試写会で見て来ました
気弱な新人監督が山村に暮らす無骨な木こりと映画の撮影をきっかけに出会い
心を通わせるうちに本来の自分を取り戻していき、二人の交流が撮影隊と村人との
あったかい関係も築いていくお話。
小栗旬くんと役所広司さんの映画くらいで、題名だけ見てシリアスもんなん?って感じで
見に行ったんですが、全然笑える映画でした。
ドッと笑うというよりクスクス笑える感じやね。あの間がいいのよね。
小栗旬くんは冴えない気弱な監督で、最初あんまり喋らなくって、格好いいイメージから
程遠くなってるけど、上手く演じてはりました。
この映画の監督の沖田さんを真似たんだとか。
役所広司さんの無骨な木こりも良かった。
ひょんなことから撮影を手伝うことになって、最初は迷惑そうだったのが、
だんだん無くてはならないスタッフみたいになって入り込んでいくのが面白かった。
最後は村人たちも協力して、映画を作っていくみたいになって。
クスクス笑ってあったかい気持ちになれる映画でしたね。
ゾンビ映画の撮影なんだけど、村人たちとの交流がなかったら、どんな映画になってたん
だろう~って思っちゃいました。人数いてないし。
この映画公開は来年の2月なんですよ。鬼も笑う?
久しぶりにもう1回見たいって思える映画だったので、また見に行きたいです!
2012年2月11日(土)より公開です。(←忘れそうやね)
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