。

 特別調査委員会を発足させ、以前に行われたアンケート形式でシロとした方を含む、1000人近くの協会員を改めてバクチの有無を調べてみる、ということで灰色のままでは名古屋場所の開催は難しいと思っていたところ、急転直下・・・と感じた・・・で、昨日の特別調査委員会で懲戒並びに謹慎を与えるなど条件付で名古屋場所開催を認めるという勧告が出されました。

 三日前には本日予定されていた番付発表を延期するとの発表で、これはいよいよ今年の名古屋場所は中止かと思われていました。

 しかし、特別調査委員会の勧告を受けて、本日開催された相撲協会の臨時理事会。名古屋場所期間中謹慎させる力士を公表し、特別調査委員会勧告内容を受け入れる事で場所開催へとなったよう。そして番付発表は7月5日。

 これで今年の名古屋場所は開催決定でしょうね。ただ、調査特別委員会も全協会員を調べるのに暫く時間がかかるようなことを現していたのに、なぜ急に条件付開催の勧告が出せたのでしょうか。まだ他にも限り無いクロ(つまり灰色)の力士や年寄もいるのではないかと思います。それこそNHKの大相撲中継を危ぶむ理由の一つに、「この力士は大丈夫なのか」という視聴者の思いを抱かせながらの中継はできない、というのがありました。この意見が何だか気にかかりますね。

 でも一相撲ファンとして、そして地元尾張人として名古屋本場所の開催がほぼ決まったことは嬉しいです。何も力士全員が野球賭博をやっているわけではなく、一部の人間ですよね(その「一部」の量ですけど)、他の多くの力士は普通に心技体の相撲に取り組んでいると思います。そんな力士までに本場所の舞台を取り上げるのは偲びなく思っていました。

 番付発表は7月5日。既に印刷を終えた番付を破棄し、作り直すのでしょうね。作り直すと言っても新たな版を起こすのではなく、名前を削除しなければならない力士・年寄の名前を白く抜いた状態にして印刷するのでしょう。番付編成会議は既に終えていますので、ここで新たな地位を与える事はできないと思います。

 そして開催されたら。幕内で7人の謹慎者がいるようで、単純に中入り後の取組数が単純には3番減って18番になります。他に休場者がいなければ、一番は十両力士が幕に上がっての取組。十両は5人の謹慎者で幕に上がっての力士が一人出るため、3番の減で11番。あわせて6番の取組減。

 さて名古屋場所で残る関心事は、NHKが中継するかどうか。場所が開催されればやはり中継して欲しいですね。何も私が見る可能性は少ないですが、たまに自宅で出先で見たりします。こちらの決定はまだ出ておらず、もう少し先になるとのこと。ただ視聴者の6割が反対だそうで、でもいざ場所が始まり中継しなければ、もっと大きな反響もあり、悩ましいところです。


琴光喜名古屋場所は出場辞退

2010年06月15日 | 相撲

 今日二度目です。しかも未明の投稿と主旨がほぼ同じですが、夕方から気になるニュースがありましたので。

 愛知県岡崎市出身でお騒がせの大関琴光喜。野球賭博をやったとかやってないとかで、昨日になってやった事を認めたそうですが、本日夕方のNHKラジオ名古屋ローカルニュースでは、師匠の判断で来月の名古屋場所を謹慎の意味で出場辞退、すなわち休場することとなったそうです。名古屋場所は御当地です。それだけに私も非常に残念です。

 今日開かれた理事会では、琴光喜他の処分は決めず、琴光喜の出場辞退も師匠からの報告で、理事会として了承した、ということ。今後処分が決まれば、この名古屋場所一場所の出場停止では済まされないそうで、二場所の出場停止になると大関陥落です。

 しかし、一連の黒い方との繋がり、どこまで続くんでしょうか。


大相撲の維持員用入場整理券・記名式になるらしい

2010年06月15日 | 相撲

 先月の大相撲五月場所(夏場所)の後半から、なにやら大相撲周辺が騒がしくなっておりますが、そのお騒がせの一つ、黒い方への向正面溜席チケット手配についてでは、これまでにこのブログで5月26日6月2日に書いております。

