ホラーは苦手なんだけど、予告で何度も見てなんか気になってて。
怖いと評判みたいなので、なかなか見る勇気がなかったけど、「恋するリベラーチェ」の試写会前に
ちょうど時間が合ったので勢いで見て来ました。
一人で見るし、人少なかったら怖いな~と思ってたんだけど、そこそこ入ってたんでちょっと安心。
しかもなんか出て来そう?って雰囲気になると前の人「わ、わ」言い出すし、よそからも喋る声もチラホラ聞こえてきて、なんかお化け屋敷状態やんって思ったらちょっと笑えてきました。
「ソウ」「インシディアス」のジェームズ・ワン監督が、実在する著名な超常現象研究家エド&ロレーヌ・ウォーレン夫妻が1971年に体験した衝撃の事件を基に描く戦慄のオカルト・ホラー。
エドとロレーヌのウォーレン夫妻は、数々の心霊現象を解決してきたゴーストハンター。
そんな夫妻のもとに、ある日ひとつの相談が持ち込まれる。それは、ロードアイランドの人里離れた一軒家に
引っ越したペロン一家が不気味な怪現象に悩まされているというもの。
さっそく現地へと向い、調査を開始する夫妻だったが…。(allcinema)
題名からスプラッター的な要素も入ってるのかなとかなりビビってたんですが、一軒家に憑りついた悪霊を祓うという、昔ながらの正統派ホラーだったので、血しぶき苦手な私にも安心して楽しめました。
徐々に正体を現していく悪霊にゾクゾクする怖さはあるんですが、ポルダーガイスト現象とか悪魔祓いは、いまいちよそさん事のようであんまり怖く感じないんですよね。 自分の家があんなんだったら怖いけど。
クローゼットから手パンパンとかの方が怖かったわ。
それより目隠しの鬼ごっこの方がある意味ヒヤヒヤして怖かったかも。
この話が実際にあったことっていうのが怖さを増しますよね。
しかしあんな現象が起こりながらよく住んではったなって思います。
でもウォーレン夫婦曰く、なんらかの現象が起き出すと、どこに行っても付いて来ちゃうそうで、家を出たら
済む話ではなさそうですね。え~~。
でも寝てたら足を引っ張られたり怖い目に合ってるのに、夜みんな爆睡してはるねん。よく寝れるよ。
お約束ですけど音がしたら見に行ったり・・・何で行くねんと心の中で叫んでいました。
怖いとついつい暴言を吐いてしまいます。
幽霊屋敷を調査中にトイレに行けるんだ~と、しょうもない事が気になってしまいました。
ベロン一家の5人の娘さん、みんな可愛いです。 誰に似たんだろうって感じなくらいです。
どっかで見たことあると思ったら、クリスティンはホワイトハウス・ダウンで活躍したあの娘ですね。
とってもキュートです。
冒頭の呪いの人形事件も絡んで、クライマックスはかなりハラハラでした。
でも悪魔は去ったけど、犠牲になった人は成仏されたのかな~?
曰くつきの品は処分するのではなく、そこに封じ込めておくために必要とか、悪魔祓いしてもらうにも
バチカンの許可がいるとか洗礼を受けてないとダメとか、いろいろややこしい事あるねんなと思ってしまいました。
私も怖がりなんですが、怖いもん見たさみたいな。(^^;
専門家で守る意味はあっても、いわく付の品とは暮らしたくないですね~。
悪魔祓いもいろいろあるんですね。
怖がりなんですけど、実際にあったというのは怖さ倍増ですよね^^;
ちょっとでも変なことがあったらその家にはいられませーん