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Mr.しもの前途遼遠

オンラインプロレスラー、Mr.しもとザ・ミックの成長日記みたいなものです。

スティール=ジョンソン vs Mr.しも 総括

2024-07-03 00:10:53 | ストーリー
スティール=ジョンソンvsMr.しもが電撃決定!



Mr.しも、スティール=ジョンソン戦前コメント



スティール=ジョンソン vs Mr.しも(試合動画)



"鬼軍曹"が"ピンクパンサー"を折檻!




ファイプロ35周年
おめでとうございます!

・・・ということで
ファイプロへの
感謝を込めて
『ワールド』を象徴する
オリジナルレスラーの1人、
スティール=ジョンソンと
戦ってみました。
・・・まぁ、中身は
若元一徹なんですけど。

以下は恒例の
製作裏話です。
ネタバレを含みますので
試合動画をまだ
見ていないという方は
先に試合動画をどうぞ。



【ファイヤープロレスリング】

ご存じ、最強の
プロレスゲームです。
グラフィック面こそ
令和の時代に
地味過ぎるくらいですが
シンプルかつ奥深いゲーム性、
なんでもできちゃう感、
ホント最強ですよ。

次回作への期待は
個人的には
そこまででもなくて。
・・・というのも
『ワールド』の時点で
これ以上ないくらい
なんでも
できちゃうんですよね。
パーツクラフトと
技クラフト、
最強すぎでしょう!


【スティール=ジョンソン】

このビジュアルで
中身は若元一徹、
イイじゃないですか!
必殺技も一昔前の
トレンドっぽい感じが
イカしてます。

ひとつだけ気になるのは
なぜ名前の間が
他の選手と違って
「・」ではなく「=」なのか!?
こだわりなんですかねぇ?


【試合展開】

テーマは、「ダメだ!」
ファイプロファンなら
おなじみの台詞にちなんだ
展開を考えました。
Mr.しもが何かを仕掛ける、
ジョンソンがやり返す
・・・というパターンを
見せ方を変えて
あれこれやってます。

テーマをシンプルに
見せる為に
鼻フックや発勁などの
最近お気に入りの技は
あえて外して
首4の字固めなど
ベーシックな技を中心に
使わせています。


【ブレーンバスター】

いつもの展開ならば
Mr.しもが仕掛けて
逆にやられるというのが
定番なんですけどね。
今回はあえて
Mr.しもがやり返す方が
意外性があっていいのかなと。


【竹刀】

鬼軍曹にはやっぱり
竹刀でしょう!
・・・ということで
Mr.しもが手に取って
倍返しされる展開を
入れてみました。

ここ、最初は
パンチからの
ボディスラムではなく
ヘッドバットで
やり返すシナリオを
書いていたのですが
何回か収録しているうちに
間違えてボディスラムを
出してしまって
「あれ、こっちの方が
 ヨクナイ?」
・・・と。
展開を書き換えました。


【35th Anniversary しもドリラー】

ぶっちゃけ
コレがやりたくて
この試合を作った、
そう言っても
過言ではないです。

しもドリラーの前の
アピールをよく見ると
Mr.しもが指で
「3」と「5」を
作ってるんですよ。
ツンデレですねー、
Mr.しも。


【ジャンピングパイルドライバー】

ジョンソンの必殺技も
パイルドライバーだったのは
嬉しい発見でしたね。

しもドリラーを返してから
タメを作っての脳天杭打ち。
コレでフィニッシュしても
良かったんですけど・・・


【若元スペシャル'78】

フィニッシュは
若元スペシャル。

旧作を知らない方は
わからないかもですが
『ファイプロスペシャル』
ストーリーモードで
主人公の師匠格が
若元一徹さんなんですが
その一徹さんが
使っていたという設定で
主人公に継承される技が
この技なんです。
バーニングハンマーと
同型の技ですが
コチラの方が
先に世に出てたはず。
似たような技は
たくさんあったのかも
なんですけど。

ちなみに
一徹さんのモチーフとなった
山本小鉄さんとこの技は
まったく無関係だそうです。


【今後のストーリー】

実はもう1つだけ
ファイプロ35周年イヤーに
やってみたい試合が
あったりします。
どんだけ寄り道
するんだっつーの、オレ!



