MOVIE レビュー

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海外ドラマ 「ゴールデン・ボーイ」 12月に全話一挙放送ですが、シーズン1で打ち切です。

2015年11月15日 | シーズン1で打ち切りドラマ

ちぇっくドラマの内容詳細はエンタメサイトより引用転載させて頂きました。

■「ゴールデン・ボーイ NYPDルーキー捜査官」

原 題 : 「Golden Boy 」  (全13話)
先行一挙放送(字幕版):12月6日(日)8:00am~
字幕版:12月7日(月)2:00pm~
 月曜~金曜 連日2:00pm~

野心にあふれた若い警察官が、異例のスピードでNY市警本部長に登りつめていく様子を、フラッシュバック方式で描く新感覚クライム・ドラマ。街を巡回する一介の警察官だったウォルターは、ある強盗事件での活躍をきっかけに、NY市警の殺人課の刑事に異例の出世をする。刑事の使命感に溢れる彼は、すぐに頭角をあらわす。しかし、その強すぎる正義感と野心ゆえに、ウォルターはモラル的にも、法的にも超えてはいけない一線をこえていく。
主人公ウォルター役には、映画「ダイバージェント」シリーズで注目を集める英国人俳優テオ・ジェームズ。そして製作総指揮には、「NYPDブルー」でエミー賞脚本賞に輝いた実力派ニコラス・ウートン。

アメリカでの放送 2013年02月 → 2013年05月まで シーズン1の13話で打ち切り


この「ゴールデン・ボーイ NYPDルーキー捜査官」は、アメリカで2013年2月に放送されていた古いドラマですね。当時、プレミア放送では視聴者数が1,000万人を超えましたが、その後低迷して、同じ年にシーズン1で打ち切りとなった「Vegas」よりも視聴率は低かったみたいです。日本での初放送は、2014年12月に「WARNERTV」で「ゴールデン・ボーイ 若きNY市警本部長」と言うタイトルでオンデマンド配信されていました。

このドラマは、新米の警察官だった若きウォルターが、スピード出世を果たし7年後にNY市警本部長となった。その彼が、いかにしてその地位に上り詰めたかを、毎回フラッシュバックで新米警官時代から回想して行く展開なんですよ。私は刑事ドラマは好きなんですけど、フラッシュバック形式のドラマは嫌いなんです!別にシーズン1で打ち切りでも見るつもりですけど、そこがネックなんです!

何の情報も知らずに邦題のタイトルだけ見たら痛快刑事ドラマ!っぽい雰囲気に感じるんですけど、実は、ウォルターの両親と妹も超訳ありで問題を抱えているみたいだし、同僚が妬んで足を引っ張ろうとして策略を練ったりと、ストーリー的に面倒臭そうな予感が・・・。でも一応1話完結で13話だから頑張って見るつもり!

それにしても、AXNのこのドラマの番宣で「全米で視聴者数が1000万人超えの大ヒット!」と謳っていますが、これは米3大ネットワークの一つCBSの新作ドラマの初回放送の数字ですから、お試しで初回の数字はある程度は取れますよね!?シーズン通しての平均数値ではないし、おまけにフルシーズンもクリアしていないし、そもそもシーズン1で打ち切られているのに「大ヒット!」と言い切るのが凄い!初放送の時間帯を見ても大ヒットドラマの日本初放送の扱いじゃないのに矛盾していますね!


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コメント (8)
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