いつも話題に出している中区のランの館が、大温室のアトリウムが 先週より夏の模様替えとなっています。普段は板が張ってある中央の部分は池が現れ、噴水が涼感を漂わせます。むくげの花を写してきた24日に短い時間でしたけど行きまして、夏の模様を楽しんでまいりました。
昨年までは、この池を跨ぐ橋が設けられていました。今年はその橋が途中で止まり、池の中央に(つまり橋の突きあたり)シャンパングラスを重ねるモニュメントとなっていて、通り抜けは出来なくなりました。
ランの館の公式webページが未更新のままですけど、26日より夏のイベントが始まり、屋外の庭では「星空空間」と題したイルミネーションが始まっている…ハズです。
普段は被せられている板が外され、池が現れた
なお、大温室(アトリウム)の池は、例年8月の下旬までです。
池のためにステージが設けられませんので、ミニコンサートなどは9月までありません。
某民間日韓交流団体webページにこのブログが紹介されましたが、「韓国の話が少ないのは玉に瑕」などと評されてしまいました。そこで昨日、名古屋市中区(栄区ではありませんョ~笑)にあるランの館を訪れた際、むくげの花が数輪咲き始めていましたので、ちょっと紹介。
このむくげの花を見ると、直ぐに次のフレーズを思い出します。
♪??? ??? ???? (むくげの花 三千里 華麗なる山河)
これは韓国の国歌の一部で、「むくげ」は韓国の国花でして、韓半島北から南へ三千里、むくげが咲き誇るほどの美しい国土を詠った部分です。
というわけで、むくげの画像。
ちなみに「むくげ」は韓国語では「ムグンファ(???)」といいます。
名古屋市中区にある「ランの館」、ここにはランのふるさと南国をイメージした
大温室のほか、「花飾りモデル展示棟」という四つの部屋で構成された建物があり、
このうちの一室「書斎」では、植物に関する図書が置いてあり、自由に閲覧ができます。
この部屋は、他の部屋にあるようなソファーはありませんが、
テーブルがあって私個人でも「書斎」として利用しています。
そのテーブルにはフラワーアレンジメントが、お部屋の素晴らしいアクセントとなっています。
何度も利用するうち、だんだん館の住人になったような気持ち。
なお、備え付けの図書の閲覧時間は午後4時までで、
館外貸し出しはやっていません。
画像は、2008年4月27日の撮影。