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猪熊柔 vs Mr.しも 総括

2024-06-26 23:13:06 | ストーリー
Mr.しも、次の相手は
国民栄誉賞をとった女ぢゃ!?




猪熊柔、絶不調中ど真ん中ぢゃ!?



Mr.しも、
猪熊戦に自信アリぢゃ!?




Mr.しも、猪熊柔戦前コメントぢゃ!



猪熊柔 vs Mr.しも ぢゃ!(試合動画)



不敗神話継続!
一本背負いで勝負アリぢゃ!




プロレスリング・ノアの
清宮海斗が
『しゃべくり007』に
出演したことを知り
後追いで見れないかと
方法を探したところ
『TVer』を知りました。
ちょうどその頃、
『YAWARA!』
TVerで見れたものですから
暇を見つけては視聴して
懐かしい気持ちになりまして
これを動画にできないものかと
アホなことを考えたのが
こちらの試合を作成した
いきさつになります。

本当は神曲の
『いつもそこに君がいた』
をBGMとして流せれば
最高だったんですけどね。
アレがアレするとアレなので
やめておきました。

『飛龍の拳』の動画
初動が良かったもので
(その後はピタリと
止まっちゃいました・・・)
味を占めてトライした
Mr.しもの青春シリーズ
だったんですけど
視聴者置いてけぼり感が
半端ないので
さすがにちょっと控えます・・・。

以下は恒例の
製作裏話です。
ネタバレを含みますので
試合動画をまだ
見ていないという方は
先に試合動画をどうぞ。



【YAWARA!】

©浦沢直樹/小学館

1990年代の作品で
作者は『20世紀少年』
などのヒット作で知られる
あの浦沢直樹先生です。

柔道漫画なんですけど
新聞記者の松田さんとの
ラブコメ要素が面白くて
2人の微妙な距離感に
やきもきした読者も
多かったはず。
10代の私も
「はっきりしろや!」と
イライラしながら
見てましたね(笑)

アニメの方は
オープニングや
エンディングに
柔道要素がほぼなくて
それが斬新でしたね。
ファッション雑誌みたいな
カットが多いんですよ。
今振り返っても
オシャレな演出だと
思いますけど
当時は小学生でしたので
その素晴らしさが
わかりませんでした。



©浦沢直樹/小学館/バップ

サービスカットも多くて
子供の頃は結構
ドキドキしながら
見てましたね(笑)


【猪熊 柔】

顔も声も
カワイイんですけどね。
ハッキリしない性格が
あまり好きではなくて
私はさやかお嬢様派でした。
見た目は逆っぽいですが
実はさやかお嬢様の方が
天才ではなく努力家
という設定も好きです。

・・・ってアレ!?
柔の話、してないな(笑)


【試合展開】

テーマは、「不敗神話」
アニメ第89話の
「不敗神話!」という回が
本当に好きで
今回の動画はそれを
パロディーにしたものです。

柔の試合にいつも
取材に来ていた松田さんが
来れなくなってしまって
柔が絶不調に陥り
自分の気持ちに気づく。
決勝戦でも調子が戻らず
これまでかと思われた
タイミングで松田さんが
会場に駆け付け
それを見た柔が
一本背負いで勝つという
王道展開なんですけど
コレが感動するんすわ。

一発で勝負がつく
展開でしたので
どうしても尺は
短くなってしまいました。
あんまりMr.しもが
攻撃を続けるのも
不自然ですしね・・・。


【松田さん】

後半に登場する松田さんは
ゲーム的にはセコンド扱い。
画面外でずーっと
待機させてました。


【サムネイル】

サムネイルは
アニメのオープニングを
意識したものの・・・
まったく再現
しきれませんでした。

ファイプロだと
私服っぽいパーツも
限られますので
苦し紛れで作った
衣装のバリエーションも
いくつか・・・。
もうちょっと
時間をかけたかった
ですけどねー。


【審判仕事しろ!?】

松田さんがセコンドなので
フォール技や
絞め技、関節技を使うと
引きの画面になって
松田さんが映っちゃうんです。

だからこの試合では
それらの技はクラフトで
審判がカウントや
ギブアップの確認を
しないようにしています。

審判、仕事しろ!


