車いすで快適な生活を!

車いすで楽しく快適に過ごしたいという子をもつ母日記

お友達と

2006-11-10 23:50:58 | 日記
最近。。。2、3日遅れで更新しています。

9日の木曜の幼稚園は、午前保育の日でした。
しょうちんの同じクラスのお友達に誘われて「エンゼルランド」に行きました。
「エンゼルランド」といえば、福井の小さな子供たちから、
絶大な人気をもっている、県の施設。家の近くです。

4ヶ月ぐらい前に、幼稚園のお友達と行ったきり。
お弁当を持っていって、「こちそうさま」をすると途端に、
「あっはっはっは」と笑い出し追いかけっこが始まります。
もちろん、しょうちんも車いすで参加します。


その姿を見ていてハラハラ。
お友達とぶつからないかなぁ?
お友達の足踏まないかなぁ?
たまに、私に車いすのしょうちんが、ぶつかったり
足を踏んだりするけどすごく痛いんです。

ハラハラしながら、見守っていると
お友達は慣れているのか、スッスーと上手によけています。
そして、上手に関わっています。
一人のお母さんが
「子供たちは、車いすに乗ってても、自然に一緒に遊べるんだね~。
いーなー。こーいうの。ここの幼稚園で本当にいい経験できてる。よかったぁー」
といわれました。

やはり、そう思っている人が一人でもいるっていうだけで心強いです。
それも、みんなの前で言ってくれると、浸透していきそうで嬉しかったです。

エンゼルランドにはたくさんの遊具があります。
しょうちんには、見守りでは遊べないものばかり。
私は、しょうちんの下半身係りです。
よじ登っていく遊具であれば、お尻を支えて少し押しあげると
上半身を使って登っていきます。
私は、狭いところでも可能な限り補助します。
(大人は入らないだろっーってとこでもね)

お友達も、気軽に「しょうちん、こっちこっちっ!」
し:「僕、行けるかな?」
母:「い、行けるさー。お尻持つからさ、いくぞぉ」
し:「うん。行く」
母:「・・・せまっ!。(汗)」

という感じでした。
体力的には厳しかったけど、楽しかったです。

最後に、屋外のテントのような形の固めのトランポリンみたいなところで遊びました。
しょうちんは、ずりばいでよじ登っていきました。
頼もしかったです。
みんなが、走って突き進むのと同じように
ずりばいで進んだり、転がったり、絡まったりします。



ど真ん中がしょうちん。
周りは皆幼稚園のお友達。すべっちゃうんです。

私は、しょうちんと思いっきり遊んだっーって感覚で、
自己満足だったんだけど、
しょうちんは、お友達とあそんだっーって感覚で
私とは遊んでないらしいです。
(そ、そうだよね。なんだか寂しい気もしちゃった)
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 滋賀小児外来 (11月) | トップ | 造形展 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事