車いすで快適な生活を!

車いすで楽しく快適に過ごしたいという子をもつ母日記

滋賀通院・・・リハビリのこと

2006-08-08 21:38:37 | 病院
今日は、月に約1回の滋賀県立小児保健医療センターに行ってきました。
しょうちん父も一緒だったので、安心安心。
力仕事が半分以下に・・・。助かります。
やはり夏休みということで、高速道路も一般道路も混雑していました。

リハビリだけの受診でした。
いつもの体操をチェックして、先生にもしてもらい約1時間ちょっと。
本当にボイタ法というのは、効果があるかどうかも分からず
信じてやっています(ちょっと信仰のような表現だけど)

私の理解しているボイタ法は、体の中の刺激点を押さえることによって
体の筋肉や神経に刺激を与え、変形を予防したり、動きを出したりという
効果を出すリハビリの一つと思っています。
なので、しょうちんは単に寝ているだけ。

しょうちんの病気で、ボイタ法のリハビリをしている人はほとんどいません。
でも、しょうちんは骨折を繰り返していたので、静かにリハビリする
その方法を選択しました。
(骨折のことは、また近いうちに・・・かなりきつい思い出です)

骨折の繰り返しと麻痺もあって、しょうちんの右膝は曲がりません。
このリハビリが、私の一番の悩みです。
膝が曲がらない・・・。
リハビリで、最初は15度から始まり、今は良くて65度くらいです。
これ以上進むような兆候もなく・・・。
私は、毎日毎日、1年半このお膝と格闘しています。(冷や汗ながしながら)
最近は、意気込んではじめても前に進みません。
1日休めば、硬くなる。
体調崩して休んでしまうと、不安と罪悪感でいっぱいになってしまいます。
そして、自分自身にイライラしてしまいます。(無意味なんですが)

お膝曲がらないと、ちょっとした狭い場所では座れない。
抱っこするのも、座らせるのも配慮が必要です。
ずーっとこのままなの?
動かなくてもいいから、曲がって欲しい。
できたら、外科手術など使わないで。

リハビリの先生に相談すると、膝自体が悪いわけではないから
もう少し頑張っていきましょうといわれました。
整形医師との相談もすすめられました。

他に、歩行器を借りてきました。
必要な場面があるかどうかを見るためです。
訓練という視点ではなく、生活のどの部分に使って
楽しんで訓練できそうなものかを考えてみてといわれました。
明日使ってみたいなぁー。

最後に、自分で床から車椅子に乗る練習をはじめることになりました。
最近、同じ高さから、前方アプローチで車椅子に乗れるようになりました。
床からは、まだまだ難しそうです。

・お膝が70度になったら、
・床から車椅子に乗れたら、
大きく報告しますー。
まず、目先の目標!
夏休みの課題にしよっと。
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