【しもドリラー】

私の試合の中では
珍しいことですが
Mr.しもの代名詞的な技、
しもドリラーを
この試合では使ってません。
柔はプロレス技に
耐性がありませんので
耐えるのも避けるのも
違うと思ったんですよね。


【一本背負い】

フィニッシュは
フルスピードチンクラッシャーに
カウンターで合わせた
一本背負い。
猪熊柔といえばコレでしょう!

立ち打撃技の
ヒット分岐技として
一本背負いを
クラフトしましたが
コレ、結構時間が
かかったんですよね。
もっとキレイに
スパーンと投げた方が
爽快感はあったのかもですが
若干のリアリティーを求めて
柔自らも
重心を移動させながら
投げるカタチにしました。


【猪熊滋悟郎】

オチ・・・というほどでも
ありませんが
最後は滋悟郎おじいちゃんの
フルチンダンスでキメ。
アニメ終了後に
「バルセロナオリンピックまで
 あと〇〇日!」
みたいな演出がありまして
それを意識しています。

BGMをそのまま使うと
アレがアレする可能性も
ありましたので
雰囲気の似たBGMを
探したのですが・・・
なかなかないもんですねぇ。


【今後のストーリー】

プロレスっぽくない
試合が続きましたので
そろそろプロレスを
やりたいなーという欲求が
出てきました。
そんなタイミングで
ファイプロ35周年の
話を聞いたもので
記念試合を
作ることにしました。

実はもうYouTubeで
見れちゃうのはナイショ!?



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龍飛 vs Mr.しも 総括

2024-05-10 16:36:57 | ストーリー
Mr.しもは奥義が欲しい!?



Mr.しも、中国拳法の奥義に挑む!?



Mr.しも、龍飛戦前コメント



龍飛 vs Mr.しも(試合動画)



龍飛が飛龍の拳でMr.しもに勝利!




プロレスゲーム動画
作成からしばらく
遠ざかってしまったので
リハビリも兼ねて
作成した龍飛戦、
いかがでしたでしょうか?

『飛龍の拳』
80~90年代に流行した
ゲームですので
いくらなんでも
ネタが古いかなとも
思ったのですが
これが意外と
反響をいただきまして。
自己満足のつもりでしたが
やってよかったなと
心から思っています。

以下は恒例の
製作裏話です。
ネタバレを含みますので
試合動画をまだ
見ていないという方は
先に試合動画をどうぞ。



【飛龍の拳】

私たち世代が
夢中になったゲームです。
何度か書いてますが
私自身は
シリーズのタイトルは
持ってなくて
友人の家だったり
近所のスーパーの
イベントだったりで
たまに触れるくらいでした。
クリアーどころか
ストーリーすらよく
わかってなかったですけど
触ってるだけで
楽しいゲームでしたね。
主人公の龍飛、
後ろになびく髪とか
変身してパワーアップとか
中二心をくすぐる設定
だったんですよね~。

対戦格闘ゲームという
ジャンルが
確立されていなかった
時代にもかかわらず
相手の弱点が
○印になって現れる
心眼バトルは
なかなか画期的な
アイディアだったと
思います。
横スクロールアクションに
RPGの要素も取り入れた
欲張りなゲームでした。
何かがちょっと
違っていれば
天下を獲っていた
ゲームだったのですが・・・。

今回、収録にあたって
『SD飛龍の拳』
購入してプレイしました。
フレーム数が少なくて
カクカクしますけど
連続技も繋がりますし
スーパーディフェンスや
スーパーテクニックなど
面白いシステムもあって
革新的なゲームだったなと。
キャラクターも
個性的ですし
本当に勿体ない!
天下獲れたよ、コレ!


