Mr.しもの前途遼遠

オンラインプロレスラー、Mr.しもとザ・ミックの成長日記みたいなものです。

私のフィニッシャー論について書くけど、きっと参考にはならないと思うんだ。

2020-09-08 23:14:19 | ファイヤープロレスリングワールド

『ファイプロワールド』の
オリジナルレスラー界隈で
プレイヤーさんたちが
フィニッシャー、
いわゆる必殺技について
各々の見解を語る
ツイートが流行しました。
他の方の語る
フィニッシャー論を読むのは
本当に面白くて
非常~に有意義でしたね。



私の持論といいますか
絶対に忘れてはならない
教訓みたいなものが
コチラ。

やっぱりね、
いかなる理由があろうとも
他人の価値観を否定したり
自分の価値観を
押し付けるのはヨクナイ。
これはもうホント絶対!

私もこれまで
他のゲームで遊んでいて
「あなたはこうすべき」
みたいなことを
言われたことがありますが
そういう押し付けが
ものすごく不自由に感じて
そのゲームを辞めたことも
ありますからね。

うっせ!
オレのキャラクターを
どう動かすかは
オレに決めさせろ!!


そういうことですよ。



そこまでしっかり
わかっている上でならば
「私の持論はこう!」
「あなたはどう思う?」
という意見の交換は
ドンドンやればいいさ~!
最初にも書きましたが
他の皆さんの
プロレス観だったり
こだわりだったりを
聞くことって
有意義なことだと
思いますからね。



・・・さて、
それはそれとして
ここからは私の
エディットレスラーの
フィニッシャー論について
少々語ります。

ただし、
私のキャラたちは
『ファイプロ』に限らず
プロレスゲームの
オリジナルレスラー界の
ブルーオーシャンを
狙って作っているので
おそらく皆さんにとって
有益な情報は
何一つないと思います!
それは最初に
お詫びしておきますね。



Mr.しもの必殺技は
「しもドリラー」という名の
パイルドライバー。
必殺技という扱いに
なってはいるものの
自作のプロレス動画では
この技で勝利したことは
一度もなかったはずです。
"決められない必殺技"
という設定なんですよね。

そもそも
Mr.しもという
オリジナルレスラーの
コンセプトが
皆さんがきっと
強さや勝利を
追求していくであろう中で
前座、ジョバーの
ポジションに
こだわっていこうという
方向性でしたからね。
こう言ってはアレですが
必殺技は別になんでも
良かったのです。

他の人と
かぶらない技がいいなーと
思っている中で
パイルドライバーが
ちょっと古いというか
古典的な技として
空き家でしたので
使ってみたのですが
まさかこれほど
パイルドライバー人気が
復興するとは
Mr.しもを作った当初は
思いもしませんでしたね。



・・・なので
Mr.しもの勝ち試合は
決まり手が丸め込みだと
嬉しいのです。
こういう勝ち方での
番狂わせなら
たまにあるじゃないですか。

本来ならば
スクールボーイを
必殺技にするのが
正しかったのかも
しれないのですが
Mr.しもを
プロデュースする上で
どうしても
象徴的な技を1つ
用意しておきたくて
パイルドライバーを
選びました。



・・・とここまでは
手動プレイでの話。

ロジックの方は
手動プレイを
再現するイメージで
組んでいますので
勝ちに行っちゃうところも
ちょいちょいあるらしく
意外とタチが悪いです(笑)

ただ、そのおかげで
バトルロイヤルに強いとか
80ptだとナメてかかると
痛い目を見るだとか
そういう副産物も
生まれましたので
このバランスのまま
貫きたいですねー。



そして、ザ・ミック。
必殺技のスピアーは
自作動画で映える技を
必殺技にしたくて
ミックの中の人に
オススメしました。

スピアーは
締めの一撃としては
もちろんのこと
カウンターとしても
使えるので
用途が多彩なんです。



ミックのもう1つの
代表的な決め技が
サソリ固め。
ミックの中の人が
スティングファンなので
使用しているようです。

個人的には
スピアーかサソリ、
どちらかの技で
決めたいという想いが
あるのですが・・・



ミックには
昭和のプロレスラーの
イメージを投影していまして
必ずしもお決まりの
フィニッシャーで
決まらなくても
いいんじゃないのという
想いを乗せています。

急角度のバックドロップや
ジャーマンスープレックス、
胴絞めスリーパーや
不意に出したパンチなどで
勝利する展開も
起きるように調整しています。



これは私の個人的な
プロレス観ですので
理解されなくても
仕方ないこととは
思うんですけど・・・

プロレスって本来、
シンプルな攻撃の方が
レスラーの感情や
技のダメージも
見ているお客さんに
伝わりやすいと
思うんですよ。

不知火とか
スリングブレイドが
どのくらい効くのかって
素人には想像も
できないじゃないですか。

それにもしね、
私が誰かに侮辱されて
頭に血が昇ったら
普通、殴ったり蹴ります。
あるいは絞めたりね。
きっとものすごく
原始的な攻撃方法に
なると思うんです。
まさかそんなときに
背後から腕をクラッチして
レインメーカーを
仕掛けようなんて
思わないじゃないですか。

そういう
自分の中のリアルを
とことん追求していくと
スピアーが返された、
サソリ固めも耐えられた、
そしたらやっぱり
パンチが出ちゃったり
力任せに絞め上げたり
撃ちなれている
バックドロップが出たり
すると思うわけですよ。
相手の裏をかくという
意味合いも込めて。

もちろん、
1つの必殺技に
こだわるという考え方が
間違っているなんて
これっぽっちも
思わないです。
なんなら時には
そんな思考になる
ミックだって
あり得るわけですし。

まぁ確かに
これまでの自作の動画を
まったく見たことのない
お客様にとっては
わかりにくいプロレス
なのかもしれませんけどね。
決まり手がいくつも
用意されているというのは。

それでも私は・・・
これまで積み上げてきた
ミックの歴史を
捨てたくはない。
だから、この道を
曲げるつもりもありません。



十人十色、
10人のオリジナル
レスラーがいれば
その考え方や表現方法は
10通りあって然るべき。
自分で納得のいく
フィニッシュの形に
とことんこだわることは
『ファイプロ』の世界を
もっと奥深いものに
してくれるはずです!

なりたい自分になる。
それが・・・
プロレスラーだろ!



【ファイプロエディット過去記事】

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備えて空想しよう!
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プロレスラー然とした
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2017年5月



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2017年6月



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お披露目しよう!
2017年6月



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2017年6月



アイデンティティーの重要性
2017年6月



Mr.しもの基本戦術(ファイプロ編)
2017年7月



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2017年8月



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2018年8月



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「それ、要る!?」
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2 コメント

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Unknown (maskaramelon)
2020-09-09 00:04:21
いざってときには単純な攻撃が出る!
まさに激しく同意します。

しもさんには悪役論についても伺いたいと思っています。機会があればご教授宜しくお願いします!
返信する
ありがとうございます (Mr.しも)
2020-09-09 00:38:37
メロンさん

メロンさんのキャラも
シブイですからね~!
勉強させてもらってます、ええ。

すべてのレスラーが
そうでなくてはならないとは
もちろんまったく思ってないですね。
どんなにシンドくても
カッコつけてダイブするのも
1つの道だと思いますし。

ヒール論、面白そうですね。
私の考えは・・・
相当めんどくさいですよ~?(笑)
返信する

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