 その6月2日の記事では、マスコミ報道の文言を引用して、「今後の対策として本人しか使えないように、維持員券(維持員の入場整理券)に維持員本人の名前を記す「記名式」も考えたら」というマスコミ提案を書きました。「それは無理でしょう」との私の意見ですけど、その後数日してからweb上でのニュースで知った事で、本当に維持員用入場整理券を記名式にするらしいです。

 そのwebのニュースは毎日新聞で、どういうわけかこの記事は毎日だけで他は見られず、各ポータルサイトもこの毎日記事の配信を掲載しているのみで後追いの記事が無く、これまでブログに書くのを躊躇っておりました。毎日新聞社は国技館に掲げる優勝額の提供社でもあり、ニュースを掴んだのかな。他が伝えなかったのは維持員券問題よりもバクチ問題の方がニュースバリューが大きいのか。

 その毎日記事によれば、来月の七月場所(名古屋場所)より維持員用の入場整理券、すなわち「維持員券」は記名式にするそうです。記名式にすることで転売を防ぎ本人しか使えないようにするらしい。そして来年の一月場所(初場所)からは、入場整理券を必ず維持員本人に郵送するらしい。これまでは維持員の希望により、相撲茶屋に送る事もあったという。というよりその方が多かったのではないかな。「おそらく」ですけど。

 さぁ、これで名古屋場所から維持員席(溜席の一部・土俵に近い所)は維持員本人しか座れないことになりました。維持員には個人と法人があるそうですが、個人の場合はどうなるのだろう。実際に本人以外は断るのか、家族や友人だったら入場させるのか。本人しか座れないのだったら、15日間毎日来られる方はそう多くないと思う。すると土俵周囲が何やら空席が目立つのではないかな。それはそれで締まらない光景だと思うんですけど。

 ところでバクチ問題の方は、なにやらエラいことになっているようで。当初報道され断固否定していた岡崎市出身の大関も、結局認めたらしく、今日の理事会で何かしら議題になるらしい。他に名乗り出た力士も何人かは黒い方々が胴元らしく、維持員券問題で降格された親方も黒い方との付き合いがあった事が理由でったそうで、根深い問題ですね。相撲は好きですけど、程々に楽しむのが精神的にもサイフ的にも健康そうです。


白鵬大丈夫?

2010年01月23日 | 相撲

 今日は大相撲の平成22年1月場所14日目。いつもの通りラジオで取り組み中継を聞いておりましたが、中入りの時間で昨日までの星取りについて解説者妙な事仰いました。

 昨日の時点で横綱白鵬が3敗となったことで、これは「どうした事か?」ということ。私もそう思います。というより昨日一昨日と間違った放送を聞いたような心境で、でも実際に3敗は3敗ですね。朝青龍と星2つの差となり、今日にも優勝が決まる展開。で、解説者続けて「どこか調子悪いのではないか?でなけりゃ初日にあんなミスするわけが無い」だそうです。「ミス?なんのことやろ」と思うと解説者更に続けて、「土俵入り間違えるなんて有り得ない・・・」。

 ありゃりゃ、そうだったのですか?。土俵入り間違えた?。戻ってネットで調べてみると、横綱土俵入りの際に、両腕を広げて豪快にせり上がる部分を完全に抜かしていたらしい。さらに調べてみると初日前に土俵入りの型を少し変えたとかで、それで間違えたのでは?という新聞社サイトの記事もありました。

 ひょっとして?と思い、ようつべ(youtubeのこと)に行ってみると、ありました有馬下。その間違えたという土俵入りの動画がありました。まず本来の型の土俵入りに続き、間違えた箇所の土俵入りの約3分弱の動画。今年から著作権の目付けが厳しくなったそうで、ここでその動画を貼ることは止めておきますが、私には信じられない光景でした。

 そして今日の取り組みの結果。白鵬は勝ったものの青も勝ちよって、ここで優勝決定。アンチ朝青龍としては非常に面白くない結果に。しかし白鵬に何が起こったのだろうか。昨年はたしか4敗しかせず年間最多勝を更新したのですが、私は気になっております。