【龍飛】

『飛龍の拳』
主人公が龍飛。
コレ・・・、
本当にわかりづらい!
子供の頃は
飛龍って呼んでました。

それはそれとして・・・
いかにも小中学生が
好きそうなビジュアル
なんですよねー。
中古ゲームショップで
『飛龍の拳2』
何度ジャケット買い
しそうになったことか・・・。


【試合展開】

テーマは、「飛龍の拳」
技としての「飛龍の拳」
ゲーム『飛龍の拳』
色々なシステムを
動画に落とし込むことを
意識しました。

全体の尺が短いのは
プロレスラーではなく
武術の達人である龍飛が
必要以上に
Mr.しもの技を受けるのは
ちょっと違うなと
思ったからですね。


【心眼バトル】

ファミコン版の
『飛龍の拳』でお馴染みの
相手の隙に○印が浮かび
そこを攻撃すると
打撃が通る
「心眼バトル」を
意識した序盤戦です。
Mr.しもは
○印に気づかずに
やみくもに攻撃してるので
攻撃が当たらず
龍飛の打撃は当たると。

はじめはすべての攻撃に
○印をつけるつもりで
実際、そういう編集も
してみたのですが
終盤、邪魔で邪魔で(笑)
序盤の攻防だけに
絞りました。


【ガードからの投げ】

上段攻撃をガードすると
投げ技に移行できるのも
『飛龍の拳』
システムから。
動画ですと
胸張り手なので
中段なんですけど
それはそれということで・・・。

イメージしたのは
ファミコン版のそれではなく
スーパーファミコンで
発売された
『SD飛龍の拳』
スーパーディフェンスの
方ですね。


【ラッシュ】

Rのマークを攻撃すると
ラッシュに突入するのは
確か『飛龍の拳2』からの
システムだったかと
思います。
ラッシュ中の攻撃は
スピード感を重視する為、
『飛龍の拳』
モーションではなく
デフォルト技中心の
構成にしています。


【飛龍の拳(奥義)】

奥義・飛龍の拳は
動画中では3度使用。
1度目、2度目は
Mr.しもが回避、
3度目でようやく
ヒットするという展開です。





まず、飛龍の拳は
タイトルによって
技の全貌も異なります。
たとえば
『SD飛龍の拳』では
真上に飛び蹴りをして
頂点に達したところから
斜め下方向に
飛び蹴りを放つ
・・・という形の
技になりますが、
動画で使用している
飛龍の拳は
ファミコン版の
一度大きく
後方まで下がり
再び戻ってくる
旋風脚の形のものを
意識しています。
やっぱり
飛龍の拳といえば
コチラでしょうと。



子供心に
「拳って言いながら
 キックじゃねぇか!」
と思ったものですが
それ以上に
この技の隙の大きさの
インパクトが強かったです。
「んなもん当たるか!」と。
そんな子供の頃の気持ちを
動画で表現すべく
2回目の挑戦では
Mr.しもが寝そべって
挑発するという
展開を入れました。

クラフトするときも
見栄えがよくなるよう
試行錯誤しましたね。
一度止まったところで
更に回転スピードを
上げてみたり
ヘリコプターのSEを
入れてみたり・・・。

また、『飛龍の拳2』では
この技が打てる状態になると
アラーム音のような
音が鳴りますので
動画の方でも
フリー音源から
似たような音を拾って
入れてみました。
驚かせたらゴメンナサイ!


【変身】



こちらも今回の動画の
目玉の一つです。
出典元は
『飛龍の拳2』から。

ゲーム中で変身すると
相手の法力を無効化する
効果があります。
動画では毒霧を
無効化していますが
毒霧は法力ってよりは
妖術?に当たるのかも!?

撮影方法ですが
変身前の姿と
変身後の姿で
それぞれ動画を撮り
動画編集ソフトで繋ぎ
より自然に見せられるよう
エフェクトを入れました。
雷のSEも入れてます。


【ペガサス流★拳!?】

変身直後に飛龍が放った
高速のパンチ連打は・・・
すいません、
『聖闘士★矢』
「ペガサス流★拳」です。
龍飛の変身が
『★矢』
クロスみたいだなと・・・。
真上に大きく吹き飛ぶのは
原作オマージュです。


【しも式飛龍の拳】

Mr.しもが
見よう見まねで
飛龍の拳を打つと
こんな感じかなと。
その場でぐるぐる
回るような形も
考えたのですが
ザンギエフ戦で
竜巻旋●脚として
同じような動きを
やっていたので
この形にしました。
見ての通り、
ローリングソバットを
2回出してるだけです・・・。

