お菓子教室&食育コミュニティ キッチンスタジオ「横浜ミサリングファクトリー」

「お菓子作りが上手になりたい」「きちんとした基礎を身に付けたい」「失敗しないお菓子作りが学びたい」
お菓子作りは科学。

イル・プルー卒研1「オペラ・プラリネ」と「ヴィクトリア」

2008-12-11 19:33:21 | イル・プルー・シュル・ラ・セーヌ
こんにちは!ミサリングファクトリー松本です。
いつもご来訪ありがとうございます。

昨日はイル・プルーに行って来ました。

作ったのは、こちら。




▲オペラ・プラリネ


プラリネ入りのクレーム・オ・ブールとガナッシュと、
ビスキュイ・ジョコントの組み合わせ。
上のヌガーは、第1クールでえらい目にあったものですが、
2回目となると、スムーズにできるものですね。

そして、



▲ヴィクトリア


フランスの巨匠ドゥニ・リュッフェルさんのお菓子。





まわりの生地はジョコント、下にココアのビスキュイが敷いてあり、
下はクリームのババロア(確か・・、もう忘れてるし)、
上はマンダリンのババロア、
マンダリンのジュレ掛けです。


私はIPのオペラが苦手で、
昨日もひとりで、
「あーでこーだから嫌~」
さんざん言って、まわりの失笑を買っておりました。
みんなは「好き~♪」と言っているので、
これはまったくもって好みの問題です。

昨日は具合が悪くて、両方とも試食せずに帰ってきました。


今日オペラ・プラリネを食べてみたら・・・。
「おいしいじゃん!」←なんてゲンキン。
昨日の具合悪い時に食べていたらビミョーだったかも。


ヴィクトリアの方はいかにも私好みのお菓子なのですが、
こちらはまだ一口も食べていません。
大丈夫。おいしいに決まっているから。

これは、冷凍が出来るので、正月用に取っておくかな。




▲層がきれい。



弓田先生のレッスンは久しぶりでした。

イル・プルーOBの方達がイル・プルーを離れて最初の2年くらいはいいけど、
3-4年経つとお菓子が変なことになる、というお話しをされていました。
最近も
「『そんな菓子を作っていて恥ずかしくないのか』と、ファックスを送った。」
と。笑

「俺が何十年もかけて考えてきたものを数年で変えようなんて…
(そうそう簡単なものじゃない)」
というようなことをおっしゃっていました。


自分の店を持って2-3年経って、慣れてきて、
オリジナリティを出したくなってくる。
分かる気がする。

しかし、そんな簡単に簡単にアレンジ出来るほど甘くない、
それもすごくよく分かる。

イル・プルーのルセットは完成度が高いので、
私なんかあまりいじれる気がしないけど、
ちょっとそういう気持ちが出てくるのは、分かるな。
心しておこう。

と、思いました。


ところで、弓田先生はどうも私が「お菓子屋」をやっていると思い込んでいるらしく、
今回も「天板持つ時注意しないと腰をやられるぞ」とか、
「どんな天板使ってるの?」とか言うのです。

これは絶対勘違いしていると思ったので、
「うち、教室がメインなんです」と言っておきました。
「ああ、そう」と言ってたけど、覚えていてくれるかしら・・。


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