ダウンしちゃうのは
本意ではなかったのですが
Mr.しものターンが
コレで終わってしまうと
動画の尺が
長くなりすぎますので
やむなく・・・です。


【発頸】

最近、Mr.しもが
多用している発頸。
今回は対戦相手が
中国拳法家ということで
使っていますが
お気に入りなので
どんな相手でも
使ってたかもしれません・・・。


【飛龍逆鱗】

スーパーガードから
繰り出す乱舞技は
『SD飛龍の拳』での
龍飛の隠し超必殺技、
飛龍逆鱗です。

見せ場の一つのつもりで
作成しましたが
その前に流★拳、
やっちゃってるからなぁ・・・。


【フィニッシュシーン】

フィニッシュは
飛龍の拳。
当たってからのモーションは
デフォルト技の
ジャンピングハイキックを
流用しています。


【聖水!?】

ネタとして
入れようか悩んだのは
ファミコン版で
心眼バトル中に
空中を飛んでくる
回復アイテムの聖水。
パーツクラフトと
技クラフトを使えば
できなくはなかったと
思うんですけど・・・
さすがに複雑すぎて
断念しました。

終わってから
気が付きましたが
動画編集ソフトで
聖水の画像を飛ばすなら
もっと簡単でしたね。


【今後のストーリー】

「ほこワンやれよ」と
尻を叩かれてますが
もう1つだけ
挑戦してみたい
動画がありまして・・・。
寄り道好きな性格は
一生治らないと
思いますので
諦めてクダサイ・・・!?



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オカダ・カズチカ vs ザ・ミック 総括

2024-02-19 23:51:48 | ストーリー
Mr.しも、オカダに7年越しのリベンジ!?



ザ・ミックがオカダ戦に名乗り!?



Mr.しもがオカダに逃亡勧告!?



オカダvsザ・ミックが正式に決定!



Mr.しもがオカダvsザ・ミックを大胆予想!?



オカダ・カズチカ vs ザ・ミック(試合動画)



ザ・ミックがオカダに惜敗!




オカダ・カズチカの
新日本退団に合わせて
作成した動画ですが
いつかザ・ミックと
オカダを戦わせたい、
そんな気持ちは
ずっとありました。
「機は熟した!」
という想いで
こだわりを持って
撮った試合でしたが
皆様の目にはどう
映りましたでしょうか?

以下は恒例の
製作裏話です。
ネタバレを含みますので
試合動画をまだ
見ていないという方は
先に試合動画をどうぞ。



【オカダ・カズチカ】

私が語るまでもなく
現在のプロレス界を
象徴する選手かなと。
なんでもできて
勝つのが当たり前とさえ
思われてしまうくらい
突出していたので
海外進出についても
ベストなタイミングだと
思ってます。
日本プロレス界が
ちょっと寂しくなるのは
残念ですけど・・・。

Mr.しももオカダと
試合をしてますけど
それが良くも悪くも
フツーな試合に
なってしまいまして
いつかリベンジしたいと
考えてました。


【試合展開】

テーマは、「語れる試合」
プロレス観戦後に
プロレス仲間と
アレはスゴかった、
コレはエモかった、
そんな話で盛り上がるのは
プロレスファンの
醍醐味だと思うんですが
大それた話ですけど
プロレスゲームで
そんな展開ができたら
最高じゃないかと思い
チャレンジしてみました。
自分の中では
かなり見せ方に
こだわった試合で
あまり先入観を
入れたくないと思い
ネタばらしの総括も
一週間寝かせてみました!

・・・まぁ結果は
惨敗だったようにも
思いますが・・・。

それはそれとして・・・
視聴いただいた方に
ご判断いただきたいのは
「どっちの選手が
 強そうに見えたか?」

というところ。
オカダは
自分のペースで淡々と
クールに戦うイメージで、
ザ・ミックは
相手に合わせて
感情をぶつけていく
熱量の高いイメージで
戦わせています。

おそらくその方の
プロレス観だったり
求めているものの
違いだったりで
見え方も全然
変わってくると
思うんですよね。
一度動画を見た方にも
「どっちが強い?」を
意識しながら
もう一度見てもらえたら
嬉しいですね。

フィニッシュは
新日本の試合を
イメージして
必殺技を巡る攻防や
一撃の説得力を
意識して作りました。
本当はフィニッシュは
もうちょっと
避けて避けて避けて
避けて避けてドンッ!
・・・みたいなものに
したかったんですけど
ミックのスタイルに
あまり上手くハマらず
断念しました。


【序盤の攻防】

序盤はグラウンドの
攻防っぽいもので
構成したつもりですが
たぶん似たような展開、
これまでにも何度か
やってると思います。
引き出しが少なくて
申し訳ねぇっ!!


【クリーンブレイク】

オカダといえばこの
相手を挑発するように
ゆっくり胸板を叩く
クリーンブレイク。
これは・・・
頭来ますよね、ええ(笑)


【顔面蹴り】

コレは言わずもがな、
清宮がオカダの
顔面を蹴ったアレを
意識して入れました。


【コーナー上にドロップキック】

この技を喰らっても
こうやって
放物線を描いては
落ちないんですよ。
まずエプロンに転落して
そこからまたリング下へ、
そんな落ち方になると
思うんですが
このあとの鉄柵DDTに
スムーズに繋ぎたい
気持ちもありまして
こんな漫画的な表現に
なっちゃいました。


【鉄柵DDT】

オカダの静かな怒り
みたいなものを
表現したムーブです。
この技のあと
すぐに起き上がって
リングにサッと
上がっちゃうところも
リアルの試合の動きを
コピーしたつもりです。


【オカダ式踏み付けフォール】

リアルだと
片方の手だけ使って
ポーズを決めてたかと
思うのですが・・・
すいません、
詰めが甘かったです!


【オカダムーブ】

フライングメイヤーからの
ランニング
低空ドロップキック、
コーナー串刺し
バックエルボーからの
トーキック、DDT、
ボディスラムから
カメラマンをどかしての
ダイビングエルボードロップ、
そしてレインメーカーポーズ、
この辺りはまるまる
オカダのいつものヤツですね。
カメラマンに「どけ!」は
収録直前に
ねじ込んだクラフトなので
クオリティー低めです・・・。


【追走式ジャーマンホイップ】

バックドロップの
連発を嫌がったオカダを
ミックが強引に
ぶん投げるという
イメージの技ですね。
オカダが定番ムーブを
読まれて潰されるのに対し
ミックは定番ムーブを
潰された後に
ムキになってもう一手
ねじ込んでくるところが
この試合のキモです。


【リバースネックブリーカー】

対角線ダッシュ技に対する
カウンターの
リバースネックブリーカーは
最近のオカダの
定番ムーブの1つ。
私もこだわりを持って
作成したクラフトですので
視聴者の方から
お褒めの言葉をいただいて
大変嬉しいです!


【ザ・ミックのドロップキック】

ショルダースルーから
スピアーを突き刺すのが
ミックの定番ムーブですが
この試合ではあえての
ドロップキック。
挑発以外の
何物でもないんですが
不器用なミックが
変化球を投げた理由は
やっぱり相手が
特別な相手だからという
側面もあったのかなと。


【雪崩式ジャーマンホールド】

ミックの最上級ムーブは
雪崩式ジャーマン
ホイップからのスピアー
・・・なんですけど
この試合ではテンションが
上がってたんですかね?
雪崩式ジャーマンホールド
行っちゃいました。

元ノアの原田大輔の
幻の技でしたが
一回くらいなら
借りちゃっても
いいかなぁなんて・・・。


【ドロップキック】

オカダの得意技で
見せ場でもある
ドロップキック。
決め技のスピアーを狙う
ミックに突き刺すのが
一番映えるかと思い
繰り出すのですが・・・


【不本意なストレート】

ドロップキックを
喰らったのに
ミックは倒れないどころか
直後にパンチ!
・・・酷いヤツですね~(笑)
これはテーマで触れた
「語れる試合」の
要素の1つにしたくて
入れてみました。

オカダのドロップキックは
水戸黄門の印籠みたいな
ものだと思うんです。
「よっ!待ってました!!」
みたいな・・・?
その場面で
ダウンしない挙句、
パンチしちゃうんですから
オカダファンからしたら
「ふざけんな!」ですよね。

一方、ミックとしては
ここまで
どれだけ仕掛けても
クールに流すオカダの
冷静さを崩したい、
そんな想いも
あったのだと思います。
いろいろな意見があって
しかるべきですが
私はミックだったら
コレが正解だろうと
思ってますぜ!
賛否両論、大歓迎!


【ウルトラタイガーブリーカー!?】

ミックが最後に
繰り出そうとした技は
かれこれ数年前に
クラフトしたまま
動画では未使用な奥の手、
ウルトラタイガーブリーカー。
使うならこの試合だろうと
思っていたのですが
結局、また使えず・・・。


【変型エメラルドフロウジョン!?】

コブラツイストのような
体勢から決める
オカダの変型エメラルド~。
コレ、一応
変型のツームストンに
あたるんですかね?
入り方がちょっと
違うんですけど
細かい部分は
大目に見て下さい・・・。

ミックは三沢さんに
憧れているので
意地のカウント0!
いつもと違う技をしたり
ムキになって
攻め疲れしてしまったのが
この試合のミックの
最大の敗因でしょう。


【レインメーカー】

フィニッシュは
レインメーカー。
リアルのオカダは
ショートレンジの
ラリアット2発から
正調のレインメーカーで
決める形がありますが
それをイメージして
ショートレンジラリアット、
ローリングラリアット、
レインメーカーと
繋いでいます。
ちょっとだけ
それっぽい感じに
見せません?

ショートレンジで
ラリアットを決めてから
ダウンしたミックの
腕を離さない形で
・・・というのも
クラフトに
挑戦したのですが
クオリティーが低すぎて
断念しました。
本当はあの
腕をひっぱりながら
相手の周りを回るヤツ、
やりたかったんですけどね。


【今後のストーリー】

やるやる詐欺で
2か月近く
放置しちゃっている
ほこワン2023。
間が空いてしまったので
ヒロム戦とオカダ戦で
話題作りできれば
いいなぁなんて
思っていたのですが・・・
すいません!
Mr.しも・・・、
オワコンでした!!
(始まってもいない)

ここからは全力で
ほこワン、終わらせます!



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高橋ヒロム vs Mr.しも 総括

2024-01-02 01:58:27 | ストーリー
高橋ヒロム vs Mr.しも(試合動画)



高橋ヒロムがMr.しもに完勝!



2024年一発目の動画を
元旦早々に公開できるとは
今年は良い年に
なりそうな気がします。
・・・気がするだけです。

ヒロムちゃんといえば
TIME BOMB。
時限爆弾にちなんで
突然爆発させた方が
オモシロイのではと考え
前告知なしで
公開させていただきました。
視聴者の皆様の反応に
ワクワクしていたんですけど
そもそも正月なので
見向きもされなかったっていう
悲しいアレは内緒だ!

以下は恒例の
製作裏話です。
ネタバレを含みますので
試合動画をまだ
見ていないという方は
先に試合動画をどうぞ。



【高橋ヒロム】

新日本プロレスの
ジュニアヘビー級で
一番の選手だと思ってます。
つまり、日本で一番の
ジュニア戦士ですね。

顔が整っているわけでも
身体能力が飛び抜けてる
わけでもないのに
これだけ圧倒的な
人気と実績があるのは
ひとえに本人の
表現能力の高さゆえ。
リング上でもリング外でも
本当に素晴らしい。
しかも2023年は
インディー団体の選手とも
対等な立場に降りてきて
戦っちゃうんですから
本当に頭が下がります。

ジュニアの戦いが好きな
私にとっては
いわば特別な相手の1人。
そんな相手と告知なく
試合展開を練る為の
タメを作ることもせずに
戦おうと思えたのは
たぶん自分の死を
意識するように
なったからだと思います。
2023年に親友が旅立ち、
好きだったアーティストも
亡くなった。
今は自分も健康ですが
(社内の健康診断結果は
要治療ですけど・・・)
いつ死んでもおかしくない、
だったら後悔しないよう
やれるうちにやれることをと
考えるようになりました。
"制御不能の人"とも
2024年中に戦うような
気がしてます。


【試合展開】

テーマは
「ヒロムちゃんワールド」
ヒロムの技を
トレースするだけでは
面白くないので
ヒロムだったら
こんな馬鹿な展開にも
ノッてくれるんじゃないか、
そんな流れを
イメージしました。

もっとバカな展開に
期待された方も
いるかもなんですけど
DDTの平田一喜との
シングルマッチが
めちゃめちゃ面白かった
じゃないですか?
リアルでアレされたら
ヴァーチャルの世界で
超えるのって難しいなと。
マジで乳隠しマッチも
考えたんですけど
そっち方向に
振り切るんじゃなくて
プロレス展開の中に
ヒロムらしさを
混ぜ込む展開の方が
自分らしいと考え
このような展開にしました。


【序盤の駆け引き】

試合開始直後に
握手を仕掛けるのは
Mr.しもの動画だと
定番ではあるんですよ。
ヒロムだったら
途中まで手を出して
引っ込めるんじゃないか、
そんな風に考えました。

その後の展開は・・・
ネコマネをするMr.しもに
一瞬油断しちゃうヒロムを
Mr.しもが丸め込む、
そんな感じでかなり
無理があるんですけど
ダリルネタを入れたくて
やってみました。


【ラリアットからの顔面DK】

ヒロムが試合中に
必ず見せるムーブで
試合展開によっては
初手がコレってことも
あるくらいなんですが
『ファイプロ』だと
対角線ダッシュ技の
ランダム返し技発動を
抑える術がありませんので
収録でも運頼みだった
部分ですね。
前方に転がすラリアットは
ヒロムとの試合の準備で
最初にクラフトした技です。


【発勁(はっけい)】

Mr.しもが初めて
技クラフトで作った技が
この発勁なんです。
元々、中国出身の
イェフーに装備させる為に
作った技なんですが
眠らせておくのは
勿体ないと考え
最近また微調整して
Mr.しも用に
作り変えました。

技名こそ発勁ですが
元ネタになっているのは
『ストリートファイター』
春麗の同名技ではなく
気功拳の方ですね。
お尻を突き出して
技を放つところが
最大の特徴ですので
クラフトでも強調し
お尻が揺れるように
作っています。



ちなみに最初に作った
発勁はこんな感じでした。
こっちの方が
中国拳法の奥義っぽさは
ありますけどね!



発勁のあとに
妙な間があるのは
白けた空気間を
演出したつもりですが
伝わりましたでしょうか?

コレらすべてが
オチの前フリでは
あるんですけどね・・・。


【ヒロムちゃんボンバー】

ヒロムちゃんボンバーは
上方向から打ったときの
やられモーションを
空振りして見えるよう
作り変えることで
上方向から打つと空振り、
下方向から打つと
ヒットするように
クラフトしてます。
技クラフト、便利すぎ!


【雪崩式しもドリラー】

雪崩式カナディアン
デストロイヤーは
しもドリラーの
究極進化版として
以前から動画で
たまに使っていますが
カナディアン
デストロイヤーは
ヒロムがカマイタチ時代に
得意としていた技でも
ありますので
使わない手はないだろうと。
ヒロムがなぜ
Mr.しもごときに
雪崩式を狙ったのかとか
考えたらダメです・・・。


【コーナーデスバレー】

ヒロムの代表的な
ムーブの1つ。
コレを再現できるかが
今回の動画のカギでした。
クラフトするのに
結構な時間を要しましたが
再現度はまぁ
まずまずかな・・・と。

コーナーへの距離感を
計算して使わないと
何もない空間に向かって
技をぶっ放しますので
収録専用の技です。


【ヒロムちゃん発勁】

この動画の
大オチにあたる部分です。
ヒロムだったら
付き合ってくれるんじゃ
ないかなぁなんて・・・。

細かいところですが
ヒロムがカッコ悪く
見えないように
Mr.しも版から
だいぶモーションを
作り変えてます。


【TIME BOMB】

フィニッシュは
正調のタイムボム。
技の入り方に
こだわることも
考えましたが
これ以上動画の尺が
伸びるのもアレですし
シンプルなカタチで。


【今後のストーリー】

オリジナルレスラーの
トーナメント戦、
ほこワングランプリ2023が
あと7試合ほどで
完結しますので
まずはそちらに
全力を注ぐつもりです。
大一番も控えてますからね、
ウズウズ・・・。



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